男だったら誰しもが「優しい彼女」に一度は憧れると思います。
優しい彼女ができたら、自分が何か失敗をしたとき、落ち込んだ時もすごく心の助けになってくれそうだし、何より優しい人を見ていると、こっちまで優しい気持ちになったりして、自分にプラスにもなってくれそうですよね。
人生で一生のパートナーとして付き合っていくなら、どうせなら「優しい人」が望ましいと思います。
そこで今回の記事では男性側からの目線で、優しい彼女の基準をどのように定めているのかお伝えしていこうと思います。
更新日2020.11.25
「かわいそう」という発言をよく使う
優しい女性はよく「かわいそう」という言葉を発します。それは、自分の心が傷つく範囲が大きいからです。
些細なことでも「かわいそう」と言います。
例えば、お笑い芸人さんがバンジージャンプやスカイダイビングをする映像が流れたとします。
普通の人は、それらで驚いている顔を見て笑っているのですが、優しい女性は引いたり、かわいそうと言ってきます。
お笑い芸人の「バシン!!」という激しい突っ込みも、笑うどころか引いてしまいます。
彼女の持っている優しい気持ちが、恐怖の気持ちでいる人をかばいたくなって「かわいそう」と言ってくるのです。
これが優しい女性の特徴の一つになってきます。
恋愛映画を観たがる
優しい心を持つ女性は、恋愛映画を観たがる傾向にあります。
例えば怖い系とか、人がバッタバッタと倒れていく系の映画は苦手です。
それは、映画を見ている最中に自分の持っている「優しさ」を保つのが難しくなってくるからになってくると思います。
優しいイメージのない映画は、自分の心を傷つけてしまうので抵抗が出てくるのです。
もしあなたの彼女が映画を見る時、恋愛映画を観たがるのであれば、それは優しい心の持ち主である可能性が高いといえるのです。
優しい彼女だとわかっているのに、彼氏がいつまでも「怖い映画」ばかりを見たがるのは彼女にとって「苦痛」でしかありえません。
彼女の優しい感情を感じとったら、彼女に気を使える「優しい男」となれるよう尽くしていただきたいのです。
避けるべきはボーイッシュなイメージ
優しいと男性から言われたことがないという女性はいますか?その人はもしかして「ボーイッシュ」な服を好んで着ていませんか?
一般的に優しい心を持っている女性は服装も可愛い系の場合が多く、女性らしいしぐさを好んで使います。
ボーイッシュな格好をする女性は、「男性の強さ」にあこがれている場合が多く、口調から歩き方、しぐさまで男っぽい場合が多いです。
先ほど伝えた「恋愛映画を観たがる」ことはほぼないでしょう。
もちろんボーイッシュな格好を好む女性にも、優しさは沢山あります。
しかし、男性は見た目で女の子を見てしまう傾向があり,ボーイッシュな女性を初見で「優しそう」と思うことは少ないのです。
男性から優しそうだなと思われたいのであれば、ボーイッシュな格好を避けることも一つの方法なのです。
自己の考えを抑えている
優しい女性は自己の主張を抑えがちで、彼氏の言ったことに対してYESマンになりがちです。
例えばお互いが休日でデートをしようとなった時、彼氏が全く行きたくないところに行こう!って言ってきても、それを嫌な顔せず「うん!いいよ」と言ってしまいます。
「本当は、○○に行きたいなぁ」と言いたいけど言えない、彼氏のためにグッと抑える。そんな彼女は男性目線から見て、「優しい彼女」と判断されます。
しかし、私も経験があるのですがそんな優しい彼女が豹変して「怖い彼女」になる時があります。
それは「我慢の限界」に来た時なのです。
彼氏に対して抑えて抑えて、少しずつ「分かってアピール」をしてきたのに、それでも彼氏が全く変わらなかったら、そりゃあ腹が立つはずです。
でも男性目線で悪いんですけど一度噴火してしまった彼女を見てしまったら、それ以降その子に対して、優しいイメージを持つことはなくなります。
自分は我慢ができると思っている女性は、彼氏の態度に対してより長い時間「自分のことを理解してアピール」を少しずつ出していくと、彼氏もあなたのことを分かってお互いがお互いを思いやるカップルになっていくのかなと思います。
それでも彼氏が気づかない場合は、付き合いを諦めることも一つの選択肢となってくるでしょう。
何があっても彼氏を立ててくれる
優しい彼女というのは、何があっても彼氏を立ててくれると男性は思っています。
男性が仕事で落ち込んでいても、「大丈夫だよ!次は絶対に成功するよ」と言ってくれたりしたら、優しい彼女と認識するのです。
女性も何か失敗したときに彼氏に励まされたら「優しいな」と思いますよね。
それと同じ感覚になります。
男性というのは単純な生き物ですので、応援されたり励まされたりしたら大体は「次は頑張ろう!」という気持ちになります。
逆に彼女から厳しい言葉を言われると、その時は「厳しいな」と思いますが、後々「俺のことを本気で思ってくれてる」とボディブローのように優しさが身に染みてきます。
しかし問題なのは、彼女の言ってくれた厳しい言葉を友人に話したときです。もし「それ、厳し過ぎね?」と言われたら、「あれ、確かに厳しかったかも」しまいには「なんであのときあんなに厳しく言われたんだろ?」と、気持ちがマイナス方向に進む時があります。
そこで、彼女から言われた優しいと思っていた言葉が「ただの厳しい言葉」として塗り替えられて認識されてしまうことがあるのです。
そうなっては、彼女が言ったことがかわいそうなことになりかねません。
誰が聞いても優しい言葉というのは、優しい彼女のイメージを保たせるためにかなり重要なことになってくるのです。
叱らない
俺のことを叱ってこないと周りに言っている人は、彼女のことを「優しい」と自慢したくて言っていることが多いです。
それほど「叱らない、怒らない」は「優しい彼女」の基準となっています。
男性は怒られると優しさを感じることが少なくなってきます。
女性は反対の場合があります。つまり、怒られると「私のために言ってくれてる」と優しさを感じることがあります。
男性と女性は感性が違うので、女性は男性の感性を学んでおくと、彼氏から優しいと思われやすくなるでしょう。
男性は「自慢」や「見栄」を張りがちです。
見栄を張るためにも、情けないところは見せたくないし、怒られるようなこともしたくないのです。
常にそう思っているので、怒られたら怒られた分だけ「厳しい女」というイメージがついてしまう場合が多く、怒られたことが思ったほど身にならないというか、叱られたことが治ることが少ないです。
女性の皆さんだったら彼氏が「言ったことを直してくれない」と思った経験ってたくさんあると思うんです。
彼のために叱ったことがマイナスな受け取り方をされることが多々あります。むかつくこともあると思いますが、これが現実です。
これらのことから、叱らないというのは、優しい彼女のイメージを持つためには、かなり効果的だと言えるのです。
謝る頻度が多い
あなたの周りに、何でもすぐ謝ってしまう女性はいませんか?
人とちょっとぶつかっても、ちょっと怒られたと感じたら「ごめんなさい」と話す女性です。
いかにも弱々しく見え、男性からすると「守ってあげたい」という気持ちになってしまいます。
実は男からすると、弱々しく見える女性=優しいというイメージを持つことが多いです。
反対に、格闘技などをやっている女性は強く見えるので=厳しいと思われることが多いです。
謝る→弱々しい→かわいい→優しいへと変化する感じでしょうか。男性ならその感覚は理解できるかと思います。
男性が持つ女性へのイメージの話になってしまいましたが、女性は謝ることが優しさに繋がることを頭に入れておくとよいと思います。
強さを見せるより、弱さを見せることが重要になってくるのです。
敬う気持ちを持っている
彼女が彼氏を敬う気持ちがあると、優しいと感じる場合があります。
もちろん「俺を支えてくれる」気持ちも生まれますし、それに対する感謝の気持ちも出てきます。
男性は女性から支えられると感じると、「何とかしないと」と思って仕事等を今まで以上に頑張る傾向があります。
更に、今度は支えてくれてることに敬う気持ちが生まれ、互いが互いを尊敬しあう関係になりやすいのです。
結果、彼女は優しい人だし、尊敬できるよと周りに言えるようになってくるのです。
尊敬と優しいは一見繋がりがないようにみえますが、男性は彼女から尊敬されると、優しいと感じることが多いのです。
ネコ・犬などの動物を見るとすぐかわいいと言う
猫や犬などを見るとかわいいという彼女は「かわいい」と思うと同時に「優しい」と感じるのが男です。
たまにいる、犬猫嫌い、動物嫌いという女性に男性は優しさを感じることが難しいと言えます。
動物に限らず可愛いものをかわいいと言える子は「優しい」と感じてしまうのです。
ただし注意しなきゃいけないのが「かわいい」の乱用です。
かわいいと思う対象が多いのはいいと思うのですが、問題は表現の仕方です。
あまりにオーバーに表現すると、「ぶりっ子」だと思われてしまいます。
ですから、なるべく自然な形でオーバーになり過ぎないように注意する必要があります。
特にペットショップや動物園に行った時、周りの誰よりも「かわいい」の声が響いてしまう人は要注意です。
自分で気づかないレベルで、オーバーな表現をしている場合があり、それを気づかずに続けていると、彼氏から呆れられることもあるでしょう。
いつも動物を見た時、声を大きく出しているかもしれないと思っている人は、少し注意しながら表現をしていきましょう。
悪いところを言わない
彼女が優しいなと思うポイントの一つに「人の悪口を言わない」というところがあります。
彼氏には言わないけど、周りの友達やテレビに出ている芸能人などに「嫌い」とかいう人がいます。
これらの発言は今まで「優しい彼女」と思っていたのが「性格の悪い女」とイメージが変わっていくのに充分な破壊力を持っています。
男性は裏で悪口を見せる女性を見てしまうと「俺に見せているのは演技?」という疑いを持ってしまいがちです。
一度そう思ってしまうと「優しい彼女」というイメージを持たれなくなります。
反対に、彼氏にも友達にもTVを見ていても悪口を全く言わない人は優しいイメージがつきます。
彼氏には優しくしてきたと自信を持っている女性でも、無意識にTVで悪口を言ったり、友達の文句を言ったりしていた場合は要注意です。
その場合は、文句を心の中に留めておくようにしておいた方がいいと思います。
譲る気持ちを持っている
譲る気持ちも優しいイメージを持たせるために重要なポイントになってきます。
電車でお年寄りが座れなくて困っていたら席を譲るとか、道を譲るとかできる女性はとても良い印象を与えるし、優しいイメージがつきます。
もし困っているお年寄りが、電車で立っていて、席も譲らずにペチャクチャと話をずっとしているのを見てしまったら、イメージが悪化することは逃れられません。
もしあなたが、今まで席や道を譲ったことがないなぁと思っている人は、今日から「譲る行動」を起こしましょう。
最初は彼氏に悪いイメージを持たれたくないという理由から始めても全然良いと思います。
だけど人に席を譲る行動ができ、感謝をされたときあなたはもっと大切なものに気づくはずです。
譲る気持ちは人を優しくさせますからね。
彼氏のためだけじゃなくて、真に優しい心を手に入れる意味でも、「譲る」という気持ちはとても大切なものになってくるのです。
聞き手だと優しいイメージがつきやすい
彼氏とカフェに行ったりして、二人で話すとき、あなたは話し手ですか?それとも聞き手でしょうか?
女性は話が好きなので多くは話し手であると思います。
しかし、男性は聞き手である女性の方がおしとやかなイメージを持ちやすいのです。
というのも、女性が話す内容は他人の愚痴だったり、友達の恋愛話だったり女性が話したいことを話すことが多かったりするので、男性は聞くだけで疲れたりする場合があります。
そのために、聞き手に回ってくれる女性をおしとやかなイメージを持ってしまうのです。
おしとやかなイメージを持つ女性は自然と優しいイメージも作られていきます。
「おしとやか」と「優しさ」はセットに考える男性が多いのが現実です。
優しい彼女を目指すのであれば、ぜひ彼氏の話を根気よく聞いてあげてくださいね。
優しい気持ちをもって寒い冬を乗り切ろう!
まとめ
優しい彼女の基準について述べさせていただきました。なるほど!と思うのがあったら幸いです。しかし、一般的な男性のイメージで優しいイメージを意識するより、あなただけの彼氏にやさしいなと思われればいいのかな?と筆者は思います。
優しいと反対のイメージですが、怒ったり、怒鳴ったりすることもあなたの彼氏にとっては「優しさ」に感じることもあるのです。
それは、それぞれのカップルに合った「優しさ」が存在する証拠だと言えるでしょう。
あなたの彼氏に合った「優しさ」というのをぜひ見つけていって、2人だけの幸せな時間を過ごしていきましょう。
もし気づいた点・意見があったらお伝えください。追記でお伝えしていきたいと思います。
男だったら誰しもが「優しい彼女」に一度は憧れると思います。
優しい彼女ができたら、自分が何か失敗をしたとき、落ち込んだ時もすごく心の助けになってくれそうだし、何より優しい人を見ていると、こっちまで優しい気持ちになったりして、自分にプラスにもなってくれそうですよね。
人生で一生のパートナーとして付き合っていくなら、どうせなら「優しい人」が望ましいと思います。
そこで今回の記事では男性側からの目線で、優しい彼女の基準をどのように定めているのかお伝えしていこうと思います。
更新日2020.11.25
「かわいそう」という発言をよく使う
優しい女性はよく「かわいそう」という言葉を発します。それは、自分の心が傷つく範囲が大きいからです。
些細なことでも「かわいそう」と言います。
例えば、お笑い芸人さんがバンジージャンプやスカイダイビングをする映像が流れたとします。
普通の人は、それらで驚いている顔を見て笑っているのですが、優しい女性は引いたり、かわいそうと言ってきます。
お笑い芸人の「バシン!!」という激しい突っ込みも、笑うどころか引いてしまいます。
彼女の持っている優しい気持ちが、恐怖の気持ちでいる人をかばいたくなって「かわいそう」と言ってくるのです。
これが優しい女性の特徴の一つになってきます。
恋愛映画を観たがる
優しい心を持つ女性は、恋愛映画を観たがる傾向にあります。
例えば怖い系とか、人がバッタバッタと倒れていく系の映画は苦手です。
それは、映画を見ている最中に自分の持っている「優しさ」を保つのが難しくなってくるからになってくると思います。
優しいイメージのない映画は、自分の心を傷つけてしまうので抵抗が出てくるのです。
もしあなたの彼女が映画を見る時、恋愛映画を観たがるのであれば、それは優しい心の持ち主である可能性が高いといえるのです。
優しい彼女だとわかっているのに、彼氏がいつまでも「怖い映画」ばかりを見たがるのは彼女にとって「苦痛」でしかありえません。
彼女の優しい感情を感じとったら、彼女に気を使える「優しい男」となれるよう尽くしていただきたいのです。
避けるべきはボーイッシュなイメージ
優しいと男性から言われたことがないという女性はいますか?その人はもしかして「ボーイッシュ」な服を好んで着ていませんか?
一般的に優しい心を持っている女性は服装も可愛い系の場合が多く、女性らしいしぐさを好んで使います。
ボーイッシュな格好をする女性は、「男性の強さ」にあこがれている場合が多く、口調から歩き方、しぐさまで男っぽい場合が多いです。
先ほど伝えた「恋愛映画を観たがる」ことはほぼないでしょう。
もちろんボーイッシュな格好を好む女性にも、優しさは沢山あります。
しかし、男性は見た目で女の子を見てしまう傾向があり,ボーイッシュな女性を初見で「優しそう」と思うことは少ないのです。
男性から優しそうだなと思われたいのであれば、ボーイッシュな格好を避けることも一つの方法なのです。
自己の考えを抑えている
優しい女性は自己の主張を抑えがちで、彼氏の言ったことに対してYESマンになりがちです。
例えばお互いが休日でデートをしようとなった時、彼氏が全く行きたくないところに行こう!って言ってきても、それを嫌な顔せず「うん!いいよ」と言ってしまいます。
「本当は、○○に行きたいなぁ」と言いたいけど言えない、彼氏のためにグッと抑える。そんな彼女は男性目線から見て、「優しい彼女」と判断されます。
しかし、私も経験があるのですがそんな優しい彼女が豹変して「怖い彼女」になる時があります。
それは「我慢の限界」に来た時なのです。
彼氏に対して抑えて抑えて、少しずつ「分かってアピール」をしてきたのに、それでも彼氏が全く変わらなかったら、そりゃあ腹が立つはずです。
でも男性目線で悪いんですけど一度噴火してしまった彼女を見てしまったら、それ以降その子に対して、優しいイメージを持つことはなくなります。
自分は我慢ができると思っている女性は、彼氏の態度に対してより長い時間「自分のことを理解してアピール」を少しずつ出していくと、彼氏もあなたのことを分かってお互いがお互いを思いやるカップルになっていくのかなと思います。
それでも彼氏が気づかない場合は、付き合いを諦めることも一つの選択肢となってくるでしょう。
何があっても彼氏を立ててくれる
優しい彼女というのは、何があっても彼氏を立ててくれると男性は思っています。
男性が仕事で落ち込んでいても、「大丈夫だよ!次は絶対に成功するよ」と言ってくれたりしたら、優しい彼女と認識するのです。
女性も何か失敗したときに彼氏に励まされたら「優しいな」と思いますよね。
それと同じ感覚になります。
男性というのは単純な生き物ですので、応援されたり励まされたりしたら大体は「次は頑張ろう!」という気持ちになります。
逆に彼女から厳しい言葉を言われると、その時は「厳しいな」と思いますが、後々「俺のことを本気で思ってくれてる」とボディブローのように優しさが身に染みてきます。
しかし問題なのは、彼女の言ってくれた厳しい言葉を友人に話したときです。もし「それ、厳し過ぎね?」と言われたら、「あれ、確かに厳しかったかも」しまいには「なんであのときあんなに厳しく言われたんだろ?」と、気持ちがマイナス方向に進む時があります。
そこで、彼女から言われた優しいと思っていた言葉が「ただの厳しい言葉」として塗り替えられて認識されてしまうことがあるのです。
そうなっては、彼女が言ったことがかわいそうなことになりかねません。
誰が聞いても優しい言葉というのは、優しい彼女のイメージを保たせるためにかなり重要なことになってくるのです。
叱らない
俺のことを叱ってこないと周りに言っている人は、彼女のことを「優しい」と自慢したくて言っていることが多いです。
それほど「叱らない、怒らない」は「優しい彼女」の基準となっています。
男性は怒られると優しさを感じることが少なくなってきます。
女性は反対の場合があります。つまり、怒られると「私のために言ってくれてる」と優しさを感じることがあります。
男性と女性は感性が違うので、女性は男性の感性を学んでおくと、彼氏から優しいと思われやすくなるでしょう。
男性は「自慢」や「見栄」を張りがちです。
見栄を張るためにも、情けないところは見せたくないし、怒られるようなこともしたくないのです。
常にそう思っているので、怒られたら怒られた分だけ「厳しい女」というイメージがついてしまう場合が多く、怒られたことが思ったほど身にならないというか、叱られたことが治ることが少ないです。
女性の皆さんだったら彼氏が「言ったことを直してくれない」と思った経験ってたくさんあると思うんです。
彼のために叱ったことがマイナスな受け取り方をされることが多々あります。むかつくこともあると思いますが、これが現実です。
これらのことから、叱らないというのは、優しい彼女のイメージを持つためには、かなり効果的だと言えるのです。
謝る頻度が多い
あなたの周りに、何でもすぐ謝ってしまう女性はいませんか?
人とちょっとぶつかっても、ちょっと怒られたと感じたら「ごめんなさい」と話す女性です。
いかにも弱々しく見え、男性からすると「守ってあげたい」という気持ちになってしまいます。
実は男からすると、弱々しく見える女性=優しいというイメージを持つことが多いです。
反対に、格闘技などをやっている女性は強く見えるので=厳しいと思われることが多いです。
謝る→弱々しい→かわいい→優しいへと変化する感じでしょうか。男性ならその感覚は理解できるかと思います。
男性が持つ女性へのイメージの話になってしまいましたが、女性は謝ることが優しさに繋がることを頭に入れておくとよいと思います。
強さを見せるより、弱さを見せることが重要になってくるのです。
敬う気持ちを持っている
彼女が彼氏を敬う気持ちがあると、優しいと感じる場合があります。
もちろん「俺を支えてくれる」気持ちも生まれますし、それに対する感謝の気持ちも出てきます。
男性は女性から支えられると感じると、「何とかしないと」と思って仕事等を今まで以上に頑張る傾向があります。
更に、今度は支えてくれてることに敬う気持ちが生まれ、互いが互いを尊敬しあう関係になりやすいのです。
結果、彼女は優しい人だし、尊敬できるよと周りに言えるようになってくるのです。
尊敬と優しいは一見繋がりがないようにみえますが、男性は彼女から尊敬されると、優しいと感じることが多いのです。
ネコ・犬などの動物を見るとすぐかわいいと言う
猫や犬などを見るとかわいいという彼女は「かわいい」と思うと同時に「優しい」と感じるのが男です。
たまにいる、犬猫嫌い、動物嫌いという女性に男性は優しさを感じることが難しいと言えます。
動物に限らず可愛いものをかわいいと言える子は「優しい」と感じてしまうのです。
ただし注意しなきゃいけないのが「かわいい」の乱用です。
かわいいと思う対象が多いのはいいと思うのですが、問題は表現の仕方です。
あまりにオーバーに表現すると、「ぶりっ子」だと思われてしまいます。
ですから、なるべく自然な形でオーバーになり過ぎないように注意する必要があります。
特にペットショップや動物園に行った時、周りの誰よりも「かわいい」の声が響いてしまう人は要注意です。
自分で気づかないレベルで、オーバーな表現をしている場合があり、それを気づかずに続けていると、彼氏から呆れられることもあるでしょう。
いつも動物を見た時、声を大きく出しているかもしれないと思っている人は、少し注意しながら表現をしていきましょう。
悪いところを言わない
彼女が優しいなと思うポイントの一つに「人の悪口を言わない」というところがあります。
彼氏には言わないけど、周りの友達やテレビに出ている芸能人などに「嫌い」とかいう人がいます。
これらの発言は今まで「優しい彼女」と思っていたのが「性格の悪い女」とイメージが変わっていくのに充分な破壊力を持っています。
男性は裏で悪口を見せる女性を見てしまうと「俺に見せているのは演技?」という疑いを持ってしまいがちです。
一度そう思ってしまうと「優しい彼女」というイメージを持たれなくなります。
反対に、彼氏にも友達にもTVを見ていても悪口を全く言わない人は優しいイメージがつきます。
彼氏には優しくしてきたと自信を持っている女性でも、無意識にTVで悪口を言ったり、友達の文句を言ったりしていた場合は要注意です。
その場合は、文句を心の中に留めておくようにしておいた方がいいと思います。
譲る気持ちを持っている
譲る気持ちも優しいイメージを持たせるために重要なポイントになってきます。
電車でお年寄りが座れなくて困っていたら席を譲るとか、道を譲るとかできる女性はとても良い印象を与えるし、優しいイメージがつきます。
もし困っているお年寄りが、電車で立っていて、席も譲らずにペチャクチャと話をずっとしているのを見てしまったら、イメージが悪化することは逃れられません。
もしあなたが、今まで席や道を譲ったことがないなぁと思っている人は、今日から「譲る行動」を起こしましょう。
最初は彼氏に悪いイメージを持たれたくないという理由から始めても全然良いと思います。
だけど人に席を譲る行動ができ、感謝をされたときあなたはもっと大切なものに気づくはずです。
譲る気持ちは人を優しくさせますからね。
彼氏のためだけじゃなくて、真に優しい心を手に入れる意味でも、「譲る」という気持ちはとても大切なものになってくるのです。
聞き手だと優しいイメージがつきやすい
彼氏とカフェに行ったりして、二人で話すとき、あなたは話し手ですか?それとも聞き手でしょうか?
女性は話が好きなので多くは話し手であると思います。
しかし、男性は聞き手である女性の方がおしとやかなイメージを持ちやすいのです。
というのも、女性が話す内容は他人の愚痴だったり、友達の恋愛話だったり女性が話したいことを話すことが多かったりするので、男性は聞くだけで疲れたりする場合があります。
そのために、聞き手に回ってくれる女性をおしとやかなイメージを持ってしまうのです。
おしとやかなイメージを持つ女性は自然と優しいイメージも作られていきます。
「おしとやか」と「優しさ」はセットに考える男性が多いのが現実です。
優しい彼女を目指すのであれば、ぜひ彼氏の話を根気よく聞いてあげてくださいね。
優しい気持ちをもって寒い冬を乗り切ろう!
まとめ
優しい彼女の基準について述べさせていただきました。なるほど!と思うのがあったら幸いです。しかし、一般的な男性のイメージで優しいイメージを意識するより、あなただけの彼氏にやさしいなと思われればいいのかな?と筆者は思います。
優しいと反対のイメージですが、怒ったり、怒鳴ったりすることもあなたの彼氏にとっては「優しさ」に感じることもあるのです。
それは、それぞれのカップルに合った「優しさ」が存在する証拠だと言えるでしょう。
あなたの彼氏に合った「優しさ」というのをぜひ見つけていって、2人だけの幸せな時間を過ごしていきましょう。
もし気づいた点・意見があったらお伝えください。追記でお伝えしていきたいと思います。