自作の施主検査チェック表を作って良かった4つの点と指摘した結果を公開

施主検査チェック表
家を買った人なら必ず一度は経験する「施主検査」です。家を購入したはずの友達数人に聞いたら「なにそれ?」とと言われたのでこの言葉自体の浸透率は思ったより高くないのかもしれません。

施主検査とは引き渡し前に、ハウスメーカーさんと一緒に自分の購入する家のチェックをすることになります。もしこの時に下調べ無しで行くと、ハウスメーカーさんの言いなりで後から傷等を見つけたとしても自分のお金で直さなくてはいけなくなります。(私の不動産からはそう説明されました)

この記事に来ている人は「そういう経験をしたくない」と思っている人だと思います。そこで私が自作の施主検査チェック表を作って良かった点とその結果をお伝えします。チェック表も記載します。参考になると思うのでぜひ最後までお読みください。

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施主検査チェック表を作ってみて良かった点

私たっくさんは施主検査チェック表を持って行って本当に良かったと思っています。下記にその理由を紹介していきます。

不動産から言われた「施主検査以降は何を言っても修繕が難しい」と言われた時の不安を取り除くことができた

私たっくさんの場合物件探しをしてもらっていた不動産から「施主検査の時に気付いた傷、汚れ等はっきり言ってください」「そうしないと、後から直すことができなくなります」と言われました。結構不安症だった私はいち早くネットを検索。その時に「チェック表を作って望まなければ、絶対後悔する」と強く思い、色々調べまくっていたら少し自信がついてきて、不安に思っていた気持ちが和らいだのでした。

不安になる要素を払拭できた

家って人生をかけた大きな買い物であることは間違いありません。そして購入後も結構お金がかかります。それは家具だったり、カーテンレールだったり、網戸だったり、エアコン等の家電だったりします。

「ただでさえお金がかかるのに、施主検査で発見できなかったところに対して余計な費用をかけたくない」と強く思えば思うほど施主検査チェック表の作成意欲が高まるのでした。

ハウスメーカーの言いなりは嫌だった

自分がハウスメーカー側ならなるべくお客さんから指摘を受けないように上手く話を逸らしたり、一方的に各説明を進めることで余計なチェックをされないようにします。なぜなら余計な費用をかけないようにと上から言われていると考えるからです。

経営者側からすると、なるべくコストを抑えたいと思うのが普通ですからね。

結論から申し上げますと、やはり施主検査時はハウスメーカー側は強気な態度で、どんどん家の説明を進めていき、あまりこちらからの質問が来ないような態度でいたと思います。しかし私はしっかりと準備をしてきたので臆することなく、しっかりと自分の言いたいことを言いました

これもすべて施主検査チェック表を作ったおかげです。

失敗談を前もって知ることができた

施主検査チェック表を作る際に、多くの人の失敗談を調べられたのは非常に良かったと考えています。

失敗談を調べることで自分要チェックすべき場所を把握できますし、その事がかなりの利点だと思っています。

下記に私が見つけた失敗談をいくつか紹介していきたいと思います。

床の傷に気付かなかった

何も意識をしていないと、床の傷に気付くことはまず無理でしょう。大きい傷はともかく、小さいものは見つけるのが非常に困難でコツがいるからです。

床の傷は明るいところで、屈みこんでみないと分からない傷もたくさんあります。小さいものはそれでも気付かないものもあるでしょう。

「床の傷を見逃した」という情報をネットからいくつも見かけます。

ジャバラの戻りが悪かった

色々と調べていたら「キッチンのジャバラが戻りが遅い」という意見もいくつか見受けます。

何年も住んだ家なら分かりますが、新築でジャバラの戻りが割るのは何か気持ち悪いものを感じますよね。

スイッチの位置に違和感

一階の階段の蛍光灯のスイッチは下、二階にあるスイッチは上だったら何となく嫌ですよね?このようにスイッチの位置も新居だとしら気持ちが悪いものとなります。この失敗談を知っておくだけでも、施主検査では大いに役立ちます。

不動産にチェック表を持って色々指摘した結果

指摘する
では私たっくさんが、チェック表を持って疑問に思った点を指摘した結果をお伝えしたいと思います。

吸気口の中のゴミ

吸気口
台所の近くにあるのが普通だと思うのですが、写真のような吸気口が存在します。調べるまでこんなのがあるとは分からなかったのですが、こちらにもよく木くずを中心としたゴミがあるとのこと。

わが家も施主検査の際に吸気口をチェックさせてもらいましたが、案の定、木くずがたくさん入っていました。なので指摘させていただいたところこちらはきちんと処理してくれるとの返事がありました。
吸気口
指摘した後の吸気口の中です。ゴミが入っていた時の写真はありませんが、綺麗になっているのが分かります。

わが家の吸気口の位置

吸気口
ちなみにわが家の吸気口の位置はこんな感じです。各家違う場所にあるかもしれないので分からなければ施主検査時に聞いてみるとと思います。

洗面台のコーキング

コーキング
洗面台のコーキングもしてなかったら指摘したほうがいいと調べたら出てきましたので、こちらも指摘させてもらいました。

結果は「こういうサービスは行っていない」とのこと。「え?マジですか?」という感じだったのですが、いまいち法律も分からなかったので「そうなんですね。分かりました。」と悔しい返事をしたのでした。ちなみに写真は後日業者に頼んでコーキング行ってもらった後のものになります。

床の傷

床の傷
写真は奥さんが家具を組み立て中に傷つけたものです。施主検査中にしてした床の傷はハウスメーカーさんがきちんと直してもらったので、写真がありませんでした。なんかすいません。

でも私が調べた専門家の意見を聞くと「必ずと言っていいほど床の傷はある」とのことでした。

そこで立っているだけだと床の傷は見えないとのことで、床にへばりつくように傷をチェックしていくことにしました。夫婦二人で床に頭をこすりつけるようにしていたので、ハウスメーカーさんはかなり引いていたと思います。(笑)でも、そのくらいやらないと本当に傷には気づかないので、やったほうがいいと思います。

あと手でよく擦ってみる方法もお勧めです。私たっくさんはこの方法で5つほどの傷を見つけましたからね。

そして見つけた傷を全部指摘した結果「全部直します」と返事をいただきました。

壁の汚れ

これも慣れていないと難しいと思います。私は見つけられなかったのですが、奥さんが数か所見つけたのでこれは女性のほうが見つけるのが得意なのかもしれませんね。

よく分からない場合は、あからさまな汚れだけは見つけるようにしましょう。

こちらも見つけた汚れを全部指摘した結果は一か所だけ「これは汚れではないですね」とかなり渋られましたが「完全な汚れだと思います」と押し切って全部直してもらいました。ちなみに同行してくれた私の不動産も後押ししてくれたので、間違いはないと思います。

ジャバラの戻り具合

蛇口 ジャバラ
これも調べたところによると、蛇口のジャバラが戻りにくいという現象がたまにあるとのこと。

もちろん施主検査の時は必ずチェックしましょう。

ちなみにジャバラというものをあまり知らなかった私は「ちょっと戻りが遅く感じる」と指摘したところ、ハウスメーカーと付き添いの不動産に「こんなもんですよ」と言われたのでそれは納得できました。

チェック表を作る際に参考にしたYoutube動画

私たっくさんは文字を見るのが苦手で、特に人生において全く触れてこなかった分野に対しては余計苦手意識があります。そこでいつものごとく「Youtube動画」を参考にすることにしました。

今回私が参考にしたYoutube動画はこの二つです。

ネクストアイズ一級建築士事務所の森下さんの動画

URL→https://www.youtube.com/watch?v=7Nj21_TkIwk

こちらの動画では実際の新居にて、一級建築士の森下さんが事細かに新居のチェックポイントを教えてくださいます。実際にシャワーの水を流し、排水溝の流れをチェックしたり、ドアノブの閉まりが緩くないかのチェックポイントを教えてくれたり、初心者には感動レベルの動画となっています。

私たっくさんはこちらの動画で森下さんが言っていることを自分に分かりやすい言葉で纏めました。

それと次の動画を参考にして纏めたものが今回作ったチェック表になります。

ぎゃなの家ハウス【現役現場監督の家づくり講座】

URL→https://www.youtube.com/watch?v=Dg6Uatahazk

こちらの動画では先に述べた一級建築士森下さんの動画で「足りないことないかな?」と思いリサーチして見つけました。ぎゃなさんが「床の傷は必ずあります」と言っていたことが非常に参考になって「絶対施主検査の日は床の傷を全部見つけてやる」と思わせてくれました。

森下さんとぎゃなの家ハウスの動画で初心者としては十分に知識を蓄えられたと思うし、二人ともプロなのでそういう方から学べたのが凄く自信になりました。

そして施主検査の前夜、ぐっすりと眠れたのは言うまでもありません。

実際に作ったチェック表はこちら

窓開ける時に音がしないか
床がきしまないか
床の傷 気になるところを撫でる
外壁がズレてないか
クローゼットの蝶番の音
ハンガーバイブがしっかりくっついているか
ドアの傷 側面・全面触ってカサっとしてないか
ドアストッパーが壁に近すぎて傷がつかないか確認
ドアノブがしっかり動くか
ドアを閉めたあと前後に動かして動かないかチェック
窓開ける時に音がしないか
ガタツイてないか、鍵がきちんと閉まるか
照明スイッチが正常かどうか
照明スイッチの上下の変更
水栓の温度・勢い
床下倉庫の木くず・ビニール袋の有無
図面との整合性 飾り棚・ニッチ
ジャバラの動き 伸ばせない、戻らない
キッチンの引き出しの開け閉め 開けやすいか、閉める時に止まらないか
換気扇の証明、強弱が付くか
壁などの側面、継ぎ目が綺麗か、黒くなってないか、指紋がついてないか
ガスコンロ近くの吸気口が綺麗か、開けてチェック
キッチンカウンターの板に隙間がないか
キッチンカウンターの側面だけ他と違わないか
洗面台鏡の開け閉め
洗面台の排水溝の漏れがないか。1回水を貯めて確認
洗面台と壁との隙間、あったらコーティング、カビの原因になるから
浴槽 排水の蓋が閉まるかどうか
浴槽に水を貯めて、しっかり排水されるかチェック、ゴボゴボ音がしないか
浴室暖房のチェック
何アンペアか
トイレ換気扇
小と大できちんと流せるか(トイレットペーパー持参)
窓の網戸の外し方、清掃の仕方
窓周りの汚れチェック
壁のチェック ジョイント剥がれてないか
窓枠のチェック 触ってカサっとしないか

以上が実際に私が持って行った施主検査のチェック表です。これを奥さんと二人で持参して施主検査に臨みました。

転載しないのであれば、あなたが施主検査を行うときに使っても構いません。ぜひ使ってみてください。

ちなみにこれらは先ほど説明した「ネクストアイズ一級建築士事務所の森下さん」と「ぎゃなの家ハウス」の二人のプロの意見を抽出したものになるので、このメモ+動画を見ていただくことであなたのお力になれることは間違いないと思います。

まとめ

施主検査について、担当の不動産からは「家のちょっとした傷をチェックしていく場です」とだけ言われて一安心していた時もありました。しかし、よくよく考えてみると人生をかけた買い物をしたわけなので「言いたいことは言ってしまえ精神」で臨めたことは本当に良かったと思っています。

あんまり言いたくはなかったですが、施主検査時に担当になった方とは人生で長くお付き合いをするわけでもありません。そう考えると言いたいことが言える気持ちになりました。

たっくさんみたいに指摘しても「無理です」と言われたことはあるかと思います。しかし絶対にあなたの気になったところを指摘して、気持ちだけでもスッキリとした施主検査にしていきましょう。

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