【実例、例文あり】経験上、画像使用許可をもらうにはメールが一番です

メール
ブログを書いている人なら必ず「質の高い画像を使いたい」という気持ちが出てくるはずです。しかし現実は著作権という壁にぶつかり、フリー画像を使うことで何とか凌いでいるブログも多いと思います。

フリー画像を多く使っているブロガーさんたちの多くはきっと「画像許可をお願いしたところでどうせ断られるだけだし」と思っていると思います。私たっくさんも昔はそう思っていて、過去の記事なんか殆どフリー画像でした。

そこで今回「自分のブログの画像の質を上げて、来てもらっている人に満足してもらいたい」と思っている人用に公式サイトなどの画像使用許可をもらう方法例文を伝授したいと思います。

この記事を読んできちんとルールを守っていれば必ず多くの画像許可を頂けるはずです。実際に私が送った文章等も紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

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例文(実際に送った文章)

例文その1:マイピッグカフェ原宿店に送った文章

初めまして。Youngerというサイトを運営しています。〇〇(本名)と申します。

つい最近マイピッグカフェ原宿店に伺わせていただき、かわいい豚さんたちと楽しく遊ばせていただきました。

ぜひまた行きたいと思います。

またぜひ当サイトでもこちらのお店を紹介させていただきたく、伺った際に撮った写真・動画等の掲載の許可をお願いできないか伺いたくメールをしました。

もちろん肖像権を守るための加工はさせていただきます。

お忙しいところ恐縮ですが、検討していただけたら幸いと思います。

当サイトはhttps://youngergeneration.jp/です。よろしくお願いいたします。

ちなみに許可をもらった記事がこちらになります。

例文その2:ジャンクガレッジに送った文章

初めまして。サイトYoungerを運営しております。〇〇(本名)と申します。

今回ジャンクガレッジ川越小堤店で豚マシまぜそばをいただきました。大変おいしく、お腹もいっぱいになりました。また行きたく思います。

そこでぜひ当サイトでジャンクガレッジさんのレビュー記事を書きたいと思います。

食事の際に撮った写真を掲載させていただけませんでしょうか?

もちろん肖像権にかかる画像は撮っていません。もしご指摘があれば修正いたします。

お忙しいところ恐縮ですが、ご検討をお願いします。

当サイトはhttps://youngergeneration.jp/です。よろしくお願いいたします。

ちなみに許可をもらった記事がこちらになります。

メールがいい理由

メールがいい理由は精神的に楽だということになってきます。どういうことか下記に載せていきます。

ダメだったとしても基本的に断りのメールが来ない

まずはこれにつきます。私は結構有名なYoutuberさんにも画像使用許可をお願いしてみましたが返事が返ってきませんでした。「これはショックだわ」と思う人もいるかもしれませんが、よく考えてみてください。電話でもし問い合わせができたとして断られるとしたら、その断られる理由を嫌でも聞かなくてはならないのです。想像すると「あなたのようなレベルの低い記事しか書けないサイトに使用許可は出せない」だとか「もっと有名になってからならいいですよ」といったような批判を言われるかもしれません。

そんなの想像しただけで嫌ですよね?メールで送ってダメだったら無視される。というのは精神的に楽なことなのです。

メールで高確率でOKをもらうには

私が送ったメールで無視をされたのが一件、そのYoutuberさんだけです。

今まで送ったのが10件ほどですから画像使用許可をもらえる確率は高いと言えると思います。ではそんな私たっくさんがメールを送る際気を付けていることをお伝えします。

そもそも写真を撮っても大丈夫なところにお願いする

写真を撮っても大丈夫そうなところってあります。例えば周りの人も良く写真を撮っているところです。例えば動物園水族館。

この2つは写真を撮っていても文句を言われることはまずないでしょう。そして飲食店。店員さんや店の風景を取るのは微妙です。ただ出てきたお料理に写真を撮る人は多く、インスタ等でよく見かけます。

そういう風にあからさまに「ブログ用に写真撮ってます」という雰囲気だけは出さないようにすることも大事な要素だと思っています。

意外だけど、個人店より企業のほうが反応がいい

これは実際に画像使用許可をお願いする際に私が思ったことです。まず個人店の場合はホームページにメルアドを載せている可能性が低いのが問題になってきます。ですので電話で問い合わせるしかありません。

一度個人のラーメン屋で写真を撮って、店長に直接画像の掲載をお願いしてみたところムッとした顔で断られたのでそれ以降メルアドの載っていない個人店のレビュー記事は書かないことに決めました。

一方企業だと問い合わせ先もホームページに載っているし、軽い気持ちでお願いしてもきちんと返事をくれます。(私は無視されたことはない)ですので企業での画像利用許可はしやすいと思っています。

メールの書き方

書き方
次にメールの書き方についてお伝えします。これは相手側の気持ちを考えて文章を作成していくとよいでしょう。

相手側の良いところを伝える

私が意識しているはこれです。まずは相手側のいいところを伝えていきましょう。

それがないと相手が画像許可を出しづらいのは間違いありません。

「私好みのこってり味で」とか「かわいい動物に囲まれて幸せでした」という風に一言添えるだけで相手に良い印象を与えます。

また行きたい、買いたいと伝える

もちろんこれらは本音なのですが、それを文章に入れるか入れないかは大きく印象が変わってくると思います。

ですのでまた行きたい旨を伝え、今後も良好な関係であり続けたいという気持ちを伝えるべきだと思います。

そういう気持ちはどんどん文章にして伝えていきましょう。

「ぜひブログの掲載お願いします」と言われることも

マイピッグカフェ原宿店さんなんかは凄く好意的で「HPなどに掲載している素材で必要なものがございましたら、お声がけください。」と言ってもらえました。

こんなこと言われたら嬉しくて、原宿店の良いところいっぱい書きたくなっちゃいました。こんな風に好意的に捉えてくれるところもあるのでまずは恐れずメールを送ってみましょう。

まとめ

自分がそこのお店に対する想いをきちんと伝えられれば、間違いなく相手も悪い気はしないと思います。

無断掲載なんかしてしまったら最悪レベルで失礼だと思いますし、訴訟などの問題になりかねません。画像使用許可は必ずブログを運営するうえで必要ですので、今のうちからメールを送ることに慣れておいたほうがいいと思います。

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