今まであなたが仲良くしていた人が急にそっけなくなったり、会う機会が減るという経験ってありませんか?
それはもしかして「嫌われている」のかもしれません。
何事にも人は好き嫌いの感情を表します。
ですから大抵の人は嫌われないように行動をするのです。
しかし中には「嫌われる原因」が分からない人がいるのも事実です。
そこで今回はなぜ人は嫌われるのか?どういう行動がいけないのか?について述べていきたいと思います。
嫌われる原因とは
嫌われる原因を考えた時に具体的なものを挙げてみてと言われても意外と難しいかと思いますので、一個ずつ挙げていきたいと思います。
興味ない素振りをしている
例えば友達と二人きりでご飯に行ったとして、それっきりその友達とはご飯を食べに行かなくなったということはありませんか?
ご飯を一緒に食べるというのは、話をする時間が自然と長くなります。
そうなってくると相手の話全てがあなたにとって「興味のあること」ではなくなります。
相手は「興味のない話」もしてきます。
そんな興味のない話を長々とされたらあなたはどんな態度をとっていたのか、今一度振り返ってみましょう。
「早く話が終わらないかな?」と早々に話題を切り替えてみたり、向かい合って座っているのにスマホを見始めたりしていませんか?
もしあなたがそんな態度をとっているのであれば「相手から嫌われる可能性」がグッと高くなることは間違いありません。
あなたにとって興味がない話でも、相手は「重要な話」をしているつもりだったら最悪です。
二人で過ごす時間、機会ができたのならそれなりの覚悟を決めて相手の話を聞く必要が出てくるのです。
手洗いをしない
トイレに行った後、蛇口を捻った音が聞こえない。手洗いをした形跡が見当たらない。そんな友達の行動を見たことはありませんか?
私は何回かあります。正直心の中では「洗ってよ」と思いますが、本人を目の前にすると言うに言えないのです。
そういうもどかしさを感じる回数や時間が多くなってくると、その友達とは「会わなくていいや」となってしまうのです。
気になってしょうがないこと、言うに言えない事というのはストレスになります。そのストレスが相手との距離をとるという行動に繋がってくるのです。
特に女性は嫌がる人が多いと思います。当たり前なんですけどね。
最近はTVやネットを見ると感染症などのニュースを見ることがあります。その度にTV等で「手洗い・うがい」を促しますよね?
そういった一般認識が昔と比べて多くの人に浸透していますから、過敏に反応する人が増えているのだと実感しています。
とにかく今まで手洗いをしてこなかった人は、今一度行動を改めたほうが良いと思います。
歯を磨かない
学生以降になると、友達の家に泊まりに行く機会も増えてくると思います。
しかし、そこで見えてくるのは素の友達の姿と言えるでしょう。
例えるならいつも家でしている行動が目に見えてくると言ったところです。
そうすると生活感を出してきますから、あなたと相性が合わないという事象も起こる可能性が出てきます。
その中の一つが「歯を磨かない」ということになります。
夜寝る前に歯を磨く。この行動は多くの人がしていることだと思います。
しかしあなたの友達が歯を磨かない、そのまま寝てしまうという光景を目にしたら友達に対する抵抗感が生まれる可能性が出てきます。
その時点ではさほど気にしないよという人もいるでしょうが、その人が普段口臭が気になる人だったら話が別になってくるはずです。
口臭が気になるなと思った瞬間歯を磨かないことを思い出しますし、中々「歯を磨いたほうがいいよ」とか「口臭ケアしたほうがいいよ」とは言えないですから、一緒にいるとストレスが溜まってきます。
そうなると「距離を取りたいな」と考え始めてしまうのです。
見下す人
職場等で自分のことを棚に上げて、人を見下す人はいませんか?
ちなみに私の職場ではいました。皆その人のことは苦手でした。
見下す人はそれなりに「努力」「勉強」「行動」をしてきた自負がある人が殆どです。
しかしそれはあくまで自負であって、他人からの評価ではありません。
更に言ってしまうと見下す人が一人いるだけで、会社にとっては負担が大きくなります。
なぜならその人がいるせいで「仕事を辞めたい」と思う人が出てくるからです。
見下す人は自身の文句、クレームについては言っている人の能力が低いから言ってくると考えます。
そうなってくると、自身の行動に一切の誤りがない、自分は正しいと強く思いこむようになってきます。
もう一つだけ付け加えて説明させていただくとどんな人でも失敗はあるので、見下す人が失敗を一つしただけで多くの人の反感を食らってしまう事象が出てきます。
見下す人が自身の行動に自信をもつのは結構なのですが、それを周りが評価してくれないと意味がないということを理解したほうが良いのです。
本当に優秀な人は注意されても説得力があるし、周りから慕われ自然に高い評価を受けるのです。
今現在一緒に働いている人は能力がないと考えている人は、知らない間に周りを見下しているかもしれません。自身の行動を一度振り返り、見つめ直すことをお勧めします。
借りたものを返さない人
これは正直殆どの人から嫌われる行動だと思います。
だって借りたものを返さないのですからね。
皆さんも人生で一度は借りたものを返してもらってないという経験があるかと思います。
お金だったり、漫画やゲームだったり本当に返ってこなかったら腹が立ちますよね。
私の経験なのですが、借りたものを返さない人というのは一人ではなく、多くの人から借りる傾向があります。
更には借りる理由を借りる人によって変えて説明していることが殆どです。
どういうことかというと、例えばお金を借りると仮定してAさんには「今月厳しいから」Bさんには「親が病気して」と理由を次々と変えて説明しているのです。
これ系の嘘はすぐばれます。やはりそういうネガティブな相談をされたほうというのはストレスになり、誰かに喋りたくなります。つまり貸している人のことになります。
誰かに喋ったことによって、お金を借りている人が色んな人から借りていること、自分に言った理由と違う理由で借りている事などが風の噂で耳に入ってきます。
それに気づいたときはショックですし、怒りが込上げてくるはずです。
ちなみに借り癖というのかな?そういう人は基本的に治りません。ずっとそのままのらりくらりとお金を借り続け生きていきます。
よほど、本人にとって改心しなくてはいけない経験をしたのなら別だとは思いますが。。
このように借りたものを返さない人というのは信用できないし、どんどん嫌われ、周りから人がいなくなっていくのです。
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臭いを気にしない人
臭いを気にしない人って周りにいませんか?
私の周りにはいるのですが、先にも言った通り非常に指摘しずらい分野になってきます。
私自身、臭いを気にしない人について色々考えたことがあるのですが、やはり「本人が気づいていない」パターンも多いのではないかと推測しています。
特にその人の家に行くと臭いがするという場合は、家の臭いとして違和感なく過ごしているので、本人が気づいていない可能性が高くなります。
その場合だとまぁしょうがないかと思えることもあるのですが、どうしても抵抗してしまうのが臭いに気を使わない人になってきます。
例えば夏の日に汗びっしょりなのにTシャツの替えを持ってきていないとか、雨が降る予報なのに替えの靴下を履いていないとかです。
汗をかくのはしょうがありませんが、今はコンビニに行けば体の消臭剤は色んな種類がありますし、雨でぬれたままでは臭いが強くなることも容易に想像でき、そうならないよう対策も打てると思います。
仕事をしていて思ったのですが、臭いを気にしない人が一定の割合でいるのだなと感じました。
もしあなたが臭いに気にしない人で対策を打っていない人を見かけたら、自然と距離をとっていくと思います。
この記事を読んでいる人で、今まで臭いを気にしてこなかったという人がいれば周りの反応をよく見るようにし、臭いに気を使う生活をするようにしていく必要があります。
ダメだと言われていることを繰り返し行ってしまう人
ダメだと言われてしまうと、益々やってしまいたくなる。そんな症状、経験ってありますよね?(笑)
私自身もそんな感情を抱くときは今でもあります。しかし私自身、制御はしています。
でも制御ができずに行き過ぎた行動を起こす人がいるのです。
更に言うとそういう人は「ダメだ」と言われても、まるで覚えていないかのように何回も繰り返します。
恐らく「これくらいはやっても大丈夫だろう」という気持ちがどこかにあるのだと思います。ですから例え「やったらダメだよ」と言われても「冗談だよね?」「そこまで本気で言ってないよね?」と捉えてしまうのです。
そういう人は、本当にダメだと言われたことをすぐ忘れてしまうこともしばしば見られます。
このように人から言われたことを軽く捉えてしまう人は、周りから見たらただの危険人物と見られかねません。
普段からダメだと言われたことを何回もやってしまう人は、人から言われたことの真意を組みとれない人といえます。
人は同じことを注意することも苦手です。ですから同じことを何度も繰り返す人は距離をとることで感じるストレスを軽減していくのです。
つまりは嫌われやすくなるということに繋がってくるのです。
態度がでかい人
態度がでかい人ってあなたの周りにいませんか?
初めて会ったのに妙に馴れ馴れしい、会った初日からタメ語だった。そういう人は、まぁ近づきたくないですよね(笑)
態度がでかい人でも、面白かったり、仕事ができたりするならいいのですが大抵態度がでかいだけで能力は高くない場合が殆どではないでしょうか?
ちなみに私の周りの態度がでかい人はそんな感じで仕事ができない人ばかりです。
態度がでかい人は先ほど述べた見下す人と同じで自分の行動に自信があり、尚且つ周りから認められていると自負している傾向があります。
ここ結構大事で先ほど述べた見下す人は周りから認められなくても良いと思う傾向があるんです。
自信があるところは共通しているのですが、周りの人間への解釈に違いが出てくるのが特徴です。
態度がでかい人は周りの反応が冷たかったりすると、かまってちゃんになる人が多いです。
「なんだお前、今日は元気がないな!夜ちょっとご飯付き合え」みたいな感じでかまってオーラを出してきます。
そういう態度を一度見せられると、余計その人は嫌われ誰も近づかないようになっていくのです。
同じことを何度も言う人
同じことを何度も言う人っていますよね。そういう人って話を聞くと長かったりするので避ける人が多いと思います。
同じことを何度も言うと、途中で話のくだりが分かるので飽きてしまうし、何より短い話でも感覚的に長く感じてしまいます。
同じ話をする人の中には「忘れないため」と言っている人がいますが、私から言わせると鏡の前で言ってくれと思ってしまうのです。
お年寄りならわかるのですが、若い時から同じ話をする人がいるのでそういう人は一緒にいる時間が苦痛だったりします。
イメージですが、同じプレゼンや講義をやっている人ほど同じ話をすることが多いなと感じます。
いわゆる職業病というものだとは思うのですが。
「それ前聞いたことありますよ」とはっきり言われたことがあるという人は意識して話をしていったほうがいいかもしれませんね。
文句ばかり言っている人
いつも顔を合わせれば文句ばかり言っている人っていますよね。
そういう人はかなり一緒にいる時間が苦痛ですし、嫌われやすいと言えるでしょう。
人の文句を「はいはい」と聞いていられるのは最初だけです。同じ文句を三回ぐらい聞くと「もう聞きたくない」と感じてしまうのは至極自然なことだと思います。
文句を言う人っていうのは結構損をしていると私は考えています。それは何かというと「自分の行動を見られる」に他なりません。
人は文句を言っている人を見ると、最初はなるほどと思うかもしれません。しかし何回か繰り返して聞いてしまうと文句を言われている人と文句を言っている人を見比べてしまうのです。
「人のこと文句を言っているんだから、あなたはちゃんとしている人間なんだろうな?」と考えてしまうのです。
そして先に述べましたが完璧な人間はこの世にいませんので、必ず文句を言っている人の粗が見えてくるのです。
そうなると「お前は文句を言える立場じゃないだろ」と心の中で想われてしまいます。
その感情を持たれてしまったら嫌われてしまうだろうし、近づきたくないなと思われてしまうのです。
何もしてない人
学校とかのイベントで必ずといっていいほど「何もしない人」っていませんか?
文化祭の手伝いもしない、運動会の準備も手伝わない。
社会人なら接待をしてても野菜を取り分けない、注文をしないなどです。そういう人って必ずいますよね?
周りが一生懸命やっているのに何もしてない人が傍にいたら、イライラしてくる人もいると思います。
皆で協力をするということが苦手な人がいるのは承知していますが、さすがにみんな頑張っている傍で何もしないとなると度が過ぎている気がします。恐らく何をやっていいのかわからないから何もしないという人もいるのだと思います。
そういう人は付き合いも悪いし、嫌われる傾向にあるのは間違いありません。
もし「ちょっと手伝ってよ」としょっちゅう言われている人は、なるべく積極的にみんなの手伝いをするようにしましょう。
壊す人
借りたものを壊す人っていませんか?
物を貸したのはいいんだけど、戻ってきたら欠けていたり、動かなかったりしていたって経験は誰でも一回はあると思います。
私自身漫画本とかゲームとかよく貸し借りをしていましたが、戻ってきたら汚れがあったり壊れていたりしたこともありました。
本当に故意ではないと確信できる人もいますが「故意なんじゃね?」と思う人もいたのも事実です。
勿論故意だと思うその基準はしょっちゅう貸したものを壊す人になってきます。
例えば5回貸して1回汚れるならまだ理解できます。しかし、これが毎回だとその人自身を信用できなくなってしまうのです。
ちなみに私の場合は連続でゲームを壊されたときに、その友達の家に行ってみたのですが、当時のスーパーファミコンのカセットの保管場所が机の裏だったり、その辺に投げ出されていたり、かなりの唾をスーファミのカセットにかけてセットしていたので、これが原因だとわかりました。
「貸したんだから壊すなよ!」と言いたくなりましたが言えず、そのままその人のことを嫌いになり、距離をとるようになりました。
スーファミのソフトは当時で一万円前後と高かったため、雑に扱われたことに腹を立てたのを覚えています。
物を壊す人というのは根本的な生活習慣から直していかないと良くならないかもしれません。
今考えるとそんなことする義理も義務もないし、関わらない方が楽だなと思ってしまったことが嫌いになった理由だと思います。
借りたものを何回か壊したことがあるという人は、生活を見直し「なんでいつも壊れてしまうのか?」について考えたほうが良いと思います。
まどろっこしい喋り方をする人
まどろっこしい喋り方をする人も、嫌われる原因になります。
まどろっこしい喋り方とは聞き手からすると「内容が分かりずらい」「結局何を言いたいのか分からない」といった感想を持たれてしまう喋り方です。
特に普段から忙しく、スケジュールがパンパンな人は話を聞く際「結論」から求める傾向があります。
会社で言うと役職についている上司なんかが、その傾向が強いと言えるでしょう。
まどろっこしい話し方をする人からすると、ちゃんと伝えたいのにそれができないもどかしさがストレスになります。
聞き手からすると何を伝えたいのかわからないので、イライラするしストレスもたまります。つまり聞き手と伝い手の両者が得をしない状況が生まれるのです。
一つ時代の流れに沿った勉強の仕方をお伝えします。それはYoutubeを使って話し方を学ぶということです。
全員とは言いませんが、Youtuberの方で言っていることが理解できる。話し方がうまいなぁと感じる方を探します。
そしてそのYoutuberの方の話し方を分析するのです。結論から話しているのか、接続語の使うタイミングの勉強あたりから始めると良いでしょう。
ちなみに私はYoutuberの話し方が上手な人からいつも話し方を学んでいます。
まどろっこしい話し方は、改善していかないとどこの社会でも嫌われてしまう可能性があると言えます。
努力次第で話し方は変えられると私は考えていますので、ぜひ当てはまる方は練習をしてみてくださいね。
長話をする人
「近所のおばさんにつかまってついつい長話をしてしまったわ」というセリフはアニメなどでたまに聞くと思います。
しかしこれがリアルだったら、あなたはいつもの買い物コースを変えてしまうでしょう。
長話をする人というのは、話を聞いてもらいたい願望がめちゃくちゃ強いです。
そして多くの人から煙たがられたり、話を切られたりした経験があるので話を聞いてくれる人のことを非常に大事にします。
つまり気の弱い、断れない人からすると天敵だったりするのです。
長話をする人は悪気はないので、嫌いになるまで時間かかったりしますが結局出会わないように工夫しているのに結局会ってしまった時なんかは腹が立ってしまうのです。
長話が嫌いな人は、一度短時間で話を切ってしまうのが一番と言えるでしょう。
とにかく「相手の時間を奪う人」というのは、嫌われる原因となってしまうのです。
期限を守れない人
会社とか学校って提出期限のあるものを求められますよね。
そういう時って必ずと言って、期限を守れない人っていうのが一定数出てきます。
期限を守らない人は発言力を失います。
だって考えてもみてください。他人に「あれは違う」「これはしっかり守りましょう」といくら言っても、自身が期限付きの仕事や提出物を全くやらなければ説得力に欠けますよね?
そういう人は意外といるんですけど、いつまで経っても直そうとすらしない人が殆どだと思います。
毎回期限を守らない人は少なからず「遅れてもいいだろう」という気持ちを持っています。
その気持ちを直してくれる強い人が現れない限りは、その人の考えというは変わりません。
期限を守らない人のせいで、会社の不利益や他人に迷惑になる可能性がありますので、何回も繰り返す人は嫌われてしまうのです。
マナーの悪い人
マナーの悪い人も周りから嫌われる原因となります。
いくつか例を挙げてみましょう
・箸の持ち方がわるい
・口を挙げくちゃくちゃと音を立てながら食べる人
・人前で指をしゃぶってしまう
などです。ほかにもいろいろあるとは思いますが、最低限のマナーを守ることも嫌われないための大切な要素になってきます。
私は過去に付き合っていた女性とデートの際、道路側を歩かず怒られて別れを告げられたことがあります。
女性は特にマナーを見たり気にしたりしますので、これを読んでいる男性の人は特に意識するようにしましょう。
秘密をバラす人
秘密をバラす人も嫌われます。
秘密というのは「守ってほしいけど伝えたい」という、伝える人への信頼度の高さから生まれる言葉です。
信用のない人にはなかなか秘密の話はしたくはありませんよね?
そういう自身の持つ秘密を他人に話した人はスッキリしますし、ストレスも軽減するので話したくなるのです。
しかし、中には忘れてなのかわざとなのか分かりませんが秘密をバラす人がいます。
もし秘密をバラしたことが、当事者の耳に入ったらその人は怒りが収まらないでしょう。
それほど秘密の話というのは、当事者にとって大切なものになってくるのです。
この記事を読んでいる方にも実際に秘密をバラシて仲が悪くなったり、そういう友達同士のトラブルも見てきたかと思います。
とにかくそうならないためにも、人から秘密を聞いたら最後まで秘密を守ってもらいたいなと思います。
帰りたいオーラを出す
一概には言えないのですが「帰りたいオーラ人」というのは、嫌われる原因となります。
状況は限られているとは思っていて、帰りたいオーラで嫌われる人は同性同士で発生することが多いなと感じています。
例えば男女グループで遊んでいて女の子が早々に帰りたいと言っても、殆どの男性は怒りは覚えないでしょう。
でも男性同士、女性同士で遊んでいるのに「もう帰りたい」と言われたら、「ちょっと待てよ」となるわけです。
私が思うに同性同士は「気を使わない仲間」です。その気を使わない仲間であるからこそ何でも言えちゃうので、帰ると発言した人の理由を聞きたくなってしまうのです。
もしそこで「帰りたいオーラ」の子が「なんかつまんないから」とか言ったら大問題です。その人は大きく信頼を損ね、嫌われてしまうことでしょう。
同性同士であるからこそ遊ぶ約束をし、楽しみも倍になる。そう感じる人は多いと思います。(私は同性同士の遊びというのは、男女間ではありえないストレスフリーな付き合いができ、最上級に楽しい遊びができると思っています。)
それなのに「つまんないから帰る」と言われてしまってはギャップが強すぎて、怒りの感情が生まれてきやすくなってしまうのです。
人生遊びとはいえある程度の「空気を読む力」が必要だと思います。
今まで自分の気持ちに正直に生きてきた人は「空気を読む力」をつけ、少し我慢をすることを覚えたほうがいいと私は思うのです。
ペットの世話をしない人
前から多くの人に伝えたかったことがあります。それは「ペットの世話をしない人」は嫌いになっちゃうということです。
ペットって喋らないし、飼い主次第でちゃんとした生活が送れるかどうかが決まります。
私が一人暮らしのペットを飼っている人の家に行った時のことです。そこでは猫を飼っていたのですが、トイレは汚いし掃除していない。ご飯はないし、聞いたら水も交換していない。という人がいました。まじで一回怒りました。
怒りを抑えることができなかったのを覚えています。私自身も角五郎というフェレットを買っていますが、本当にかわいくていつも傍にいたいと思っています。
自分ですら角五郎が病気や感染症にならないように、トイレ周りの掃除もするし餌も水も細目に交換しています。
それが角五郎のためだと思って、毎日欠かさず行っていることになります。
しかし今回のような、ペットの世話を放棄している人というのは許せません。もし病気になったらとか、夏でクーラーをしていなかったらどうすんだ!ときつくお灸をすえました。
本当にそういう人は嫌われると思っています。
とにかく、ペットの命というのは飼ったその日から「家族と同等の命」となります。その家族と同等の命であるペットを粗末にすることは多くの人から嫌われる要因になるということは至極当たり前のことと言えるのです。
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嫌われるのを防ぐ方法と対策
では実際に嫌われるのを防ぐ方法と対策について下記にいくつか述べていきたいと思います。
清潔感を持つようにする
清潔感は保つほうが嫌われない対策にになります。
嫌われる原因は先ほどいくつか述べましたが、上記の他にも「いつもフケが服についている」ですとか「着ている服がいつも一緒」なども嫌われる原因となります。
人は初めて会った時の印象が大事なので、常に清潔感を保っておいたほうが良いのです。
清潔感を持っていない人を嫌いになる人は100%ではないですが、多数の人が嫌うのは間違いありません。
男だったら髭を剃る、頭髪を整える、着こなしをきちんとする。女性なら化粧をしっかり、食事マナーを守る、身の回りの整理整頓をする。などが挙げられます。
ただいま紹介したのはほんの一部ですが、清潔感がないと近寄らなくなる人がたくさんいるのだと思えば清潔感を保つ努力をすることは、ほんの些細なことのように感じるはずです。
聞き手にまわる
人にいっぱい話をすることで、友達に会う機会、話す機会が減ったと感じている方いませんでしょうか?
それはきっとあなたの話や話し方に問題があるのかもしれません。
もしあなたがそう感じてしまったなら、いち早く「聞き手にまわる」ことをお勧めします。
話というのは話し手は嫌われる要素が多数含まれていますが(まどろっこしい話し方、長話etc)、聞き手の人が嫌われるというのはほとんど聞いたことがありません。
それもそのはずです。人は話すことと、話し相手がいることでストレスを軽減できるのですからね。
聞き手にまわる場合はとにかく「相槌」の仕方に細心の注意を払いましょう。
慣れていない場合は「そうだよね」とか「分かる」といったような相手を肯定する相槌を打つようにしてください。
ここまでしているのに、相手から嫌われると感じてしまったら、それは相手が悪いとしか思えませんし、そう思っても大丈夫です。
話し手から聞き手にまわるということが、嫌われないようにする一つの対策となってくるのです。
注意されたことをメモする
人は多くの人から注意されます。しかし、繰り返し同じことを注意していると、その注意している人を嫌う傾向があります。
先にも「ダメだと言われていることを繰り返し行ってしまう人」で述べましたが、とにかく同じミスや同じ過ちを繰り返す人は人から好かれません。
なぜなら「自分のことを理解できない人」と捉われてしまうからです。
「お前は言ったことを覚えないやつだな」とか怒られた経験がある人はぜひ、注意されたことをメモするようにしましょう。
今はスマホのメモ帳アプリ等でメモを取ることをお勧めします。
メモ帳はプライベートで持つことは無くても、スマホはいつでも持ち歩きますから、気づいたときにチェックができるという利点があります。
そしてメモをしたらそれを空いている時間見返す癖をつけます。癖をつけやすくするために「カレンダー型のスケジュールメモアプリ」をインストールすると良いでしょう。
そうすることで、注意された日付をセットで覚えることがあり「昨日怒られたことなんだっけ?」「昨日だけじゃなく、一週間前も同じことで怒られてたな」という風に連想して注意された内容を思い出すことが可能です。
そうするとただメモを羅列していくより、注意された内容を覚えやすいし対策も打ちやすくなるのです。
何度も同じことを注意され嫌われる人は「注意された内容を覚えていない」と言えると思います。是非、メモを取り対策をとる日々を送るよう癖をつけていきましょう。
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声のトーンを合わせてみる
これは学校や会社での狭い空間で過ごす時間が多い人用の対策と言えます。
なぜなら学校や会社というのは狭い空間でありますから、声が大きすぎる人や小さすぎる人が目立ちやすくなっているからです。
「声が大きくて授業が聞こえない」「声が小さすぎて仕事の重要な話が聞こえない」などの感情から人を嫌いになることが考えられます。
声のトーンについて何回か注意された人は「声のトーンを合わせる」努力をしてみましょう。
人は話す相手と自分が周りからどう見えているのかも気にする人がいます。そういう人は声のトーンがあまりに違うと周りの目が気になって仕方ありません。
意外と声のトーンの違いによる周りからの目というのを気にする人は多いのと、先ほど述べた狭い空間であればあるほどより気になってしまいます。
声のトーンを合わせるように意識するだけで、相手は周りの目が気にならなくなりストレスを感じずに話すようになります。
話すと言ってもやはりストレスがかかるか、かからないかは大きなポイントとなってくることをいち早く理解するべきです。
声のトーンを合わせないことで、周りから嫌われるというのは本人が気づきにくいというデメリットがあるので、ぜひこのことを常に意識することをお勧めします。
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まとめ
こういう当サイトで知ったり、ネットで調べる人も多くいると思います。
一番大切なことは嫌われていると思ってしまう前に、嫌われないように対策を打つことが大事だと思います。
当記事を読むことで嫌われる要素・原因が理解できるとおもいます。
その上で対策もいくつか載せておきましたので、ぜひ参考にしてください。
あなたの生活がストレスを感じなくなるよう、当サイトがお力になれれば幸いです。