兄弟みたいな関係のほうが恋愛がうまくいく理由7選

兄妹
異性に対して仲が良くて何でも話せる、喜怒哀楽を共有しても何も嫌な気持ちにならない関係ってありますよね。周りから「兄弟みたいだね」と言われている人たちがそれに当てはまると思います。

しかしそれが恋人関係となってくると「長続きするの?」と疑問を持つ人がたくさん出てくると思います。でも実は結構末永く仲良く居続ける秘密がそこにはあるのです。

今回は「兄弟みたいな関係のほうが恋愛がうまく理由」について述べていきたいと思います。「そんなイメージないよ」という人もこれを読み終わった後に「羨ましさ」が出てくると思うので是非最後まで読んでってくださいね。

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好きじゃないところもあるが、許せてしまう

許す
兄弟のイメージとして多いのが「よくケンカをする」ということだと思います。

そのため相手の嫌なところも見つかるわけなのですが、それを許せてしまうのが「兄弟みたいな関係性の恋愛の特徴」と言えます。

普通の恋愛と表現したら語弊が出るかもしれませんが、一度喧嘩をして相手の嫌なところを見てしまった場合それを許すにはそれなりの時間がかかると思います。しかし兄弟みたいな恋愛関係であれば、元々性格は互いに知り尽くしているので「まぁしょうがないな」という感じで簡単に許してしまう傾向があるのです。

相手を許すということは長続きのコツ

「喧嘩をしない」というカップルってほんの僅かだと思います。多かれ少なかれ些細なことで言い争いをしているのです。ですので、カップルが長続きするには「相手を許す」ことが非常に重要になってきます。

喧嘩をいつまでも引きずり、相手の嫌なところ、短所に対していつまでもイライラしているからこそ「別れ」というものが訪れます。互いの嫌なところを把握していながらの喧嘩ができる「兄弟みたいな関係の恋愛」というのは付き合いが長続きする一つの要因なのです。

頼りにする、されるの関係性がある。バランスが良い

頼りにする
そもそも兄弟というのは兄、姉がいます。弟、妹が頼りになるという逆パターンもあると思いますが、基本的にどちらかが大人で何事にも対処してくれます。

このような関係性がこのカップルにもみられるので、安定性があるというかバランスが非常に良いのです。

心の底から笑いあえる

笑いあう
「本当に仲が良くて、いつも楽しそう」というのがこのカップルの客観的な印象と言えるでしょう。それもそのはずで、お互いのことを知り尽くしているからこそ、一緒にいて楽しいと心から思っているのです。

お互いを尊敬しあうとかそういうのじゃなくて、互いに「最高のパートナー」と感じたうえでの笑顔は周りから羨ましがられるのは必然と言えるでしょう。

ストレスがない

ストレスフリー
お互いが心の底から笑いあえるのは「ストレスが極端に少ないから」と言えるでしょう。容易に想像がつくと思いますが、ちょっとでも今の関係にイライラしていたり、不満があったら愛想笑いはできても、本気で笑うことはできないです。

ですので二人が楽しく笑いあえるのは「ストレスがない関係」であるといえます。

この「ストレスがない関係」というのは意外と難しく、互いの信頼関係が成り立っていることが必須になってきます。

付き合って一年で心から笑ったことは何回ありますか?これを考えてもらえれば如何に「心から笑う事」が難しいのか理解できると思います。

言いたいことを言い合える

例え相手にとってひどい言葉でも、遠慮なく何でも言い合えるのがこのカップルの特徴です。そして一時的にヒートアップしてお互いが嫌いになるのは日常茶飯事なのです。

それでも相手のことをすぐ許してしまうし、言い合いが激しい分お互いすっきりしてストレスを感じないため、結果として「居心地がいいな」となるのです。

冗談っぽく受け取れる

客観的に見たら本格的なケンカに見えても、当人にとってはクスッと笑えるようないわゆる「じゃれあい」みたいなものだったりします。

ですから喧嘩の途中で笑いあったり、どーでもよくなるような感覚に陥ったりするのです。これはお互いの性格を理解しあっているから「どーせ怒り続けても、お互い何も変わらないだろうな」という考えが怒りの中に生まれてきて、それがおかしくて笑ったりするのです。

趣味が合う場合が多い

趣味が合う
100%好みが一緒ということはまずないのですが、大体の趣味が同じだったりすることがこのカップルの特徴です。

例えば写真のように料理だったり、買い物だったり、ディズニーランドだったりと、共通の趣味がいくつかあったりします。逆に言うと「兄弟みたいだね」と言われるカップルでお互い好きなものに対する共通点が一つもないというのは聞いたことがありません。

一晩中語り合える共通の趣味があったりする

その趣味について長時間話し合えるような関係って結構理想的ではありませんか?きっとストレスや、居心地の悪さなどネガティブな感覚に陥ることはないはずです。

好きなアーティストの話、ゲームの話などいくらでも話ができて、尚且つ楽しい。となれば二人の仲が極端に悪くなる可能性は低いはずなのです。

好きな食べ物の共通点が多い

フルーツが好き、焼き肉が好きなど、生活の基本となる「食」において共通点が多いこともこのカップルの共通点です。

やはり食事はコミュニケーションをとるうえでも非常に大事なことですよね。そんな大切な時間の時に「これは嫌いって言っただろ」とか「この味付け嫌い」という風に文句ばかり言っていたら二人の仲は悪くなる一方だと思います。

食事の時には「これ、おいしいよね」「うん、そうだね」と言い合えるような仲であったのなら、二人の仲はずっと保たれることは容易に想像つくはずです。

互いの親と仲良くなりやすい

老夫婦
二人が兄弟みたいに仲が良いと、互いの両親から好かれる傾向があります。

それは親の目から見ても本物の兄弟のように見えてしまうからなのです。言い換えると母性本能が働くからと言っても過言ではありません。子供がもう一人で来たような感覚に陥る人さえいるでしょう。

それほど自分の息子・娘と仲がいい姿は親にとっても安心できるし「自分とも気が合いそう」と思えてしまうのです。

結婚の決断が早い

互いの親と仲良くなれる、お互いにストレスを感じない。もう数年付き合っている。となってくると自ずと結婚という答えに行きつきます。

ちなみに私の周りの兄弟みたいな恋愛関係のカップルって殆どの人が結婚が早かったです。互いの実家に行くことを嫌がる友達も多いのですが、この場合の夫婦は喜んで行っているようでした。

「この人しかいない」「他の人と付き合えない」と思ってしまう

大好き
私の知り合いの仲には「もう恋愛の仕方忘れちゃったよね」と笑いあっている人がいました。つまり「もし別れたあと、次の恋愛をする自信がない」ということを指しています。

この気持ちを互いに持っているので、まずもってお互いが「別れる勇気が出てこない」のです。この気持ちって意外と大切で、二人の仲をいつまでも保つために重要な要素だったりします。

まとめ

兄弟みたいなんだけど、恋愛関係にある人たちの利点について述べてきました。もちろんうまくいかないカップルもいますが、本当に仲が良ければいつまでも幸せになることは間違いないので、兄弟みたいな関係というのはある意味理想形なのかもしれません。

あなたの今の彼氏、彼女とはどんな感じでしょうか?もしよかったらこの記事を参考に「さらに仲良くなるきっかけを作ってほしいな」と思います。

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