筆者はフェレットの「角五郎」を飼っています。角五郎はパスバレーフェレットになります。
パスバレーフェレットは一般的に性格はおとなしいらしいのですが、フェレットを初めて飼った筆写にとっては、あまり大人しいとは感じません(笑)しかし、何時何度見ても「角五郎」はかわいいし、癒されます。
そんなフェレットの良さをお伝えし、皆さんにフェレットの魅力を伝えられるように努めていきたいなーと思い、記事を書いていきます。「フェレット好きに悪い人はいない」と豪語させていただいたうえで、続きを書かせていただきます。
※更新日2020.08.30
フェレットの鳴き声って?どんな感じ?
フェレットを飼う前に、フェレットの鳴き声ってどんな感じなの?
うるさいの?かわいいの?近所迷惑にならないの?などいろいろな疑問を抱くかと思いますので、以下に説明していきたいと思います。
フェレットのかわいい写真と飼う前の疑問を角五郎で纏めてみた
うちの角五郎は、「クゥクゥ」と鳴きます。
初めて、角五郎がうちに来た時、フェレットってどうやって泣くんだろうと思っていました。
そしてうちに来た初日「クゥクゥ」と鳴いてくれました。
その時、「なんてかわいいんだ」と感動したのを覚えています。
「ピィー」とか鳴くんじゃないかと思っていたので、ちょっとびっくりしました。
でも、「クゥクゥ」と鳴いた時は、想像を反する感じじゃなくてほっとしてたのも覚えています(笑)
もちろん、犬みたいに大きな声ではないので近所迷惑になるようなことは無いです。
どんな時に「クゥクゥ」と鳴くのか
うちの角五郎はどんな時に鳴くのかを書いていきます。
基本的に、普段はあまり鳴かないです。うちの角五郎だけかもしれませんが・・・
うちの角五郎は、ある条件を満たすと鳴くようになります。
●ご飯が欲しい時
筆写は、夜にパソコンに向かっていることが多いです。その時角五郎が寄ってきて、足元の周りをぐるぐるしたり、噛みついてくる時があります。
その時はほぼ「クゥクゥ」と鳴いてきます。その声を聴くと、まずゲージのエサをチェックしなくてはいけません。
少なくなっていたら即交換です。
エサの皿を洗ってる時も、足元で「クゥクゥ」と鳴いています。
角五郎は、「ご飯早く作ってよー」と訴えるために「クゥクゥ」と鳴いているんだと思います(笑)
●痛い時
角五郎がうちに来た時一度だけ、ドアに思いっきり突っ込んで、頭をぶつけたことがあります。
筆者は心配で、即抱きしめました。その時「クゥクゥ」と鳴いていたのを覚えています。
痛い時は、おなかがすいた時より、高い声で鳴くので心配になります。
痛い時の「クゥクゥ」はあまり聞きたくないです。
●興奮してる時
最近角五郎は、ゲージではなく、家の中で放し飼いをしています。
ゲージの中にずっといると、ストレスが溜まりやすくなってしまうそうなので、なるべくストレスをかけないように意識しています。
角五郎には本当に、筆者より長生きしてほしいぐらいなので(笑)
その時、外から帰ってきたりすると、「クゥクゥ」と鳴きながら帰ってきます。
筆者が返ってきたことに喜んでくれているのだと勝手に思っています(笑)
おもちゃなんかで遊んで興奮しているときも凄く興奮して「クゥクゥ」と鳴いてきます。
とてもかわいいです。
他の家のフェレットはどう鳴くのか?
うちの角五郎の鳴き声は、「クゥクゥ」ですが、他の家のフェレットはなんて鳴くのか調べてみました。
調べてみたのは、ネット、インスタグラム、近くのペットショップ(フェレット専門店)です。
大人のフェレットは「グゥグゥ」だったり「ボェェーーーー」だったり「コゥコゥ」と鳴くみたいです。
・・・という事は、うちの角五郎も「ボェェーーー」と鳴いたりすのかーと思ったら、ちょっと驚きと、かわいさが欠ける事に悲しみを覚えます(笑)
あとは、「アー」とか「シュー」とかもあるみたいです。
「クゥクゥ」しか聞いたことなかったので、これからまたたくさんのフェレットに触れて、多くの声を聴いてみます。
新しい鳴き声を発見したら、ムービーを撮って報告していきたいと思います。
角五郎の一日
ここではわがペット、角五郎の一日を紹介していきます。
かわいいだよ!みんな見て!って感じです(笑)
ゲージの中で寝ない角五郎
うちの角五郎は、ゲージから話すとまっすぐにトイレに行きます。
トイレには、マットが敷いてあるのですが、そのマットで寝るほうがいいみたいです(笑)
角五郎用のトイレも、近くに二か所設置することで対処できています。
フェレットの寿命は短いみたいのなので、なるべくストレスを与えたくないなぁと考えています。
ゲージの中に一生いるってことは、人間でいうと、一生部屋から出れないみたいな感じです。
そうなったら、ストレスがたまり、いろんな病気になるかもしれません。
うちでは、フェレットが楽しく遊べるように、部屋の角にトンネル置いたりもしています。
トンネルの中で、くるくる回っている角五郎は本当にかわいいです。
ゲージの中だけで育てるのは、フェレットにストレスを多大に与えてしまうかもしれません。
もし、ゲージの中だけで育てている人がいたら、せめて部屋だけでも出してあげてほしいなと思います。
角五郎は音に弱い
角五郎が興奮したとき、かなり噛んできます(笑)
筆者の指を噛んで、自分の棲み処(我が家ではトイレ)に噛んだ指を持っていこうとします。
筆者が「いったいーーー!!」と思わず叫んでしまうほどの力があります(笑)
そんな時、スマホで流れていた「Youtube」の音楽にびっくりして、その場を去っていきました。
フェレットは、音に弱いです。特に他の動物の鳴き声に一番反応します。おそらく本能で逃げているのだと感じます。
しかし、音に弱いと言っても、故意でやる気はしませんでした。それは、怖がっていると思ったからです。
体の小さいフェレットを、わざわざ怖がらせることに意味がありません。
むしろかわいそうです。
噛まれる人の中には、音を出して対処している人もいるそうですが、やめてほしいと思います。
フェレットが噛んでくるときは首筋をつかみましょう
フェレットがどうしても噛み続ける、痛すぎるという時は首筋を持ちましょう。
イタチは子供の時、お母さんフェレットに首筋を掴まれて運ばれます。なので、フェレットは首筋を持たれると安心というか落ち着くみたいです。
筆者はペットショップの定員から、「噛まれたとき、しつけをする時は首筋を持つといい」と教わりました。
どうしても噛まれるのが我慢できなかった時は、首筋を持つようにしています。そうすると角五郎が「ごめんなさい」的な顔をしてきます。
ちなみに、最近は全くしていません。しなくてもそこまで噛んでこなくなったからです。
噛むときの力は増していますが・・・(笑)
フェレットは何回かしつけても、それをあんまり覚えません(笑)しかし、本気で怒ることはしないでください。噛まれても、笑顔で対処することが大切です。
可愛いペットであると同時に、フェレットはその小さな体で一生懸命生きています。
それを噛むのをやめないからと言って、本気で怒るのはフェレットにとって恐怖でしかないでしょう。
まとめ
角五郎がどんな時に鳴くのか、それは角五郎自身が必要と思っているときに鳴きます。おなかがすいた時、痛い時など本能的に泣いてしまいます。人間も一緒の場合もあるでしょう。
フェレットが鳴くときは、重要な主張の可能性があります。泣いてる時は必ずその状況を把握するよう努め、あなたの大切なフェレットに対して最善の接し方を試みましょう。