この記事にたどり着いたという事は今現在不安でしょうがないという状況ですよね?そんなあなたに私から不安をかき消す方法をアンケートを元に伝授します。
読み終わったあとに「たったこれだけでいいんだ」と気が楽になっていると思いますので、ぜひ覗いてみてください。
※更新日2020.06.23
オールマイティーな6つの不安解消法を紹介
結論からいうと、不安の原因は大きく分けて5つあります。
・恋愛関係
・友達関係
・家族関係
・金銭関係
今回紹介するのはこれら全ての状況で対処できる不安解消方法になります。
細かいストレスによる対処法は当サイトの関連記事から検索していただけると幸いです。
1番大切なのは相談
私が取ったアンケートでは相談が一番人気でした。
大抵の人は起きた問題を自己解決しようとするから、不安が生まれる、もしくは不安が増大します。
なら答えは簡単。誰かに相談をすればいいのです。
私も何度も経験がありますが、相談した後の「あ、こんなことにずっと悩まされていたんだ」という感覚。これだけはいつも爽快で気持ち良いものです。
ベストな相談先は?
相談相手の一覧表を作ってみました。
これらのデータは私が知り合い10人に聞いてそれぞれの悩みに対する相談相手で一番多かった答えを枝分かれにして作った図です。
これを見ると殆どの悩みの相談相手で一番多いのは友達だということが分かります。
なぜ友達が一番多いのか?
意見を聞いてみると
・一緒に悩んでくれる
・いつも的確なアドバイスがもらえる
とのことでした。
いつの時でも傍に来てくれて、悩みを半分持っていってくれる。そんな存在だからこそ友達は一番の相談相手になっていることが伺えます。
専門家じゃなきゃ解決できないことがある
金銭問題に対して一番多かった相談相手は弁護士です。
「こればっかりは友達に相談してもどうしようもないもんな」と知り合いは言っていました。
デリケートな問題であるため、周りにバレたくないという意見も多く、個人情報をきちんと守ってくれる弁護士が一番だという事だそうです。
2番目に多かったのは音楽
特に多かった意見が「思いっきり泣きたい」という意見です。
確かに人は感情を落とすところまで落とすと、その後は前向きに考えることが多いです。恋愛での悩みは特にそうですよね。
友達関係で悩んでいる人は明るい曲を選択することが多い傾向があります。
「いきものがかりさんの「じょいふる」を聞くと、いつか仲良くなれるんじゃないか?と思えて来る」と言っている人もいました。
確かに明るくて、元気が出る曲なのでそういう風な感覚に陥りやすいのかもしれません。
一番人気は米津玄師さんの「Lemon」
どこか幻想的で、それでいて癖になる、それでいて自分の傷ついた心を優しく包み込んでくれるような歌です。
今回のアンケートでも10人中6人がこの音楽を聞いているとのことで、本当にすごい曲だなと思います。
紅白でも歌われていて、老若男女受け入れられる曲だと思います。
作者のおすすめはこれ
B’zさんの「あいかわずなぼくら」(1991年リリース)を紹介します。
「当たり前のように過ごしていた自分たちに突然襲ってきた不安、それに対するぼくらはあいかわらずに過ごすことで、たいした問題じゃないと認識できる。」纏めるとこんな感じの歌です。
一度聴いたときから「不安とか悲しみとかそういうので悩んでいる時間が僕らしいな」と考えさせられた曲になります。
一度聞けば私の言っていることが理解できると思います。是非聞いてみてください。
とにかく寝る
寝るとスッキリして、なんだか悩んでいたものをどうでもよくなったりすることってありますよね。
寝ると体にどんな変化が起こるのか調べていたら、以下のようなことが書かれていました。
睡眠のリズムの中で、深い睡眠(ノンレム睡眠)が得られるほど、体内の修復・回復を促す成長ホルモンが多く分泌され、体内での代謝活動が促進されます。脳も休まり、自律神経の働きが整うため、ストレスからの回復・耐性も向上します。※参照・・・POWER PRODUCTION MAGAZINE
以上のことから、寝ることで脳を休め、ストレス解消することができることが分かりました。
これらのことから考えても、寝ることは不安の解消に一役買っていることが分かると思います。
泣く→寝るの流れがベスト
「これさえできれば、悩みは無くなったようなもんだよ」と言っていた女性がいました。
この女性は最近好きな人に告白して、失敗しました。
その後一人で泣いて、映画見て音楽聞いてさらに泣いて寝たそうです。
そうしたら朝に、飼っている猫が傍に寝ていてその光景見ていたら「昨日のことは吹っ切れた」とのことです。
そう言っていた彼女の顔はすがすがしかったです。同じ境遇の人は試してみることをお勧めします。
好きなものを食べる
「今日は疲れたから甘いもの食べよう」「すごくイライラしたから、好きなもの買って帰る」という経験はありませんか?
どうやら私を含め、周りにはそういう人が多いようです。
好きなものを食べた後は、不思議なことに溜まっていたストレスもある程度は解消されます。
ちなみに好奇心で嫌いなものを食べたことがありますが、余計ストレスが溜まった記憶があるのでお勧めできません。
太らないように調整する
「実は一回太りすぎちゃって、体調崩して余計心配事が増えたのよー」と言ってきた人がいました。
それを聞いた私は、やはり体調面と相談しながら適切な量を食べたほうがベストだと再認識しました。
好きだからと言って、好きなものを好きなだけ食べる行為はむしろ逆効果だと言えるでしょう。
これを読んで当てはまると思った人は計画性をもって食べたほうが良いと思います。
諦める
「もう無理だ」「辛すぎる」と思ったら、いつまでもそれに捕らわれるのは得策ではない気がします。
そんな時は諦めるのも一つの手。
「諦めた後の解放感が強い」という意見が多く、これには私も思い当たる節があります。
因みに「諦める」と答えた人は3人でした。
解放感に無限の価値がある
学校をさぼって、カラオケに行ったことがあります。
この時の解放感のマックスはカラオケに行ったことではなく、電話して学校を休むことが確定した瞬間でした。
その時私は勉強や部活からのストレスがスッと無くなりました。
このことから私は諦める事は、精神の安定剤を処方しているようなものだと考えています。
あながち間違った感覚ではないでしょう?
諦めたは恥ではない
私の周りに会社経営を失敗して、倒産した人がいますがその人は同窓会にいつの間にか来なくなりました。
後で本人に聞いたら「恥ずかしくて同窓会に出れない」とのことでした。
「会社潰したたからって、別になんも恥ずかしいことないのにな」これが、私たちの周りの意見です。
意外と人って友達のそういう類の失敗を気にしないことが多いことを知ったほうがいいです。詳しくは
を見てみると良いでしょう。
その人も今は普通のサラリーマン。同窓会に参加し「恥ずかしがらないで来れば良かった」と話しています。
湯船につかって考えを整理する
物事が思いつく、解決策が見つかるという瞬間は突如として訪れます。
特に湯船につかっている時間というのはその回数が多い。と答えた人が2人いました。
確かに、湯船特有の時が遅く感じるのも考えを整理するのに良い環境だと言えると思います。
まとめ
個人的には一番人気の相談ではなく「諦める」や「湯船につかる」などの少数意見をぜひ取り入れてもらえればいいのかな?と感じます。
凄くいい方法だし、あなたにとって新しいルーティンとなりえるかもしれないですからね。
では今回の記事はここまでとします。おしまい。