人生において「やるせねぇ」と思わず呟いてしまったことってありますよね。そんな時に限っていつまでも引きずってしまって何も手を付けられないってことはありませんか。そうなってしまっては仕事やプライベートで充実した時間を過ごせるはずがありませんよね。
そこで今回はいくつか例をもって説明、その場合のやるせない気持ちに対する回復方法をお伝えしていきたいと思います。
フラれた後のやるせない気持ちの回復方法
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例えば恋愛相談しているうちに相手の好きな人があなたの親友であると知って、気づいたら二人のキューピット役になっていて、恋が実ってしまった。なんて場合なんかは本当にやるせないですよね。
ただフラれただけでも気持ちのやり場がなくなるのが失恋なので、そんな時はいち早く心の回復をしてしまわないといけないと思います。
「恋愛関係はどうしても引きずってしまうんです」っていう人は必見です。ぜひ下記をご覧ください。
悲しさをマックスにさせる(限度は越えない)
失恋を経験したことがある人なら、悲しさがマックスになった後に気持ちが落ち着いた経験をしたことがあると思います。例えば悲しい映画を見る、音楽を聴くなどをしていったん落ちるとこまで落ちてしまう。そしたらスッキリして、悲しい気持ちを乗り越えられた。というパターンです。
この方法は辛い気持ちをぐっとこらえるよりかなり楽な方法になってきますのでぜひ試してみてください。
初失恋だった場合は逆にテンションを上げるのもあり
なぜ初失恋だからと言ってこの方法をお勧めするかというと、失恋による自身の落ち込みの限界を知らないことが挙げられます。限界値を把握していない人はどん底まで落ち込んだ時の立ち直りが非常に遅い場合があります。仕事やプライベートまで影響が出るようだと色々と周りに迷惑をかけたりしかねません。
そのリスクを避けるためには逆にテンションを上げる方法をお勧めします。友達と一緒でも構いません。カラオケに行ったり、ご飯を食べに行くのもいいでしょう。そこで立ち直るためのアドバイスをもらうのもいいと思います。そこで、友達が落ち込んだ時にはどうなったか聞いてみるとよいでしょう。きっと「そんなことになるんだ、自分も気を付けよう」となってくるはずです。
二度三度と繰り返すことにより免疫がついてくるのは間違いないので、初めてフラれた時に限っては周りの力を頼ってでも気持ちが下がりすぎないよう工夫することが大事だと思います。
怒りでストレスが溜まった時の気持ちの回復方法
こちらも例を挙げていきましょう。例えば上司がやったミスをあなたのせいにされて、反論できずにそのまま怒られ続けた。なんてなってしまったら本当にやるせなくなりますよね。むしろストレスが溜まりすぎてかなりイライラしてくると思います。
もう一つ挙げるとすると、大会などで力が足りず負けてしまった。「もっと努力をして入れば」と自分に腹が立った。という場合でもその気持ちをぶつける場がなくて困ってしまう。ということがあります。
どちらにしろ怒りの気持ちが強いので、その気持ちをいち早く回復させることが重要になってきます。
上司のミスを擦り付けられた時は大きい声で本人の前では絶対言えないことを言う
これは社会に出れば一度や二度は経験することです。あまりの理不尽さに怒りが込み上げてくることでしょう。そんな時は面と向かって言えないことを大きい声で叫んでやりましょう。※もちろん周りに迷惑をかけない場所、例えばカラオケ等で回りに迷惑をかけないようにする これをすることによって、込み上げてきたイライラが半減するのは間違いありません。
私の場合は気に食わない先輩がいたときにミスの擦り付けがあったのですが、この方法で乗り越えました。
プラスであんまりいうことを聞かないようにしたら怒りがほぼなくなりました
ちなみになんですが、その上司の仕事以外の頼みを全くと言っていいほど断り続けていたら怒りがほぼなくなりました。「そんなことしたら、仕事の評価が下がるんじゃないの」と思う方はいるかと思います。それは正解です。ですから注意点があります。それは「周りからも呆れられている人である」ということになります。
もしその上司が尊敬されている人なのであれば、あなたがあからさまな態度をとることで職場での印象が悪くなると思います。ですのでこの場合は避けた方がいいでしょう。しかし考えてもみてください。平気で自分のミスを部下に擦り付けれる精神の持ち主です。そんな人が多くの人から尊敬されていると思いますか?絶対そうは思えないはずです。たとえ慕っている人がいるとしても、嫌いだという人もいるはずです。できれば同じ考えを持つ人を味方につけましょう。あなたを支持する人がいるかいないかで心の安定度が大きく違うはずです。
ちなみに私は周りの人殆どがその人のことを良く思っていなかったので、むしろ「もっとやれ」みたいな感じで応援されていましたね(笑)
自分に対する怒りにはやる気を出す言葉をみてみよう
自分のミスや力不足を感じて敗北した場合には、自身への怒りがこみあげてくるものです。でもそんな時こそいち早く立ち直ることで、次に繋げられることができますよね。ですから早い段階での気持ちの回復が必要です。
そんな場合は「やる気の出る言葉」を参照しましょう。
こちらの記事を参考にすると、負けた悔しさをバネにできるような感覚に陥ると思います。そうなったら、一度足りない部分をおさらいし前向きにトレーニングや、練習に励めます。
この場合はとにかく気持ちを盛り上げるきっかけが必要だと言えます。まずは精神面からの復活を目的にした方がいいと思うのです。
毎日やるせない気持ちになったら
とにかく毎日落ち込んで、やるせない気持ちになったらどうしたらいいのでしょうか。
例えば日々職場や学校で怒られる、家でも親に注意されるとなったら本当につらいですよね。そんな時もそれを乗り越えるための努力が必要なのです。それを下記に紹介していきます。当てはまる人はぜひお読みください。当てはまる解決策・ヒントが見つかると思います。
毎日職場や学校で怒られる場合は自身の努力が足りないと思った方が気持ちの回復が早い
怒られるといっても「正当な理由で」という話です。理不尽な怒り方ではなくてあなた自身も納得する言葉を投げかけられた時の話になってきます。そんな時はいちいち腹を立てず、自身の努力の必要性を認めた方がいいでしょう。
この場合上司や学校の先生が怒りたくて怒っているわけではないということを理解することが大事なのです。むしろ成長のチャンスと思うぐらいでいいと思います。
「見返してやるぞ」という気持ちを持てば尚いいです。ぜひとも反骨精神で自分の足りないところを補うようにしていきましょう。
親に注意され続けるなら、自分の気持ちをストレートに伝え理解してもらおう
親が子を理解できない。だから怒る・注意をするのです。だったらその関係を改善させるのが最善です。そのためには自分の気持ちをできるだけストレートに伝える必要があります。
この経験をしたことある子って、両親が言う事をそのまま受け入れてしまう人なのではないかと思います。そうではなくて、自分の正しさを訴え理解してもらうことが良好な関係を築くためには一番効果的な方法なのです。
でもこれを言うのにはかなりの勇気が必要です。友達に相談してもいいので、是非とも実行していきましょう。
まとめ
やるせない気持ちってこれからも生まれると思いますが、自身の経験を糧にぜひ乗り越えていきましょう。そのためのヒント・役に立つ情報を書いたつもりです。ぜひ今後も参考にしてみてください。