なぜ?35年生きた俺が【寝れない理由】を考えてみた

寝れない理由

引用元 photoAC
https://www.photo-ac.com/main/detail/2658254?title=%E7%94%B7%E6%80%A7%E3%83%BB%E7%9D%A1%E7%9C%A0

なぜだろう?ふと寝れない時が訪れます。

それはそれで当たり前のようにスルーして35年生きてきましたが、ふと【寝れない理由】について考えてみたいと思いました。

人はなぜ寝れなくなるのか。

その理由を35年生きた自分の人生経験を踏まえ、お伝えしていきたいと思います。

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漫画をついつい読んでしまう

夜寝る前に漫画を読んでしまう癖がありまりした。

今でもその癖は治ってはいないのですが、どうしても寝れない時読んでしまうんです。

僕が小学生の時なんか少年ジャンプ全盛期と呼ばれていた時代です。

「ドラゴンボール」や「幽遊白書」「スラムダンク」「ダイの大冒険」など一巻読んだら、次の一巻、しかも一度読み終わっても何度でも読めてしまうそんなとんでもない魅力を備えた漫画がたくさんあったのです。

その漫画から、僕の寝れない生活が始まった気がするのです。

テレビを見てしまう

寝る前にテレビを見てしまうと、「もうちょっとだけ」「あと少しで終わるから」という理由から夜更かしをしまくっていました。

深夜のテレビって、ゴールデンタイムのテレビと違って、ぶっ飛んだ規格が多かったのでどうしても気になって、面白くて見てしまっていたのです。

親には注意されるのですが、毎晩テレビを見てしまっていたため、小中高とずっと寝不足だったのを覚えています。

ゲームに没頭してしまう

子供の時はこれでよく夜更かしをしていました。

そう、今も昔も変わらぬ「ゲーム」の存在です。

しかし今考えるとSFCとか謎の中毒性があって、何時間もやっていました。

PS4より画像も画質も劣るのになぜかはまってしまうのです。

これは言葉で表したいのですけど、表せないんです。どう考えても論理的に考えるとPS4なのに、レトロなFCやSFCのほうが魅力を感じてしまうのです。

ちょっと脱線してしまいますが、レトロゲームが好きな人で芸人フジタさんを知らない人はぜひ彼のチャンネルやYoutubeチャンネルの「GetNaviGakken」を登録してみましょう。レトロゲームの動画がたくさんありますので、楽しめると思いますよ。
channel fujita→https://www.youtube.com/user/shin19992002

GetNaviGakken→https://www.youtube.com/user/GetNaviGakken

ガラパゴス携帯が流行って、夜こっそり見ていた

こちらも僕が高校の時に流行ったものです。

今じゃガラパゴス携帯なんて呼ばれていますが、当時はみんな夢中になったものでした。

カメラも取れるし、メールも電話もできる。インターネットで色んな情報を入手できるので、まさに画期的なアイテムだったといえます。

当時はモバゲー、グリーなど多くの人が利用し始めており、夜な夜な友達が日記を書いたりするのでそれを寝る前に見るのが日課になっていたのです。

しかし、これも親がいると怒られるのでこっそりと見ていたわけです。

好きな人と連絡をする機会が増えた時

ガラパゴス携帯、言わゆるガラケーが普及したときに、好きな人と簡単にメールや電話ができるようになって、夜暇なときにメッセを送ったりしていました。

当時は男の子より女の子のほうが、夜更かしをしていたので、メールの返信をするため、それだけのためによく夜更かしをしていました。

電話も夜にすることが多かったので、これも親に隠れて電話していたのをよく覚えています。

しかし、結局電話が多かった月は請求額もとんでもなかったのですぐに親にバレて怒られたのを覚えています。

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一人暮らしを始めた時

寝れない理由を思い返してみると、格段に夜更かしをするようになり、寝れない日が続いたのは「一人暮らし」をするようになってからです。

友達が泊りにくるわ、夜通しでゲームをするわ、怖い話をするわなど多くの遊びを実家にいるときにはできなかったにやるようになったのです。

そうなってくると夜の10時12時なんていうのは目が冴えた状態で寝れません。しかし学校は朝早くから始まるのでしっかり寝ないといけません。

その葛藤をしているとますます寝れなくなってくるのです。

振られた時

好きな人に振られた夜、それは本当に辛く寝れないものでした。

男なのに涙が出ました。それくらい精神的にはボロボロになるイベントです。

勇気を出して告白して、振られる。それまでできたメールや電話が一切出来なくなる。その絶望感と言ったら半端じゃありません。

相手を好きであればあるほど夜眠れなかったのを覚えています。失恋は多くの人を寝れなくしてきた歴史があるのです。

スマホが流行り始めた

スマホ

引用元 ぱくたそ
https://www.pakutaso.com/20170541128post-11361.html

これは寝れない理由に拍車をかけるような出来事でした。

ただでさえ、一人暮らしでだらけた生活をしていたせいか、きちんとした睡眠はとれていなかったのに、このスマホが出てくるとますます寝る時間が削られていきました。

まずスマホを手に入れてびっくりしたのが「無料電話アプリ」の登場です。

当時は皆無料電話にはまり、皆使っていました。そうなってくると、電話を頻繁にするのが夜中になってきます。一人暮らし+無料電話という未曽有の組み合わせがここに生まれたのです。

今思うと学生って殆ど夜型の人が多かったことが不思議です。あ、でもうちの学校だけかもしれませんが(笑)

スマホが出てきたことで様々なアプリが更に寝れない理由を作っていきますので、下記にそれを紹介していきたいと思います。

LINEが流行った

LINEが流行ったことも私を含め多くの学生を寝不足にしました。

僕がLINEをインストールした理由は「無料電話の質」です。

普通の電話と比べると音は悪いものの、従来の電話アプリと比べれば格段に良くなっています。

しかも、メッセ機能が非常に優秀でメールだと送った後数秒かかりますが、LINEはさらに短くメッセを送れます。

LINEといえばもう一つのあの機能によって僕を含め恋する学生が夜ますます寝れなくなりました。さて、その機能とはいったい何なのでしょうか?下記に説明していきます。

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既読機能で寝れない人が続出?

そう世の中の人の多くを寝不足にしたLINEの機能「既読」←言い過ぎ(笑)

この既読機能があることによって僕は寝れなくなった経験がたくさんあります。

好きな人や気になる人にメッセを送ります。そして返事がなかったら既読しているかどうかを何回も確認してしまうのです。

メールだけだったら返事が無かったら「寝たのかな?」とか「忙しいのかな?」「明日には返事が来るだろう」と思えたのですが、LINEになってからは「嫌われてるのかな?」とか「ブロックされたのかな?」とマイナス思考に陥る時が多いのです。

例え恋愛じゃなくても同じような感覚になる時はあります。

非常に便利なLINEですが、精神的にはメールのほうが楽だったのは間違いなかったのです。

長電話で寝れなくなる

先ほども述べましたが、無料電話の性能が良くなると、長電話をする人が現れます。

長電話をする人の特徴として、夜から深夜にかけて電話をかけてくるイメージがあります。

LINEができた当時は無料電話が楽しくて、ついつい2時間も3時間も話をしたものです。

長電話するほうもされるほうも両方が寝れなくなる。そんな生活をもたらすのがLINEの無料電話だったのです。

Youtubeが流行る

これも僕にとっては大きな出来事でした。

無料動画アプリYoutubeが出てきたのです。今や世界中で見られているYoutube。

出始めの頃というのは今のYoutuberはあまりいなかったです。しかしギターやピアノを聞く人が多く、好きなのでよく聞いていました。

「一般の人でもこんなにうまい人いるんだ」と感動したことを覚えています。

それから、暇さえあれば夜寝る前にYoutubeを見ていました。それで寝不足になったのは言うまでもありません。

電子書籍の登場

これは意外と少数派かもしれません。

僕の友達に聞いても漫画派が非常に多かったのがそう思う理由です。

しかし僕は電子書籍アプリが出てからスマホで好きな本を買い漁り、夜寝る前によく読んでいました。

漫画本は友達と貸し借りをついついしてしまったり、水をこぼしたりするとフニャフニャになってしまうのが嫌で、だんだん買わなくなりました。

電子書籍は一々本を本棚から出さなくてよいことから利便性を感じ、布団から出なくても読める事が僕が電子書籍に虜になるを決定づけ、更に深夜寝れない生活の日々をもたらしました。

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深夜の温泉

夜の温泉。それは妙な魅力を醸し出すワードでした。

夜友達から「風呂に行かない?」と言われると、なんかワクワクしたのを覚えています。

仲の良い友達としょっちゅう行きました。当時はスーパー銭湯が車で行けるところにたくさんあり、飽きると別な場所へ行ったりしました。

しかしお風呂から上がって家に帰ると、眠気は完全に覚めゲームをしたり電子書籍で漫画を読んだりしてしまったので、寝れない日々を過ごしていました。

深夜の万代書店

万代書店は24hのお店で、服やクレーンゲーム、ゲームソフト、お菓子など多種多様なものが売っているところです。

僕たちが学生の時はよく遊びに行ってました。

ゲームソフトを探してみたり、お菓子を食べてみたり、漫画を読んでみたりと本当に暇つぶしには最適な場所でした。

学生時代の名残からか、今でも万代書店は大好きで暇な時遊びに行くと当時のワクワクした気持ちを取り戻せました。

深夜のカラオケ

深夜のカラオケもめちゃくちゃはまってよく行ってました。

カラオケ屋さんには夜料金があったので、23時から入って朝まで歌うという事はざらにあったのです。

楽しかったのですが、家帰るとこれまたしばらく寝れないのです。

きっと歌って騒いで、テンションが上がりまくっていたから寝れなかったのだと思います。

まとめ

僕の人生は35年しか経っていませんが、色々な寝れない理由が存在したな。と改めて思いました。その殆どは社会に出る前の出来事だったので、この記事を書いていて思わず笑ってしまいました。

何も考えず遊んでいた学生字時代というのはめちゃくちゃ楽しくかけがえのない時間であったけど、寝れない理由をいくつも作り上げてきた時代なんだと強く思います(笑)

皆さんはどうでしたか?当てはまりましたか?では、今日のところはこの辺で。また気づきがありましたら追記していきます。

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