エルメスバッグのピコタンが大人気!ここが凄い7つの理由

ファッション

運び安さや、容量が入るだけではなくそのかわいさもやっぱり人気なのか?ピコタンの意外な由来やその歴史から、人気の秘密をひも解いていきましょう。

その人気の秘密はいったい何なのでしょうか?

この記事では、なぜエルメスのピコタンが人気があるのか、7つの理由から説明していきたいと思います。

※更新日2020.05.26

スポンサーリンク

ピコタンは元々、馬の餌を入れるものだった!?

ピコタンは元々は、馬の餌を入れるものだったといいます。元々エルメスは馬具の製造メーカーでした。

現在は他のブランドと違って、エルメスバッグは多くのものを入れるために、持ちやすく、中は広く、革は非常に丈夫に作られています。

他のサイトでも調べたんですが、ヴィトンも木箱から始まっでますし、ブランドの商品は必ずしも最初からバッグや財布作っているという理由ではないようです。

私自身、エルメスが馬具から始まったことに驚きました。

今はブランドの王様ともいえる「エルメス」ですが、オシャレから程遠いところから始まったことには、歴史を感じちゃいます。

歴史が深いブランド物というのは必ず、時代にあった背景があるみたいです。※参照https://brand-concier.com/hermes-kaitori/bag/picotinlock/

収納上手!見た目とのギャップが人気

ピコタンの特徴として見た目はスマートなのに、満足するくらいなんでも入ってしまうというのがあります。

女の子がバッグを持つ際求められるのは、見た目と収納力です。

バック自体が大きくても嫌だし、かといって収納力がないのもいけません。

つまり女性は「かわいいんだけど、利便性があるもの」これを求めているんですね。

それでいうと、ピコタンはどちらの要素も兼ね備えた万能型のブランドバッグと言えるでしょう。

ピコタンが、取り出しやすい作りになっているのも人気の一つになっているんです。

大きくて多くの物が入り取りやすい。おまけに可愛いデザイン。という三拍子全てが整ったピコタン。

多くの女性を魅了するのは当然といえるでしょうね(^^♪

サイズの種類を少なくすることで、人気を確立

エルメスバッグの中では珍しく、ピコタンはPM、MM、GM、TGMの四種類と少ないです。

ピコタンの種類が少ないというのは、そのサイズの中で人気を得てきたという、エルメスの【自信】からくるものだと考えます。

また、サイズの数を増やさないというのは、新サイズの商品を多く出してってしまうと周りと比べて、数年使い古したバッグが『古臭い』と思われてしまう。その対策ではないかと思っています。

10年も20年もサイズが変わらないとすれば、周りの新商品とわざわざ比べる必要も無いと思います。

ピコタンのサイズを変えないというのは、バッグ自身の‘‘古臭さ’’を持たせないための工夫となっているのだと筆者はとらえています。

下記に筆者が考える一つ一つのサイズのもつ特徴をあげていきたいと思います。

4種類のバッグの特徴

・TGM

W31.H30.D23

ピコタンの中では、一番多きいサイズのバッグになります。旅行で持っていく際には非常に使いやすいサイズになっています。

長旅で少し荷物が多くなるという場合にはベストなサイズになるでしょう。

・GM</span>

W26.H27.D22

ショルダーバッグとして使用される人も多く、TGMのサイズと同じで多くの旅行客に愛されています中のスペースも大きく、なんとバスケットボールが入ってしまうほどの大きさになるので、多くの物を入れて運べるのも人気の一つです。

・MM

W22.H22.D18

ピコタンの中では一番人気のサイズになります。腕にかけたときの収まりがよく、旅行というよりは、仕事で使う方が多いみたいです。もちろん、ファッションとして街中に買い物をする際に一番多くの方に使われています。

ピコタンの中では一番人気のものになり、中にあるファスナー付きのポケットも女性からの支持が高いです(^^)/

・PM

W18.H18.D13.5

ピコタンの中では、一番小さいものになります。お出かけの際のファッションや、重いものを持っている感じが嫌だなどの人には、ピッタリな感じのバッグになっていると思います。ただ、使っている長財布によっては、入らない場合もあります。

エルメスのピコタンの中では、『一番かわいい』と評価を得ています。

ピコタンは素材にこだわる

エルメスの店員から聞いたのですが、現在、ピコタンで使われている素材は『トリヨンクレマンス』のみになるそうです。

エルメスを長年使っている方以外は、トリヨンクレマンス?と聞きなれない言葉に、戸惑ってしまうと思います。

トリヨンクレマンスとは子牛の皮を使ったものになります。

トリヨンクレマンス自体は少し重いのですが、ピコタン以外での素材で人気の『トゴ』と比べると、目の深さがあり、『トゴ』と違って余計な線(血管)がないのが特徴です。

私自身、『トゴ』よりは『トリヨンクレマンス』の方が見た目はいいのかな?と思います。

素材を一種類しか使わないのことで、【ピコタン】自身がもつ古臭さをなくす効果があると聞き「なるほど」と思いました。

カラーの種類が豊富でどの服にも合わせられる

ピコタンは、サイズや素材は数が少ないのに対し、カラーの種類が多いのが特徴です。

なぜ、ピコタンはカラーの種類が多いのでしょうか?推測してみましょう。

まず、服の流行は目まぐるしく変わります。

そのため、カラーが少なくては、流行の服に対応することはできません。

更には、カラーコンタクトや、髪の色の変化も目まぐしいものがあります。

服のコーデと服の色をあれこれ考えるだけで女性は楽しくなってしまいますから、「買い物」する時間がより好きになってしまいます。

推測してみましたが、これ間違いないでしょう(笑)

選べる色の多さがピコタンの人気の秘密

カラーの種類が少ないということは、コーデを考える時間が減ります。なので、友達や周りの人たちへの話題性にかけてしまい、買い物自体がつまんなく感じてしまうことでしょう。

ピコタンはカラーを多くすることで、その特徴的なデザインを際立させているのです。と筆者はずっと思っているのです。。

もしご指摘があれば修正します。

価格の安さが特徴

エルメス自体が‘‘高価なもの’’として、認識されていますが、この『ピコタン』は、他の商品と比べて‘‘安い’’のが特徴です。手の届きやすい値段設定にしているので女性に人気が高く、多くの人に愛用されています。ブログなんかでも、気軽にピコタンを購入する主婦たちが増えてきていて、そこから、購入者が増えてきているみたいです。

高級感があふれる”エルメス”のなかで、”庶民的”なイメージを持っているのも、ピコタンの特徴の一つと言えるでしょう。

ピコタンはワンピースが似合う

ピコタンは、単色で色のイメージが強く、冬というより夏のイメージにピッタリな商品です。特に、ワンピースなどと合わせてみると、ピコタンの持つ‘‘可愛さ’’が際立ちます。

ワンピースと合わせることで、ピコタンが夏の爽やかなイメージとマッチするので、非常に相性の良い組み合わせになったのだと思います。上の写真のピンク色のピコタンはどの柄のワンピースにも合いそうですね♪

どのような形で『ピコタン』を持っていても、ワンピースであれば、爽やかさと、オシャレさが消えることはありません。ですから、顔が見えなくても美しさが容易に想像できてしまうんですね(^_-)-☆

【まとめ】

どうでしたでしょうか?ここまで、ピコタンの人気の秘密について7つの点から書いていきました。いろいろと調べてみると、ピコタンは単色でありながらカラーを豊富にそろえ、女性のニーズにこたえていたこと。そして、サイズや素材など種類を増やさないことによって、自分の持っているものが何年たっても『古臭い』と思わせない工夫。

旅行や、買い物。仕事などでも非常に便利な『収納力』を兼ね備えていました。ファッションと、利便さの融合とでもいうんでしょうか?

長年多くの女性に愛されてきた理由がここにあったのだと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする