感情とは人を動かすのに必要で大切な要素です。
人を動かしたいのであれば、あなたの感情・考えを相手にも理解してもらわなければいけません。
そのために感情を表に出し尚且つコントロールしなければいけませんが、具体的にどのようにしたらいいのか?悩んでいるあなたへお届けする記事となっています。
解決策が書かれているとおもいます。ぜひ覗いてみてください。
感情は人を動かすのに必要であると考える理由
感情は人を動かします。
その根拠となる事例をいくつか紹介していきます。
怒られることは人を反省、更生させる
子供のころ、先生や親に怒られたことありますよね。
あまりに真剣に怒られたことは私でもよく覚えていますし、同窓会で皆で話していると「怒られた時の話」は必ず出てきます。
怒られたことで強烈に胸に響くものを感じたからこそ、今でも覚えているのかもしれません。
先生や親の怒りの感情は多くの人の心に刻まれ、反省、更生させる力を持っているのです。
優しさからきた付き合いは一生ものである
優しさとは人の心を動かす感情の1つです。
私の母が東日本大震災で岩手の久慈にボランティアに行った際、知り合った漁師の人から今でも新鮮な魚が送られてきます。
泣きそうなとき、困ったとき、手を差し伸べてくれたその優しさというのは言葉で言い表せません。
母の例もそうなのですが「人を助けたい」という気持ち・行動は人の心に大きく響くものなのです。
悲しみは人を動かす
私には角五郎というペットがいます。
その角五郎が一度具合が悪くなったことがあります。横たわって、しばらく動かなかったのです。
その時私は、一気に悲しい気持ちになりました。
普段から怠け者で何をするにも遅い私が、角五郎を見た瞬間車に乗って、すぐ行きつけの病院に行ったのです。
無我夢中とはこのことで、近い場所でたかが5、6分しか変わらないのに高速を使って運びました。
結果は腸に詰まっていた糸くずで、幸いにも薬だけで治ったのですが、それからはこまめに掃除、月に一回は大掃除をしています。
この時、悲しいという気持ちは人を大きく変えるのだなぁと思ったのでした。
erret-world/” rel=”noopener” target=”_blank”>角五郎のいる世界ブログーフェレットワールドー どんな鳴き声で鳴く?
人を動かすため、自身の感情を表に出すためには
人を動かすために自身にどのような感情コントロールをし、感情を表に出せばよいのか?その方法をいくつか紹介していきたいと思います。
「人のために」と言う言葉を使おう
タイトルの通りなのですが、人は「人のために」と言う人に魅力を感じてしまいます。
働く理由はお金のためだ!と堂々と言うと聞いている人の心には響きません。
しかし患者のため、お客さんのため、困っているの人のためと話している人にはついつい共感してしまうものです。
また「人のために」という人は、ついつい喜怒哀楽を込めしまうので話し手が感情的になってしまうことが多いのです。
つまりは「人のために」という言葉は話し手が感情的になり、それにつれて聞き手も共感する魔法の言葉と言えるのです。
「スタッフは大切」という言葉を使おう
お客さん、患者さんのためという言葉+スタッフは大切と言われると人は魅了されます。
これは私の昔働いていた会社の社長が言っていた言葉で、心に響きました。
スタッフは大切という言葉は、言っている本人も無感情では話せません。必ず喜怒哀楽を混ぜて感情を表に出して話します。ですから、聞いている方の心にも響いてくるのです。
スタッフは大切と話しているうちはあなたは必ず感情をもって話しているように見えるでしょう。肝心なのは自信を持って喋ることです。
自信がないと、相手に伝わるものも伝わらないですからね。
まとめ
それを理解したうえで、「人のために」「スタッフのために」という言葉を使い、感情を表に出していきましょう。
きっとあなたの話を聞いた人はあなたの言葉が胸に刺さり、行動が変わってくるはずです。