やたらと距離が近い男性が職場にいる時、あなたがとるべき7つの行動

距離が近い男性

会社という逃げ場がない状態で、男性が距離を詰めてきたら女性は何を思うでしょうか?恐怖喜びなど受け取る人によって相反する感情が交錯していることと思います。

そこで今回は職場に距離が近い男性がいるときに、あなたがとるべき5つの行動をお伝えしていこうと思います。

※更新日2021.01.24

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嫌なら「いつも近いですよ」と言ってみる

離れて

相手が好意を持っていたり、思わせぶりの行動をとろうとしたり真意は定かではないが、嫌だったのなら面と向かって一言「近いんですけど」と言ってあげるのがいいと思います。基本的にはこれで8割方諦めてくれるでしょう。

あなたの態度が曖昧でずっとそれを許してしまうことは、相手の勘違いがエスカレートするだけなので気をつけましょう。

ショックも一時的

いきなり「近いんですけど」と言ってしまったら「ショックを受けるのでは」と感じる女性は多いかと思います。しかも職場なので「これからの仕事に支障が出ないかしら」と思ってしまうのは極自然なことだと思います。しかし安心してください。近寄ってくる男は遊びの感覚でいることが多く、しかもあなたと付き合っているわけでもなく、本気で好きと感じているわけでもないのです。ですから相手の男性が感じる悲しさというのは意外と少ないし、一時的なものだったりします。

このように男性側のダメージが大したことないと理解できれば、普通に面と向かって言えると思うので、このことはぜひ覚えておきましょう。

本命の相手だったらもっと慎重に行動する

ちなみに男性側からすると本命の相手だったら、もっとステップを踏んでアプローチしたいと考えるはずです。

仕事中に少しずつ話すようになって→LINEを交換して→メッセするようになって→ご飯に勇気をもって誘う。このようなやり取りを本気で好きな人とできたらなと思っているのが普通なのです。ですから、過度に近づいてくる殆どの男性というのはあなたのことを「気になる人」レベルで見ているといえるのです。

そのレベルでの意識しかないので、何を言われてもショックを受けづらいのです。

残りの2割は本気

先ほど8割が「近いんですけど」と言われた時に諦めるといいましたが、では残りの2割はどうなんでしょうか。答えは「本気で好き」になります。しかし本命であればあるほど、順序を守ってお付き合いをしていきたいと思うのが普通だと先ほど伝えました。ではなんでこうなったのでしょうか。

理由その1【一目惚れ】

考えられる理由として挙げられるのが一目惚れです。「一目惚れから本命になる」というのはよく聞く話だと思います。しかしながら正統ルートを辿らずに、ただただ会社で事あることに近づいてくるだけというのは恐怖に近い感情を抱いてしまうと思います。

このように一時の感情だけで、過剰な行動をとってしまう男性は一定数いることだけは覚えておいた方がいいといえます。

理由その2【恋愛下手】

まだこっちのほうが理由としては可愛いほうだと言えます。例えば30代で一回も付き合ったことがない人が、同じ職場で本気で好きな人ができた。でもどんなことをしていいのか分からない。となったら女性からしてもクスッと笑えるような話になってくると思います。

そういう男性は恋愛方法をネットや本で見て「積極的にアプローチ」しようという文言を信じて実践しているだけだったりするのです。

ですからこの場合は女性のほうが恋愛下手なのを見抜いて対応しくれればいいのですが、現実はなかなか厳しかったりするので、男の方が失敗を糧にして成長していくしかないのかなと思います。でもこういうお茶目な男性がいることも覚えておいてほしいと思います。

【楽しみにしております】と上司に言わなきゃいけない瞬間とその対策

過度な行動をとってくる人で注意しても治らなかったら、上司に相談するのが一番

一目惚れの人で過度な行動をとってくる人ってあなたのことを「理想のイメージ」で固めてしまっている可能性があります。どういうことかというと「言葉遣いが丁寧」「料理がうまい」「動物が好き」などを勝手に決めつけているのです。つまりは自分にとって「パーフェクトな存在」として位置付けているので、少しでも己の考えと違う行動をとっているのを確認すると、ガックリ落ち込んでしまったりします。更には勘違いが強いので、あなたの何気ない仕草でも「自分のことが好きなのかも」と思いがちになってしまいます。

このように思い込みが激しい性格だった場合、注意をしても「恥ずかしがってるのかな」と考えてしまい、近づく行為を全然止めなかったりする人は存在します。そうなったら、あなただけの力だけだと、避けることに無理が出てくると思うので、すぐ上司に相談しましょう。

上司に相談することで話がややこしくなることはほぼ無い

「上司に相談って、なんか面倒なことになるんじゃないか」と思う人もいますが、それはほぼ無いでしょう。むしろあなたの味方になってくれる可能性が高いです。なぜなら過度な行動をとる人って、近づく行為自体が衝動的で止めようと思っても自分では無理だったりするんですね。そういう人は過去に何度か同じことを繰り替えしている場合が殆どで、そのことを会社として把握している可能性が高いのです。

ですからもしあなたが悩みを打ち明けたとしても、適切に対処してくれるはずなのです。

もし上司自体が過度に近づくようなら

この場合は本当に困ることでしょう。断れない状況が生まれやすくなっていて非常に危険な状況であると思います。もうそうなったら、同僚に助けてもらいましょう。さすがにそこまで行くと会社の雰囲気も悪くなっていると思うし、その原因は皆理解している事と思います。ですので、勇気をもって相談してみましょう。

部下ではありますが、一致団結してもらうことで上司に立ち向かうことができるはずです。

家族持ちの男性が近づいてきたら、周りに聞こえる声で冗談ぽく「奥さんに伝えますよ」と言ってみる

お嫁さん

これ結構効果的です。実際私の昔の職場で家族がいる男が若い女性にずっと付きまとってました。それで「どうしたらいいと思います?」と聞かれたので「周りに聞こえる声で、冗談ぽく【奥さんに言っちゃいますよ】って言っちゃえば」とアドバイスをしました。その子は私の言うとおりに行動してみたんですが、ものの見事に相手の男性は激しく落ち込んでいました(笑)もちろん、その後その女の子に極力近づくことはありませんでした。

皆にも男性の行動を知ってもらうのは大事

ここでのポイントは「周囲に行動を認知させる」という事になります。あなただけがその男性の行動を知っているというのが危ない状況を作ってしまっていると考えられたので、会社の同僚たちにもその人の過度な行為を共有させてみたのです。本当に効果覿面(こうかてきめん)で、周りの人を敵に回してしまったとでもいうように、その後しばらくは社員全員に謙虚な姿勢で接していたのを今でも鮮明に覚えています。

このようなことから、皆にも事実を知ってもらうということが非常に重要であると分かってくれたかと思います。

女性社員に助けを求めてみる

女性同士

やはりあなたを助けてくれるのは同性の社員さんたちでしょう。女性一人でいるから男性は近づいてくるので、常に二人以上でいれる環境ならなるべくそうした方がいいのです。

男性心理としては女性同士で集まっているのを見ると「次の機会にしよう」と考えます。その考えを持続させてあげることがあなたに近づくのを諦める一つのきっかけとなります。

それでも諦めない人は一定数いる

たとえ女性同士で要塞を作っていたとしても、それを気にも留めず近づいてくる男はいます。ただし一人の時よりは、当たりが弱くなる傾向があります。

そこまでする男性はある意味怖いですよね。ですから引き続き女性社員には一緒にいてもらうようお願いしておきましょう。

SNS・チャットでのアプローチに転換しやすい

こう聞くと「怖い」と思う方がいるかもしれませんが、逆に言うと何かあった時の「証拠」として残るので、そこまで悲観的になる必要はないと思います。

でも厄介なのは職場の人であるということです。普段からめったに合わないという人なら「無視」できると思いますが、会社の人となるとそうはいかないはずです。ですから以下のような対策を取っていく必要があると思います。

メッセの最後は既読無視で終わらせよう

「え?既読無視って逆効果じゃないの」と思った方いると思います。もちろんすべてのメッセに一切返信をしないというのはマナー違反だと思うし、いずれ他の上司から注意を受けると思います。そうではなくて、今回お勧めしたいのが「メッセの最期をこちらから終わらせる」という方法です。

例えば男性がメッセのやり取りの最後に「分からないことがあったらいつでも聞いてね」と送ってきたとします。そこで会話を終わらせるのです。そうすることで相手はモヤモヤ感が強くなり、あなたへの熱は冷めやすくなります。更にそこまでは会話をしてくれたので特に文句も言えるはずもなく、ただただ「ありがとうございます。」ぐらいの返事は期待していたけど来なかったという悲壮感に襲われるだけになってきます。

このむなしいを感じさせることが一番効果的になるのです。SNSやチャットでアプローチされるようになったら有効なので、ぜひ使ってみてください。

恋人や好きな人がいることを間接的でもいいから伝えちゃう

ダメ

男性はこれを言われると「諦めやすい」です。「あ、そうなんだ」と言った後に虚しい感じになってしまうのは、誰もが想像できる部分かと思います。

でも先にも述べた通り、距離を近づけてくる男性は本気で好きでなかったり、気を引くための行動だったりするので大抵は次の女性を探すだけになってきます。こんな感じで書くと気持ち悪く感じてしまうかもしれませんが、遊びで近づいてくる男っていうのは大体こんな感じなのです。

それでも近づいてくるなら、彼氏や好きな人とのデートの話をする。できれば質問をセットで

「今度彼氏と山梨行くんですが、どっかいいお店知ってますか?」とか「今度好きな人と初デートなんですけど、東京ディズニーランド近くにおいしいレストランって知りませんか?」など聞かれたら相手の男性はどう思うでしょうか?きっと「なんでそんなこと俺に聞くんだよ」と思ってしまうことでしょうね。これらの聞き方はいわゆる鼻につく聞き方になるので、一気にあなたに対する気持ちが覚めてしまう原因となります。

それが質問をしないで「今度彼とお出かけするんですよ」とだけ言ったとしましょう。そうすると「いいねー、今度は俺とも一緒にどこか行こうよ」とか「自分ならもっと遠くに連れてってあげるのにな」と皮肉を言われる可能性があり、相手の男はあまりダメージを受けない可能性があるのです。ですから、上記のように必ず一つは「何かを聞く」ようにしましょう。

質問を加えることで、強制的な時間の共有が生まれる

人は問いを投げかけられることで、その人と時間を半ば強制的に共有しなくてはいけなくなります。つまりは一緒に考えるという行為をしなくてはいけなくなるということです。ですから普通人は自分にとって後味の良い質問を求めます。それが今回のように、相手の好きな人や彼氏のことについて考えなくてはいけなくなったら「面倒くさい時間」と思うに決まっているのです。

あまりにしつこい男性が職場にいるのなら効果抜群なので、ぜひこの方法を試してみてくださいね。

狭い空間で鉢合わせにならないようにする

鉢合わせ
あなたに好意を持っている男性が思い切った行動に出る瞬間があります。それが「二人きりの瞬間」です。

何かがきっかけで二人が鉢合わせになると、今まで溜め込んでいた思いをぶつけてくる場合があります。この場合は逃げ場が無いので相手の話を仕方なく聞かなくてはいけません。

ですから二人きりになるシュチエーションにはなるべくならないように細心の注意を払う必要があります。

口臭や体臭がきつい場合

臭いがきつい
男性が近寄ってくることを嫌がる理由の一つに臭いがきついというのが挙げられると思います。

でもこれらの対処法は難しかったりするので下記におすすめの方法を紹介していきたいと思います。

年上女性職員に助けてもらう

これを男性職員に助けを求めると職場が険悪な空気になることが容易に予想されます。

基本男性というのは女性に注意されたとき(特に年上)ショックは受けるけど怒れない傾向があります。

逆に男性に注意された場合、注意をしたきた人に対して怒りの感情を生みやすく最悪喧嘩になってしまい、職場が険悪なムードになってしまうことが多々あります。ですから基本女性に手伝ってもらった方がうまくいくと思います。

「いいよ、私が言ってあげるよ」という女性は意外といる

言い方が悪いですけどおばちゃんなんかは「いいよ、私がはっきり言ってあげる」と行動に移してくれることが多いです。

ですので、ちょっと勇気をもって年上女性に相談するだけであっさりと解決することが多いのです。

ちょっと気になるなという場合は「誘いに乗る」

イケメン

今まで近寄ってきた男性が【嫌な場合】について述べてきましたが、すごいタイプのイケメンがやたらと話しかけてくるということもないことはないのでその時のあなたのとるべき行動をお伝えしたいと思います。

それは単純に「誘いに乗ること」になります。恐らく彼はご飯に誘ってきたり「ドライブに行こう」と言ってくると思います。そうなったらただそれに乗っかていけばいいのです。簡単に言うと余程のことでなければ「断らないで」ということになります。

実際に会ってその人の性格を知る

誘いに乗ったからと言って、その人のことを好きだということにはなりません。ちゃんとデートでその人の本性等を見抜く必要があります。

エスコートしてくれるのか一途かどうか優しいのかなどあなたの理想と見比べて観察することをお勧めします。性格が合格点だったら晴れてあなたの彼氏候補に入れておいていいと思います。

このように、近寄ってくる男性みんなが女性のタイプだったらすごくいいことなのですけどね(笑)

まとめ

この記事にたどり着く人の殆どが近寄ってくる男性に嫌気がさしているという状態だと思います。ですから、その時の対処法を中心に書かせていただきました。中にはめちゃくちゃタイプの人がいたりもするかもしれませんが、これはあくまで少数派だと思います。

女性の身を守るのって意外と難しいことだと思いますので、当記事が参考になれば本当に嬉しく思う次第です。では次の記事でお会いしましょう。

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