横顔が素敵、笑顔が爽やか。など人を好きになる理由も様々です。それが職場で毎日顔を合わせるとなったら、抑え込んでいた気持ちがはじけそう。そんな気持ちになってしまいますよね。
ここの記事に訪れた人は、そんな自分の思いをどう伝えて良いのか悩んでいる人だと思います。
そこで今回は気になる人と話せない人のために、解決策をお伝えしていこうと思います。
※更新日2020.12.10
自分が好意を持っていることを知ってもらうのが一番
恋愛というのは、どちらかが好きという気持ちに気づかなければ一生始まりません。
ですので、話しかけるより大事なのは好意を持っていることを知らせることとなります。
「話しかけないと、恋が始まらないじゃん」と思う人はいると思うので、下記に直接会話をしなくても相手に好意を知らせる方法をお伝えします。
恥ずかしげに見つめる
男女で言うと女性のほうが有利な方法になってきます。
男性は結構勘違い野郎なので、女性から見つめられると「俺のこと好きなのかな?」と簡単に考えてしまいます。ただガン見はよくありません。程よく恥ずかしげに見るのがベストです。
男性が女性を見つめる時には多少のリスクが伴います。なぜなら女性は好きでもない男性からのアプローチが苦手だからです。それでも好意をもってもらうという点に関しては有効的なので、注意しながら行うようにしてください。
スッと傍による
朝の朝礼の時に隣にいる、好きな人と仲が良い人の傍にいるなど、とにかく気になる人の傍にいることで相手に好意を伝えることが可能になってきます。
「そんなのしょっちゅうしていたら、逆に嫌われるんじゃないの?」という人もいるでしょう。それは概ね正解です。
ですから週に2,3回程度で良いと思います。
「あれ?あの人たまに傍に来るよな」と思わせることが大事です。それがあなたの好意を知らせるorきっかけとなります。
餌付けする(笑)
職場にずっといると口が寂しくなって、お菓子やガム、コーヒーなどを口にする人をよく見ます。
そこであなたの気になる人は普段何を口にしているか考えてみましょう。
そしてそれが分かったら、それを職場に持っていきます。それから、あとはチャンスが来るまでひたすら待ちます。
好きな人が口に入れているものを切らした瞬間がチャンスです。そうしたら「はい!どうぞ」とあなたが持っているものを渡してあげましょう。
この時注意することとして、気になる人以外には絶対餌付けしないという事です。そうすることであなたの好意をストレートに伝えることができるのです。
餌付けには共通のものを好きなんだという親近感を持たせる効果もある
相手がいつも食べているものを他人からもらった時に「あ、この人もこれ好きなんだ」と思うのは至極当然の話になってきます。
そうすると渡してくれた人に対して、急に親近感が湧いてきます。
このように餌付けが成功したときのメリットは思いかけないほど大きかったりするのです。
二人きりになると分かっていたら、身だしなみを整える
職場において、気になる人と二人きりになる時ってありませんか?偶然なる時もありますが「明日、二人でこの資料の添削をお願い」とか言われることもあるかと思います。このように前もって二人きりになることが分かっているのであれば、お化粧に気合を入れたり、男性なら髪型や髭剃りを入念にチェックしたりして身だしなみを整えるようにしてください。
ここで重要なのはあまり不自然ではなく、友達から「似合うよ!」と一言言われる程度で変わるのがベストです。あまりに変わりすぎると、引かれることもあるので気をつけましょう。あなたの少しかっこいい姿、可愛い姿を見せることで相手はドキッとしてしまうのです。
記念日に一言お祝いの言葉を述べる
誕生日、昇任祝いなど記念日に一言「おめでとうございます」と言うようにしましょう。
特に誕生日など「覚えててくれたんだ」と嬉しくなってしまうはずです。
一言というのは会話ではないですし、一瞬で終わるので誰でもできます。
気になる人へのアプローチとしてはかなり簡単な方法になってきます。
LINE等でしっかりアピール
同じ職場である以上、LINE等のメッセ機能で社員とフレンド登録してあることはよくあることです。是非そのことを利用しましょう。
直接話すことができないのであれば、尚更(なおさら)です。
「話せないのに、LINE送ったら変じゃね?」と思う人がいるかもしれませんが、それは職場という環境が解決してくれます。
つまり業務用の連絡からの発展を意識して、メッセージを送ればよいのです。以下にどんなメッセージテクニックがあるのか例をもって説明していきます。
長文にならないように簡潔にメッセを送る
恋人でも何でもない人といきなり長文のやり取りをするのを嫌う人が多いです。ですので、なるべく簡単に予想される返信も短めになるように意識しながらメッセを送りましょう。
例えば「明日の資料でここだけ分からなかったので添削していただけませんか?」という風に相手が考える的を絞って質問してあげるとより良いでしょう。
こうすることで、相手はストレスなくメッセのやり取りができます。
おとぼけメッセを送り笑いを誘う
これ非常に大事なテクニックになります。
「またまたすんまそん、これを聞きたかったのですが・・・」と送ったとしましょう。そうすると相手は「すんまそん」に反応し、笑います。このように何でもいいので打ち間違いを装い、面白いメッセを送ってみましょう。
そうすると二人のやり取りは次のステップのプライベートな話に移ります。「すんまそんってどこの言葉?(笑)、出身どこなの?」とか「意外と面白い人なんだね」という風に会話が広がっていくのです。
プライベートな話は、二人の仲を急激に縮める
直接話せなくても、LINE等で「仕事以外の話」ができることは凄いプラスなことになってきます。
たわいない話をするようになったら、あなたの好意は伝わっていると思いますし、相手もあなたに興味を持ち始めている証拠です。
「LINEで話しているだけじゃん」と思った人いると思います。
しかしこの状況というのは「普段職場で話さないけど、LINEではよく話す」という状況です。
これは二人だけの秘密を共有しているのと同じ感覚になり、恋愛に似た感情を抱けるシチュエーションなのです。
このドキドキ感が二人の距離をぎゅっと縮めることは言うまでもありません。
直接は無理でも電話できるという人はしてみよう
「明日の打ち合わせについて話があるんですけど、今お時間ありますか?」とか「今日仕事で分からないことがあったんで、今聞いてもいいですか?」という風にメッセを送ることで、相手と電話をできるきっかけは作ることができます。
そこで電話をすること、習慣づけること(一週間に一回程度)は電話をすることで、あなたの好意を伝えることが可能です。
電話というのは不思議で、ついつい無駄話が入ってしまうものです。その時に好意を持っているのであれば自然と恋愛話などをしてしまうものなのです。
例え些細な話だったとしても、週に1回程度電話していたら、相手に好意は伝わるはずです。これで伝わらないのであれば相手が鈍感であると言わざる負えません。
ラインのアイコンを相手の興味あるものに変える
もし相手の趣味、好きなアーティストなどが分かったら自分のアイコンを相手に合わせて変えてみましょう。
そうすることで、相手は「趣味が一緒なのか?」と一気に親近感が湧きます。時にはアイコンを変えた瞬間、メッセを送ってくる人もいるくらいです。
但し気をつけなくてはいけないのが、相手の期待感を損ねないでねという事になります。
LINE内で相手に色々聞かれることは100歩譲ってネットで調べられるからいいですが、狙い通り相手から直接話しかけてきた場合は、最低限の知識で迎えてあげなければ、相手をがっかりさせてしまいます。
ですのでアイコンを変える作戦を使う時は、一時的にでも相手の好きなことに対して一通り話せるように勉強しておきましょう。
相手から話してもらうよう努める
どんなに口下手な人でも、話しかけられたらそれに答えるしかありませんよね。
ですので、気になる人にどうしても話しかけられないという人は相手から話しかけられるような努力をすればよいのです。
「だから、それってどんな努力なのよ?」と考えている人、下記に方法を書いていますのでチェックをお願いします。
頭の回転の速さをアピール
この方法は男性のほうが有利です。
女性は頭のキレる男性が好きです。※学校で習った知識では無い
質問に素早く答える、同僚や部下の悩みをきちんと理解し、相談に乗ってあげる。そんなところを好きな女性に見せてあげることで、知らないうちに惹かれていくのです。
そしてそれが相手のほうからあなたに話しかけるきっかけになりえます。
仕事をテキパキとこなせるようにする
つまりは相談されやすい存在になってほしいという事です。
あなたが仕事に没頭するのも好きな人の気を惹く一つの方法で、あなたがテキパキと動くほど周りからは尊敬の念を抱かれます。
そうなると、他の社員からも「教えてください」と言われます。そうなったら、好きな人があなたに相談してくるのも時間の問題と言えるでしょう。
趣味を段階的に曝け出す(さらけだす)
一気に自分のことを曝すのはよくありません。少しずつ趣味を曝していくのがベストです。
なぜなら相手が嫌いなカテゴリーがあなたの趣味である可能性があるからです。例えばあなたがカラオケが好きでも、相手は好きじゃないかもしれないという事です。
そういう事態を避けるためにあなたの趣味で当り障りのないものをチョイスし、少しずつ曝け出してみましょう。それで共通の趣味があれば御の字(おんのじ)という事です。
曝け出した趣味が相手の嫌いなものだと感じたら、その話題をしばらく封印してください。
この場合、相手の顔色を敏感に読み取ることが必要になってくるので自信が無かったらチャレンジしなくて大丈夫です。
マナーの良さを見せる
たとえば、新年会、忘年会などのサラダのとりわけ、飲み物の交換などを積極的に行うとか、エレベーターは一番最後に乗って、一番最後に出るとか普段からマナーを守るようにしましょう。
これらは男女ともに有効な方法です。
日本人は老若男女関係なく、マナーの悪い人に対して良い印象を持ちません。
ですからマナーの良さを見せることは相手に常識人としてのアピールになり、大人のイメージを植え付けます。
そうなると、職場での相談相手として選ばれる可能性も高くなりますし、相手が話しかけやすい環境が出来上がるのです。
食べ方のマナーの良さを見せる
昼食の時に、ガツガツこぼしながら食べる、クチャクチャ音を立てる、スプーンをさらに充てる音がでかいなどの特徴があると、好きな人からそっぽを向かれる可能性が高くなります。
普段から話せないで間柄の人に、これらの様子を見られるのはマイナスでしかありません。
もしかしたら、もうずっと話してもらえない可能性だってあるのです。
逆に綺麗な食べ方をしていると「一緒に居ても恥ずかしくない人」と認識されるようになり、話しかけやすくなってきます。
メイクを変える
これは女性特有の方法です。まぁ最近では男性も化粧をする人がいるとのことですが、それは今回は置いときます。
男性が違和感なく「あ、可愛い」と変化を感じれるのは口紅、ピアス、ネイル、髪型が変わった時と言えます。
これらのどれかの影響で、男性があなたのことを目で追うようになったら大成功です。
後は自然に相手のほうから話しかけてくることでしょう。
お弁当で女子力をアピール
例えばお昼ご飯、お弁当を持っていく。
可愛いお弁当や、健康に気を付けたおかずを持っていくと良いでしょう。
逆効果の例としては、いつもおにぎりだけとか、お肉だけでサラダを入れないとかになってきます。きっとこれを男性が見たら「家庭的ではない」と引かれてしまうでしょう。ですのでお弁当を作る際はこれらのことを意識して作ると良いと思います。
毎日自分でおいしそうなお弁当を持っていくと、好きな男性から「いつもおいしそうなお弁当持ってきているね」と言われる日が来ると思います。
逆に男性がお弁当を作る場合は簡単なもので大丈夫です。なぜなら女性は自分より器用な人を見ると一歩引いてしまう傾向があるからです。
お弁当の具材を気になる人の好きなものへ変えていく
ご飯の時「美味しそう」と思うのはどんな時ですか?
答えは簡単。「自分の好きな食べ物を見た時」になります。
つまり気になる人にお弁当でアピールするなら、あなたの好きなものより、相手の好きなものを入れたほうが効果的という事なのです。
毎日自分の好みのものばかりのお弁当を見せられたら、思わず「美味しそうだね」と声をかけたくなっちゃうのが人の心理です。是非この考え方を利用して相手からの興味を向けれるよう努力してみてください。
面白さでアピール
男性が有利な方法です。
女性は面白い人が好きです。ですので、同僚と話しているトークで常にクスッと笑わせてしまうな内容を意識しましょう。
もしあなたの気になる人がそれを聞いたとき「面白かった」と感じれば、興味を持ってくれることは間違いありません。それの積み重ねで相手はあなたと話したいという衝動に掻き立てられてしまうのです。
女性が面白さでアピールするのはお勧めできるかというと半々です。職場の気になる人の性格を把握してから行動するようにしてください。
相手がインドアかアウトドアか把握することが大事
恋愛において意外とみんな見落としがちなのがこれになってきます。
実は相手がインドアかアウトドアで同じアピールでも方法が大きく異なってくるんですね。
ですので、直接話をできないのであればいち早く知りたい情報になってきます。
上記で説明した趣味を曝け出すテクニックにおいても、相手がインドアなのにアウトドアの話ばかりしていては、興味を持つはずがないという事です。
LINEでのテクニックも共通しているのですが、プライベートな内容において「なんかこの人違うな」と思われる原因としてインドア、アウトドアの違いが大きく関わってくるため、これらを意識しながらメッセを送る必要があります。
まとめ
気になる人を目の前にすると話せない、でも仲良くはなりたいという人はこの記事のような対策を打つと良いでしょう。
しかし二人が仲良くなるきっかけを作ったとしても、そこからは互いのことを知りあうことが一番大事なことになってきます。
そのためには話す練習をするのもいいし、とにかく自分にある程度は自信をつけてく努力が必要です。
それに当たって当記事を参考にしていただければ、うまくいく可能性が高いのかなと思います。
では今回はこの辺で。また次の記事で会いましょう。