人生を楽しく生きるには後悔は付き物?ポジティブに捉える22の心構え

楽しい
人生色々ありますが、多くの人が「後悔ばかりしている」と話しています。

しかし後悔しっぱなしでは、人生前に進みません。

むしろそれは誰にでもありうることとして認識し、一緒に付き合っていく考え方を備えていたほうが人生楽しかったりするのです。

そこで今回は人生を楽しく生きるには後悔は付き物なの?という事の解説と、ポジティブに考えるための22の心構えについて述べていきたいと思います。

最後まで読んでいただけると、失敗した時の後悔を前向きに取られることが可能になってきますのでぜひ目を通してくださいね。

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まず最初に、後悔しない人間はいないことを知る

後悔
今人生を楽しく生きている人も必ず後悔の経験があるはずです。怒られたことも、大きな失敗をしたことだってあると思います。

つまりどんな人生であれ失敗後悔がいつも付きまとうということです。実際にテレビ等であなたが成功者と思っている人の話の中に思ってもみなかった失敗談を聞くことは多々あると思います。

そうなってくるとあなたの失敗・後悔というのは「あなただけが感じているわけではない」と理解できるはずです。そしてどんなことが起ころうが「あの人も失敗したことがあるのだな」と思え、安堵感が襲ってくるのです。

どんな怒られても「私より不幸な人が多い」と思うようにする

「自分よりひどい人がいる」と思えることがイライラを解消する方法になります。

逆に「なんで自分だけこんな目にあってるんだ?」と一人だけで考え込んでしまうと「反省」という名のドツボにはまり、職を辞めるどの行動に移す人が多くなります。

「後悔しない」なんて思ってはいけない

後悔
まずタイトルにもある通り後悔というのは人生で常に付きまとうものです。

後悔しないようにどんなに細心の注意を払ってもいつか失敗をします。これは必ず起こります。

ですから基本失敗を恐れてはいけないのですが、それでも「後悔なんてしたくない」という人はいると思います。

そんな人は「後悔とは試練である」というのを常に考えるようにしましょう。

「後悔とは試練である」とはなにか

やはり人は何かを乗り越えた時に成功への道が開けます。

そして乗り越えるべき道を見つける近道なのが「後悔する」ということなのです。最高レベルにポジティブに考えると「失敗してよかった、これでまた自分を進化させられるぞ」という気持ちになることができます。

かといって失敗をわざと繰り返すのは大きな間違いなのは言うまでもありません。

一生懸命やったうえで失敗をするからあなたにとっての進化が現れます。

スポーツを例にすると分かりやすい

例えば大会で敗退したとします。そして「次は負けないぞ」という気持ちで練習に励み、筋肉をつけ、以前より長い時間走れるように、飛べるようになった。そして以前は体調管理ができていなかったけど、今回は一か月前から野菜中心に食事をとり体調を万全にできた。

これらの経緯があるから次の大会は優勝できた。こんな流れができたら「あの時の後悔が自分を進化させた」と実感できるはずです。

人生の保険づくりをしておく

保険
これは聞けば多くの人が納得してくれると思います。理想としては自身のバッグボーンを作ればいいわけです。

「そんなの一つもないよ」というのであれば例えば没頭できる趣味を見つける今の仕事以外の収入源を探す節約方法をマスターしたいなどの希望を持つでも大丈夫です。

とにかく現状維持の生活から抜け出せる方法を日々考えるだけでも落ち込んで後悔しそうな時に精神的に大いに役立つのです。

没頭できる趣味を見つけることで、他人の怒りを気にしなくなる

毎日没頭できる趣味ができると「今日は早く帰って昨日の続きをしたい」みたいな気持ちが出てきて、他人からの怒りの声が昔より怖くなくなります。この感情が行き過ぎると「うるせぇなぁ、早く帰らせろよ」といったような逆切れパターンになることもあります。

でも私は思うんですが、これらの逆切れの感情は言葉に出さなければ全然オーケーだと思います。どんな風に上司から思われても「自分の趣味のほうが大事」と思えることがある種の才能であると考えているからです。

趣味を収入源とする時代になった

「趣味ができても収入が・・・」と話す人に待ったをかけます。ネット始まりの時代と比べて広告収入が得られる機会が多くなりました。

その代表がYoutubeをはじめとするアドセンス。そして数々のASP(ネット上の広告代理店みたいなもの)が増え、自分の動画やブログ等で宣伝することができます。この機能を使えばあなたの趣味が大きな武器になります。

あなたが没頭している趣味で多くの人をweb上で集められるようになると、広告収入が入るようになります。

これらが今の時代趣味を持つことの大きな利点となってくるのです。

副収入や節約の考えは「クビになりそう」とビクビク震える気持ちを失くす

仕事で失敗続きで上司の機嫌がいつも悪い、となってくると頭の中をよぎってくるのが「いつクビになってもおかしくない」ということではないでしょうか。でももしあなたにとあるバックボーンがあればそんなの屁でもないはずです。

それは何かというと「今の仕事以外の収入源を探す」とか「節約方法をマスターしたい」という類の考え方になってきます。この二つを毎日考えていると「お前はいつまでこんなことも覚えないんだ」と上司から言われたとしても「将来俺はこんな仕事しなくても暮らしていけるんだ」と思い込むことができ「このままだと失業するかも」という不安を取り除くことができます。

落ち込んだ時こそ恋人に優しくする

優しくする
仕事や学校で何か落ち込むようなことがあった時、恋人に優しくしましょう。

恋人はあなたのことを間違いなく癒してくれます。それを相手が意識してようがしてまいが関係なくです。

こっちから優しくすることで相手もあなたに対して愛を注いでくれます。きっと落ち込んでいるのも自然と察してくれることでしょう。

喧嘩はご法度

もし落ち込んでいる時に恋人と喧嘩なんかしたら、精神状態は一時的にMaxまで下がります。それは心の拠り所を失ったからに違いありません。

恋人はあなたを支えるのに最適な人なのです。落ち込んだ時こそ頼りにするべきです。

「落ち込みご褒美」を作る

ご褒美
「落ち込みご褒美」となかなかのパワーワードを使っていますが、皆さんも一度は体験したことがあると思います。

それは何か嫌なことがあった時に自分にご褒美を与えてしまう行為になります。好きな食べ物やゲーム、服やアクセサリーなど自分が一番欲しいものを自身に買ってあげるのです。

これが習慣になっていると、いざ誰かに怒られた時も頭の中は「帰る前に何買っていこうかな?」とワクワクしてきて、相手が怒鳴っていてもさほど気にならなくなってくるのです。

2度謝ることで大抵解決する

謝る
何かを失敗したときに、相手に謝らなきゃいけないことってありますよね。その時皆さんは「一度謝れば全てが解決する」って思っていませんか?

でも実はそうではなくて一度謝っただけでは相手も自分もほんの少しだけ蟠り(わだかまり)が残ります。

例えばこんなパターン

例えば部活で仲間を倒し足を骨折させてしまったとします。そうしたらまず家族を含めて相手とその親に謝りに行くのが普通です。そしてその場では双方和解を得ます。ここまではよくあるパターンです。しかしここで「完全解決した」と思ったらとんだひっぺ返しを喰らうかもしれません。

どういうことかというと後日友達が学校に来た時にまるで何事もなかったかのように普通に接してしまう後から湧いてきた感情、例えば「なんでこんなに辛いリハビリしなくちゃいけないんだ」とか「学校行きたい」とため込んでた想いが沸々と煮えくり返ってしまいます。これは「あの時は本当にごめんね」と2度目の謝罪をすることですべて解決します。

必ず相手には2度謝ることを心がけましょう。

謝るタイミングとしては2度目に会ったときに

これは当日でも、次の日でも、1か月後でも1度会ってから次に会うタイミングですぐ謝るといいです。そうすることで相手の怒りも収まり今まで通りの接し方をしてくれるでしょう。

この2回謝る法則を知っていればたとえ相手に迷惑をかけたとしても解決するはずです。

3回目は逆効果だからやめよう

2回目は謝るのは当然、3回目は謝りすぎて逆効果になることもあるので気をつけましょう。どういうことかというと相手はあなたに対して嫌悪感を抱く可能性があるということです。

つまりは「言い過ぎ」「しつこい」などの感情が生まれ「また謝ってきたんだ、ありがとう」とはならないのです。

謝罪という感情に対してはほど良さが求められることも忘れずに覚えておきましょう。

失敗を楽しむ

楽しむ
失敗したときにただただ後悔するだけなら本当にもったいないです。

例えばこの写真はフリー画像のぱくたそさんから引用したのですが「旅行で間違えたところきちゃったー、でもどうでもいいや、楽しもうー」みたいな声が聞こえてきそうだったので今回使わせていただけいました。

こんな感じで失敗したことをあえて楽しむというのは後悔を恐れない精神状態にするのに大切な要素となってきます。

今日やればいいという気持ちでいる

今日やる
後悔というのは結構寝た後に来ることが多いです。

「昨日も勉強できなかった」「仕事の途中で寝てしまった」これらのセリフを吐く人は後悔を重ねていることだと思います。そんな人たちに魔法の言葉があるのです。それが「今日やればいい」です。

あなたの目標としていることを「必ず今日中に成し遂げるんだ」という気持ちと行動が襲ってくる後悔を振り払うことができるのです。

自分の限界を知ることができる

例えばこのサイトは私ponpon178が一人で運営しているのですが、よく記事を書くのを後回しにして後悔していました。

しかし「そんなことではダメだ」と気持ちを切り替え「必ず今日中に記事を書き上げる」と決心してからは色々と襲い掛かる後悔の念に打ち勝つことができるようになりました。

私の場合は「あたまがぼーっとして、キーボードで何の文字を打っているか分からなくなる」「眠気に襲われて、数秒で寝れる」という状況が自分の限界だと知ることができました。

「限界までやった」と思える気持ちは後悔に打ち勝てる

たとえ記事が書き終わらなかったとしても「目が開いてるかどうか分からないくらいの眠気に襲われたから」「限界までやったんだからしょうがない」という気持ちは後悔の念に打ち勝つことができます。

つまり寝て起きて次の日になったとしても全く後悔の念は襲ってこないのです。この感覚は非常に大事で、物事を毎日継続させることに役立ちます。

人付き合いは自分の心に正直に

人間関係
極端かもしれませんが私も経験があるのでお伝えすると「金を貸してくれ」としつこくせがむ人や「今日お金持ってきていない」と食べ終わった後に伝えてくるやつがいます。そういう人と例えば「昔から知っているから」とか「腐れ縁だから」という理由でいつまでも付き合っていくことはお勧めしません

私自身も友達がそうなってから10年以上付き合ってみましたが、彼らの言ってくることは毎回同じ。それも大抵が遊びに使うお金欲しさにせがんでくる最低な奴らでした。

私は彼らと縁を切りました。

最初だけ少し「かわいそうかな?」と思ったのですが、とある情報によると「新しい金づるを探して一緒につるんでいる」と小耳にはさみ心底「縁を切ってよかったな」と思いました。

みんな友達は危険。後悔とストレスは取りきれない

みんなが友達というのは聞こえはいいですがあまり現実的ではありません。最終的に気の合う友達しか残らないのが自然の摂理と言ってもいいでしょう。

今友達関係でストレスを抱えている方は、今一度見直し、整理した方がいいと思います。

まとめ

後悔は生きる上でセットであることを話しました。と同時にそれとの付き合い方もお伝えしてきました。一番ストレスがかからないのは後悔をしないことではなくて、うまく付き合っていくことです。この記事があなたの役に立つと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

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