あなたが今まで男性から愚痴を聞いた回数は何回でしょうか?
そして男性は何を考えて女性に愚痴を言っているのでしょうか?この記事にたどり着いた人はこの点をとても知りたいと思っているはずです。
そこで今回は男性が愚痴を言える女性はモテるのか。そして男性が裏で考えていることについて説明していきたいと思います。
これを読んで男性の心の中を覗いてみましょう。これらを覚えておくといざ愚痴を言われた時に相手の気持ちを察しやすくなります。ぜひ最後までお読みください。
男性が愚痴を言える女性は基本モテる
結論から申し上げますと、男性が愚痴を言える女性というのはモテます。
男性は気になる女性には何とか近づこうと試行錯誤します。その結果の一つが「愚痴を言う」になってくるのです。
男性はタイプじゃない女性と愚痴をこぼすことを【無駄な時間】と認識している
気になっている女性と話すのは「彼女と時間を共有したい」と無意識で思っているからなのです。ですが完全に恋愛対象から外れた人と話すときは「とっとと終わらせたい」という気持ちになってきます。
特に愚痴というのは話すと長くなってくるので、タイプじゃない子との会話は精神的にきつくなってきます。
愚痴を言って女性に近づくタイプは基本モテたことがない
ここまで読んでみて「愚痴じゃなくて、笑わせた方が良くない?」と思った女性はたくさんいることでしょう。まさにその通りで面白い話をする方が確実にモテます。ではなぜそれをしないのでしょうか?それは皆さんも薄々感づいていると思いますが、彼らは基本モテたことがないのです。つまり女性へのアプローチ方法がこれしか思いつかないわけなのです。
長年想像だけで女性と接してきた彼らは「どうせ俺は面白くもなんともない」と決めつけている場合が多く、結局愚痴をこぼすという行動をとってしまうのです。
親密な関係になりたい
先ほども言った通り、愚痴を言うということは最低でも気になっている女性にしか言いません。
そして何とかしてその女性とお近づきになりたいと考えているわけなのです。愚痴を言って相手に話を聞いてもらうだけで彼らはとても嬉しくなってくるのです。
自分の全てを知ってほしい
愚痴というのは基本「自分の気持ちを理解してほしい」と思って喋ります。
今思っていることを全て吐き出すことで、自分を曝け(さらけ)出している感覚に陥ります。それに合わせて何とか自分の考えを理解してもらって「かわいそうな人」と思ってもらい、より親密な関係になろうと企んでいるのです。
好きになってほしい
愚痴を言うことで女性から好きになってほしいと考えています。
この場合は自ら「好き」と言えないと確信している場合が多く「女性の方から言ってくれないかな?」と常に考えているのです。
相談から付き合った経験がある
過去に愚痴を言ってからよく話すようになり最終的に付き合うことができたという経験がある男性は、結構自信ありげに相談をけしかけてきます。
自信がある故にいったん話始めると、相手の女性が帰りたいオーラを出しても気にせずずっと話し続ける傾向が見られます。
なんで俺に振り向いてくれないの?と聞いてしまうことも
愛想なく相手の話を聞いていたら「なんでそんな態度になるの?」と人目を気にせずに聞いてしまうことがあります。それは過去の成功例通りいかない焦りから生まれるものになってきます。
しまいには「なんで俺に振り向いてくれないの?」とストレートに聞いてしまい、女性を呆れされることがあります。
かわいそうな人と思ってもらえること=好きになってくれたという考えがある
先ほど愚痴を言う男性はモテないと話しましたが、そうなると当然今まで誰とも付き合っていない場合もあるわけです。
そういう人ほど愚痴を言ってかわいそうと思ってもらう=好きになってもらったと勘違いしている人が結構いるのです。中には「かわいそうだね」の一言をもらっただけで、後日から積極的にLINEをし始めたりする人もいます。
愚痴を聞いてあげただけなのに、滅茶苦茶連絡が来て困っているという人は勘違いがエスカレートする前に早めに態度に表すなど対処をしたほうがいいでしょう。
何かがきっかけで既に自分のことを好きだと思っている
例えば「見つめられている気がする」とか「今日3回も話しかけられた」などとモテない男性あるある妄想が働いて、これらのことが「俺のこと好きなんじゃない?」へと結論付けてしまうことがしばしばあります。
一度勘違いしてしまった男性の中には強気で女性に話しかける人が現れます。
そして「俺に話しかけられたかったんだろ?」といったような考え方で愚痴を話し始めるのです。
絶対付き合えるという自信がある
笑っちゃうかもしれませんが「愚痴を話せば話すほど好きになってくれる」と本気で思っている人がいます。もしこの手のタイプの男性に捕まったらなかなか突き返すことは難しいでしょう。
彼らは既に妄想の中であなたと付き合っていることを想像しているのです。
共感してくれると嬉しい
愚痴を言う男性はモテないにプラスして人付き合いが苦手な人が多いのが特徴です。ですからちょっとでも好きな人と話ができただけなのはもちろん、自分の話を共感してくれると凄く喜ぶのです。
共感してくれる人は優しいと思い込む
好きな女性に愚痴る人は「今まで自分の話を真剣に聞いてもらえなかった」という経緯があることが多いです。ですから自分の話に共感してくれたならその人のことを「優しい人」と思うようになります。こうなってくると告白をして断られてもひたすら話しかけてくることがあります。
「もう一息で落とせる」と考えてる男性は【内緒話】をしてくる
女性がどう思っているか関係なく男性の中で「この人はもう一息で落とせる」と確信した時に内緒話をしてきます。
意外と大した話はしてこない
内緒話には自身の話だけではなく、友達や共通の知り合いの話など他人の話をしてくることが多々あります。
内緒話をしている間は女性に対して「早く付き合いたいな」とか「いつ告白しようかな?」と考えているので話自体は大した中身ではなかったりするのが特徴です。
ここまでくるとデートに誘ってくる可能性が高くなる
内緒話をしたから親密になれたと感じる男性は多くいます。そして彼らの行動はどんどんエスカレートしていきます。その初めとして「デートに誘う」という事が挙げられます。
彼らの心の中は「内緒話ができた」「もう二人の仲は恋愛関係に近い」と思っているので、女性側から断られでもしない限りどんどんテンションが上がり彼女ができたようなノリで接してきます。
昔付き合った女性の話をするのは自分に興味を持ってもらうため
自身に興味を持ってもらいたいと考えている男性は積極的に過去の女性の話をします。
普段モテない男性が多いので勘違いが多かったりするのですが、元カノの話をすることで女性からの嫉妬心を煽ることができると考えているのです。
モテるアピールするために付き合った人数をサバ読むことがある
「モテる男性が好き」という女性は意外と多いと思います。人並み以上に恋愛経験がある女性は特にこの思いが強かったりします。
それを知っているというより、本当に付き合った人数を喋ることで「少なすぎて恥ずかしい」と思う男性が圧倒的に多く、多めに言ってしまうことが多いです。
でもサバを読んだということは見栄を張り男らしさをアピールしたかった証拠になります。つまり相手の女性に対して友達以上の感情が芽生えていると言ってもいいでしょう。
年下女性に愚痴をこぼすのはお礼をするきっかけを作りたいから
年下女性に愚痴をこぼす男性は最後に「お礼をさせて」と言いたいがために行動することがあります。
この場合愚痴の内容も適当になりがちで「早く次会う約束をしたい」と考えています。
最終的には二人きりになりたい
「お礼をしたいから」と言って次に出てくる言葉で一番多いのは「ご飯奢らせて」です。試しに「欲しいものがあるんだけど」と女性が言ったとしましょう。そうしたら「今度の日曜日一緒に買い物行こう」と言ってくるはずです。それほど「二人でどこかに行く」ことにこだわり始めます。
その時には特に愚痴を言うこともなく、ただ女性に楽しんでいってほしいと思っているので、純粋にデートを楽しめることが多いのが特徴です。
自分に合う女性かどうか確認している
今まで付き合った経験が少ない男性は相手のことを理解するより、自分のことを分かってもらいたい気持ちが強いです。ですから愚痴を言ったりするわけなのですが、女性の反応は薄かったりします。
特に若い女性は愚痴を聞くことに慣れていないので、相談される事を避けたがる傾向があります。
このように数々愚痴を女性にこぼしては嫌な顔をされてきた人にとっては、相手が真剣に聞いてくれるかどうか反応を確認することは凄く大事なことになってくるのです。
つまり愚痴をめんどくさがらない女性を求めている
自分のことを理解してほしい気持ちが強いままだと自己中心的な考えになりがちで、一度そうなってしまうとなかなか性格を変えることはできません。
そうなってくるとその男性が求める女性というのが「愚痴をめんどくさがらないで聞いてくれる人」となってくるのです。
もし自分の話を嫌な顔一つしないで聞いてくれる女性が現れたらその人のことを好きになるのはもちろん「大事にしたい」という気持ちが人一倍芽生えてきます。
女性の愚痴を引き出そうとしている
相談したのは自分からだけど、相手も愚痴を言うようになったら「もしかしたら好きになってくれるんではないか」と考えている男性がいます。
確かに「相談しているうちに好きになった」と話す女性は過去何名も見てきました。ですので女性から愚痴を引き出す作戦は悪くないと思います。
つまり意図的に相談相手の女性から愚痴を引き出す喋り方をしてくるのです。
質問をいっぱいしてくる
「相談されているのは私だよね?」と疑問を持つくらい男性からいっぱい質問が来ます。
それはあなたの悩みや愚痴を引き出そうとしてくる証拠です。つまりこの時点で目的が180°変わって相談される側になることを目標としてしまっているわけです。
恋愛関係の質問をしてきたら確信犯
恋愛関係の質問が多かったら確信犯。あなたと一緒に居たいという考えが強くなっている証拠です。
もはや自分の悩みなんかどうでもよく、如何にあなたの気を引けるかばかり考えています。
モテる男の使う手口
これに関してはモテる男がよく使う手口であると言えます。「愚痴聞いてよー」と言ってくるのも、質問をいっぱい投げかけてくるのも全て計算のうちであり相手の女性に心を開かせる術を知っている男の行動であると言えます。
女性の悩みを全て聞き終えたときに相手は自分を見てくれるようになるという自信がこのような行動をとらせるのです。
母性のある女性を求めている
年上好きの男性に多いのですが、愚痴を言った時に慰めてくれるなどしてくれる母性のある女性を求めている場合があります。
この場合に関しては意図的に年上の女性にばかり相談してしまいます。
甘えん坊であることを受け止めてほしい
まず自分が甘えん坊であることを受け止めてほしいと考えます。ですので相談中に言ってほしい言葉は「そんなことないよ」の一言になってきます。
それを言ってもらえると気が楽になり、相手の女性に母性を感じます。そして最後に恋愛感情が芽生えます。
怒られることも嬉しい
母性を求める男性はたまになら怒られることも喜びます。甘えさせてくれて時々怒る。
まさにその男性は母親みたいな人を求めているわけです。
まとめ
一口に愚痴と言っても、目的は多種多様であることが分かると思います。ただ一つ言えるのは多くの男性の愚痴を聞いてきたという人はモテる女性であるということです。それは自信を持っていいと思います。
では次の記事でお会いしましょう。