今まで霊感がある人の特徴を考えたことはあるでしょうか?
その人たちはいったいどんな特徴や、しぐさ、性格なのか気になっている人は多いと思います。
筆者の周りでも特に女性ですが霊感が強い人達がいました。
その人達の持っている特徴をいくつか挙げてみたいと思います。
勘が鋭い
私の周りにいる霊感が強い人の特徴として「勘が鋭い」というのがあります。
例えば、一緒に遊んでいる時に「今○○考えてたでしょ?」とか「そのLINE○○から?」と妙に鋭い指摘をしてきます。
霊が見えるというのは、普通の人が見えないものを見れる・感じれるということですので、そういう意味では「勘が鋭い」という点は理解できるところです。
あなたの周りで勘が鋭い人がいたらその人は霊感も強い可能性があると思います。
もしよかったら「霊感ある?」とさりげなく聞いてみるといいと思います。
夢をよく見る・正夢を見る
霊感がある人は、夢を多く見ます。そして、その夢が「正夢」になることも他の人と比べると、多いのです。
普通の人は、正夢をあんまり見ないと思います。
正夢を見ることが多い人と出会うと「この人予知能力あるんじゃない?」と思わず思ってしまいます。それほど「ここ見たことある」とか「この先に人いるよ」とよく言われます。
そのたびにビビってしまいます。
特に正夢で見たもの、場所に行くといやな感じになる人が多いのが特徴です。
霊感がある人は何かを感じる時、うまく表現できない人も多いです。
どんな感じかというと、はっきり物事を言うよりは「何かある」「寒気がする」など漠然とした例えを言ってくるので、言われた方は「え?なに?なに?怖いんだけど」となるわけです。
霊感がある人は、霊を見たりすると怖がるので、平常心を保てなくなることがあります。ちなみに、霊感が強い人はあくまで霊媒師でも何でもありません。霊に対する免疫力は普通の人と同じレベルの人も多くいるんです。
そんな時は、その場所を離れてあげる事も霊感が強い友達に対する思いやりになってきます。
また夢で見た場所では、たまに憑依というか、わけのわからないことを言うことがあります。
筆者は一度だけ経験したのですが、友達が本当に意味のない言葉を言ってきたときがあって、非常に怖かったのを覚えています。
友達はその時の記憶がないと言っていたので、私は憑依したのではないかと思っています。
霊感が強い人は、全てに対して過敏なところがあるので、体力的、ストレス的に他の人より負担が大きい感じがします。
負のオーラ
霊感が強い人は、負のオーラをもっているor感じる場合が多いです。
負のオーラを持っている人は、なかなか幸せな人が寄ってきません。
霊感が強い人本人が、幸せオーラを強く持つ人が近づいて来た時自ら避ける傾向もあります。
私の友達はそんな感じでしたね。いつも同じメンバーで遊んだりしている時が多いです。
さらに自分は幸せになれないと思っている場合があり、考えはネガティブな場合が多いです。
あと、部屋などの電気を暗くする人も多いですね。
それにプラスして怖いDVD・話をしたがるのも特徴です。自らが明るい所を嫌う傾向にあるのには、明るいところには負のオーラが出ずらいと判断しているのかもしれません。
とにかく暗い部屋で、怖いDVDというのはよくあるセットでした。
作り笑いができなかったり、知らない人とはあまりしゃべらないというのも特徴だと思います。
初めて会った人には特に喋らなくて、一言も話さないこともしばしば。話さない理由を聞いたことがないんですが、おそらく自分が苦手な人なのかどうか見極めているのだと思います。
推測ですが、私が直接話さない理由を聞き始めたらその子はめんどくさがったり嫌がったりするかもしれません。
なんとなくですが、余計なことを聞かないからこそ一緒に友達としていれるのかな?と思っています。
続いて、よく他人へ注意をします。いわゆる他人に厳しいというやつです。
初めて会う人の前でもよく注意するので、周りからは怖い人と思われちゃったりします。
しかし、本当に怖い人っていうわけではなく「よく注意する人」なので本人は本気で怒っているわけではありませんが、よく勘違いされます。
もしかしたら負のオーラを出すためにワザと人を注意するという傾向もあるかもしれません。
さらに下を向いてうつむくことが多いので、怖いイメージが増します。「不機嫌なの?」を思われがちになります。
霊感が強い人と打ち解けるにはその人に合わせる努力が必要になってくるでしょう。
人と自分を比べる人も負のオーラが強い人の特徴です。そして比べるだけ比べて「どうせ私なんか・・・」と言ってくる感じです。
そのように、自らを常に負のオーラに保ちます。
人への口撃をよくするのは自分の話を聞かせるためもあります。周りの楽しそうなトークを自分のペースに持っていくためです。
そうやって常に負のオーラの中に存在させるための行動をしてきます。
他の人に影響されないというのも一つの特徴です。自分は自分というオーラを常に出しています。
人に左右されないことで、常に負のオーラでいる状態を保とうとしています。
ですから、周りには自分にとってめんどくさない人が残って、めんどくさいと思う人は離れてしまうのです。
このように自分の芯をもって、自分の空間を作り続けます。
良し悪しを察知できる
霊感が強い人というのは、周りの人、場所、行動などの良し悪しを見極める能力が高いです。
ですから「今日調子悪いでしょう?」とか「あの場所にはいきたくない」とよく言ってきます。
第六感が鋭いのだと思います。
この能力が高いので、他の人より霊が見えたり・感じることが可能になってきます。
私が「今日○○行く予定なんだ」と話すと「止めた方がいいよ」と言われた時があるので、言われたら必ず行くのをやめています。
やはりそういう風に言われてしまうと一歩引いてしまうところがあります。
移ることがある
霊感が全くない人でも、霊感がある人が傍にいると何かそわそわしたものを感じたり、気配を感じる時があります。
それはもしかすると、負のオーラを受け取っているのが原因かもしれません。
霊感が全くなく、霊など一回も見たことなかった私が悪寒を感じたり、肩が急に重くなったりした経験をしたのは、霊感が強い人といる時間が長くなってからです。
誰にでも移るというわけではありませんが、霊感が強い人の考えや話の内容に共感する人は移りやすいと思っていいかもしれません。
なぜなら、霊が移りやすい状態になっていると思われるからです。
霊は負のオーラを持っている人に近づくと言われています。ですから、霊感が強い人の考えに共感を強めることで、霊が近づきやすくなるということになります。
霊を引き寄せたくないのであれば、霊感が強い人のそばに行かないというのも一つの方法なのかもしれません。
金縛りになる・移る
霊感が強い人は金縛りになりやすいです。
それは霊が寄りやすいのが理由だと、私の友達は言っていました。
家にその友達が来た日には、私も金縛りにあった時があります。
人生で二回ありますが、決まって霊感が強い友達が来た時でした。
今思うと霊が近寄ってきて、それによる影響だったのかもしれません。
決まって「今日の夜は覚悟した方がいいよ」と言ってくれましたが、今思うと「じゃあそんな予感がする日に遊びに来るなよ」と思わず言いたくなっていました。
私が金縛りになった時というのは、指は動くのですが、首を上げることができず声も出せませんでした。
眼は開けれるのですが、体が動かないというのは非常に嫌な経験です。
5分以上はそのままなので、段々と怖さと体力が奪われていきます。金縛りが解けた時は冬なのに汗が出ていました。
本当に不思議な体験だったと感じますし、今でもたまに思い出します。
集中力がある
集中力が強い人も、霊感が強い人の特徴です。
たまに、人の話が全く耳に入ってこないくらい何かを見つめたりすることがあります。
ただ基本的にネガティブな思考なので、集中しているとはいっても嫌な予感や、周りの不穏な空気を察知していることが多いです。
そのおかげで、悪いことが起こるのを予感できるみたいです。
危険察知能力が高いのは、そのずば抜けた集中力で常にアンテナを張っているからかもしれません。
霊の話を聞くのにも、すごく集中力を要するようです。
何かに集中している人がいたら、なるべく声をかけないでその人から話してくるのを待った方がいいと思います。
不定愁訴になりやすい
霊に近い人・霊を感じる人というのは、先ほど述べた、悪寒や金縛りなどの不定愁訴に襲われやすいです。
一般的に霊は、体温が平均より低い人に対して憑いたりするそうです。
私が友達の鳥肌がたっているのや、唇が紫になっているのを見て「こいつは本物だ」と思ったのを覚えています。もちろん風邪をひいていたわけではありません。
みるみる体が冷えていくのを目の当たりにしたその日の夜、よく寝れなかったのを覚えています。
あなたの周りで霊感が強い人というのは、体温も低かったりしませんか?
霊は体温が高い人には寄ってこないと言われているので、普通の体温であれば近寄ってこないらしいです。
憑依されやすい人は、体調が悪くなりやすいです。特に背筋から襲ってくる悪寒はよくあります。
襲い掛かる不定愁訴が霊によるものであった場合、意外と短い時間であったりします。
不定愁訴がいきなり襲ってきて、すぐに治まった場合は、霊による影響だと思っていいかもしれません。
霊はいたずら感覚で憑依をするそうです。つまり恨みなどがあって憑依するのではなく、面白がって憑依するために、不定愁訴の時間が短いとされています。
急に頭痛や寒気が襲ってきたときは「霊のいたずらか?」と思うことで、少しは怖さが減ると思うので、そう思うようにするといいかと思います。
不定愁訴が続いて病院でも何も異常がなかった場合、霊がみえている人に見てもらってアドバイスをもらうことをお勧めします。
波乱万丈の人生
霊感がある人は結構重い人生を歩んできている場合が多いです。
親の影響で、家で一人でいる時が多いのも霊感がある人の特徴の一つと言えます。
考えてみると、負のオーラというか、一人の空間、暗い場所を好むなどの特徴はこの幼少の時から培ってきたものかもしれません。
霊は孤独な人に寄り付きやすいと言われているそうです。
他の人より、孤独な時間が多い、好きだという人は霊が近づきやすい人だと言えるでしょう。
霊に取りつかれたくないという人は、家族や友達と一緒にいる時間を増やしていくといいかもしれませんね。
他人に惹かれる
霊感がある人は他人に惹かれやすい性格でもあります。
人見知りをしやすい性格ですし、慣れない人とは一生合いません。しかし、一度大丈夫だと思ったら、その人に惹かれてしまう傾向にあります。
霊が見えた時も、驚きというよりはその霊が何を話しているのか興味を持ちます。
そして霊に段々と惹かれていき、霊との距離を縮めるのです。
霊が近寄りやすい人間なのに、近づいてきた霊に興味を持つのですから、互いに惹かれ合うのは当然と言えます。
霊感がある人は、人も霊も差別をせず平等に評価できる人が多いです。
心霊写真にすぐ気づく
霊感がある人は、ほかの人が全く気付かなかった心霊写真に気づきやすいです。
だから何気ない楽しいシーンの写真を皆で見ていたとしても「あ、これ映っているね」と言われちゃうわけです。
私も経験があるのですが数人の友達と家で写真などを見ていた時に「これ映ってるじゃん」と言われて、楽しい雰囲気から一気に、怖い空気になったことがあります。確かに確認してみると、あってはいけないものが写っていました。
もちろん、普段から霊が見えたりするわけですから、写真から「映っている、映っていない」と判断することは簡単なはずです。
何年も心霊写真と気づかなかったものを、心霊写真と気づいた時の心境はあまり良いものではなかったです。
思い出の写真として、大切にしておきたかったのなら除霊などを依頼するのもありだと思います。
倦怠感がでやすい
倦怠感がでやすいのも一つの特徴です。
他人の体調不良に気づきやすい一方で、自分の体調が崩れやすいというのも一つの特徴になります。
元々、ほかの人よりいろんなものが見えたり、感じたりします。それによる頭痛などの症状もあります。
私の友達も、よく頭痛が出てしまいます。特に霊がいる場所に行くと症状が強く出るようです。
普通の人は感じないものを感じるというのは、悪いことが予感できる反面、余計な気疲れが生まれやすいということになります。
そんな時は、何も感じないと言っている場所に連れていき休ませるのがベストと言えます。
そっぽを向く
普通の人には見えないものが見える人にとって、普段周りから入ってくる情報量は多いのです。
ですから、何気ない話をしている時でも急に霊が見えることもしばしば。そうなると会話より出てきた霊のことが気になって、話が頭に入ってこないこともあります。
会話の途中で「あれ?」と思ったのなら相手の目を見てみましょう。あなたと話しているはずなのに目線が上を向いていたり、どこか遠くの方を見ていないでしょうか?
このようなパターンがあった時は、相手が現れた霊を見ている可能性があります。
霊感がある人でも、見えている、見えていないを言うか言わないかはその人によります。
言う人は言うし、言わない人は言わないのです。
ですから、不安な人は「どこ見ているの?」と聞かないほうがいいかもしれません。真実を知りたい人はしつこく聞いてみるのもありだと思います。
子供の時だと、霊が見えていてもそれを【霊】だと認識していないことがあり、思わず霊に話しかける場合があります。
TVとかでも、子供が霊に話しかけている光景を見ますが、真実は自分にはわかりません。
しかし、霊感がある人と一緒にそのようなTVを見ていると「今いるね」とか言ってくるので、TVでは本物の霊を流している時もあると思います。
「子供の時の方がいっぱい見れた」と私の友達が言うように、純粋な子供の時に霊が寄ってくる傾向があるみたいです。
友達の傍にいっつもくっついている霊を見て「なんでいつも一緒にいるの?」と思っていたそうです。
基本的に霊は人の背後にいるそうで、よく「どこ見ているの?」と友達に言われていたということです。
霊が出る映画や、再現ドラマでもよく斜め上を見ながら後退りする人がいますが、もしかして霊が見える人から「背後に霊が見える」という情報をもらって、それを演技していたのかもしれません。
でも考えるとよく霊が見えている人がいるということは、普通に霊いたるところに存在しているとも捉えられます。
しかし、霊による影響が出ないのは「悪さをする霊が少ないから」とのこと。
少し安心しますよね。確かに一つ一つの霊がみんな悪さをしていたら、世の中怪奇現象ばかり起こってしまいますから。
話をしている最中にどこかそっぽを向いたり、目線があっていなかったらそれは相手が認識しているしていないに関わらず、霊感がある人の可能性があります。
霊感がある人は、最初霊感がない人のことを理解できなかったのだそうです。
霊感があるないに関して、どっちの方がいいのかと言えば私は霊感がなくてよかったなぁと思っています。
霊が悪さをしてようとしているのが見れたりしたら、眠くても眠れなかったりするかもしれないし、普段から気を張ってしまい、疲れが溜まりやすかったりするかもしれないからです。
しかし、霊が見えることで危険を察知できたりいいことがあるかもしれないので一概には言えない事なのかもしれません。
多情多感である
霊感が強い人というのは、多情多感です。
多情多感な人は、悩みを真剣に聞いてくれる傾向があり聞き上手でもあります。さらに、簡単に感情移入してしまいます。
ですから、霊からすると「自分を理解してくれる存在」であると思って、寄ってくるのだそうです。
特に周りの人のつらい気持ちを共感しがちです。わたしの友達の霊感がある人と仲良くなったのは、私の身の回りで起こった辛い話を真剣に聞いてくれたからです。
自分の重い話というのは、明るいイメージがある人にはしにくいので、相談してみたのですが、その場で一緒に泣いてくれたのがすごく印象に残っています。
このように、優しいイメージもあります。
まとめ
もし、周りで霊が見えるという人がいるのなら、どんな行動、性格なのかチェックしていくといいかもしれません。
霊は決して怖いものではなく、悪さをする霊がほんの一部らしいので、霊が見えていても黙っている人も多いと思います。
霊がいることを話しても、バカにされたりすることもあるそうでわざと話さない人もいるくらいです。
ですから、一度行動が今回書いた記事に当てはまる人がいれば思い切って聞いてみてください。霊が見える人は怖いイメージがあったりしますが、基本的には優しく、いろいろ相談に乗ってくれたりします。
霊が見える人と傍にいれば、危険を避けることもできるかもしれませんからね。ぜひ気になる人は今回の記事を参考にしてみてください。