優しい気持ちを持っている人は、どんなに寒い冬でも笑顔で乗り切っています。
寒い日というのは「独りぼっちが怖い」「彼氏・彼女がいなくて寂しい」などの感情を抱きがちです。
ではどうしてやさしい気持ちを持っているとそのような気持ちを乗り越えられるのでしょうか?今回の記事でお伝えしていきます。
寒い冬に思う不安な気持ちとは
どうしても寒さというのは、不安な気持ちをもたらします。
では、寒い夜にどんな気持ちになるのかお伝えしていきます。
会えない
寒い日というのは、どうしても人肌が恋しくなります。特に大学生などの時間がある人は考え込む時間が多いのでこのような状況に陥りやすいです。
一人でいるのがつらく友達や恋人にメッセを送ったり、電話をする人は少なくないでしょう。
周りの人に連絡をして会えるならその時のさびしい気持ちを拭うことはできますが、もし会えなかったときあなたは最高レベルの寂しさに襲われてしまうでしょう。
そんな時はテレビを見ていても、ネットやゲームで遊んでいても気持ちが晴れません。
「人に会うことしか解決が出来ない日」というのが、どうしても寒い冬の夜に多く襲ってくるのです。
寝れない
冬の夜は寒くて眠れないという人が多いと思います。
眠れない夜というのは、なぜか頭の中を不安が巡る傾向にあります。
今まであまり深く考えなかったことなども、なんだか不安になってくるのはきっと、眠れないことで考える時間が増えたことが原因ではないかと思われます。しかもそういう時に限ってネガティブな思考が襲ってくるものです。
しかも寝れない日が続くと、どんどん不安が募りますます眠れなくなってきます。
そうなってくると寒い日は寝れない、寝不足になって次の日の学校や仕事で影響が出てくることもあると思います。
信じ続けるのがつらい
冬はクリスマスやバレンタインデー、ホワイトデーなど恋愛にかかわるイベントが多く、多くの恋愛が生まれる一方、多くの別れも生まれる時期です。
恋愛の感情が激しく変動する時期なので、メンタルが弱い人はすぐ落ち込んでしまうでしょう。
恋愛は相手を信じなくては成り立ちません。ただ相手を信じ続けるというのは大きな心の負担をもたらします。
例えば「お前のことが好きだよ」と言って、遊んではくれるけど付き合ってくれない、「仕事が落ち着くまで付き合うのを待ってくれ」と言ってくるなど、あなたのことを好きなのか好きじゃないのかはっきりしてない場合です。
そんな時は相手を信じて待つしかないのですが、待ち続けるというのは意外とつらいので耐えられなくなる。このような場面に出くわすと、大きな寂しさに襲われてしまうのです。
どうすれば優しい気持ちになって、寒い冬を乗り越えられるのか
優しい気持ちは寒い冬を乗り越えられると言いましたが、具体的にどのような優しい気持ちを持てばいいのかお伝えしていきます。
柔らかさのある接し方を試みる
柔らかさのある態度というのは、人にやさしいと思われる付き合い方のことです。
例えば階段をつらそうに上っているおばあちゃんの荷物を持ってあげて、階段を上るのを手伝ってあげるとか、いつも厳しく叱っていた部下を食事に連れて行ったりとかがあげられます。
「いつもはしない柔らかさ」で人と付き合う。そうすることで相手から笑顔をもらうことができます。
笑顔というのは伝染します。人に笑顔をもたらすことが自分の笑顔となって返ってきます。そんな日は一日中ポジティブな気持ちでいられるので、夜寂しいという気持ちも薄れてきます。
笑顔にはあなたの気持ちがほっこりする効果があるので、今からでも周りの人を笑顔にする行動をしていきましょう。
抱きしめる
筆者もそうなのですが何かを抱きしめると心が落ち着き、優しい気持ちになれます。
「抱き枕」がありますがまさしく、この人の心理を使った商品なのではないかと思います。
抱き枕以外にも、好きな彼女、子供、可愛いペットなど抱いてみると心がホットしてきます。
一説では赤ちゃんなどを抱きしめることで、赤ちゃんのホルモン分泌が盛んになり免疫力がつくとのことです。
本当にそうなら、非常にいいことですよね。赤ちゃんを抱くと抱いた方も赤ちゃんにもいい効果が期待できるということですから。
話が少しそれましたが、ぜひ可愛いものを抱いて優しく暖かくなる気持ちを感じ取り、寒い冬を乗り越えていきましょう。
甘いものを食べて心がほっこり
女性は甘いものを食べた時、心がほっこり優しくなると思います。
何かストレスがあった時、一人夜で寂しいときに甘いものを食べちゃうと自然と笑顔になり、優しい気持ちになれたという経験がある人はいませんか。
筆者はその経験があります。甘いものって形もイメージも可愛いので、それを食べるって考えるだけでもある程度優しい気持ちになれるのだと思います。
甘いものを友達や恋人から分け与えてもらった時、さらに嬉しくなります。相手からの優しさが自分にも入ってくるようなそんな感覚になります。
ぜひ甘いものを食べ優しい気持ちになって、寒い冬を乗り越えましょう。
温める
冬の寒い夜には、服を重ね着したり、部屋を暖める事のほかに、温かい食べ物を食べるなどとにかく体を温めるようにしましょう。
イメージとしては「あったかハイムのCM」を思い出してもらうといいと思います。
家に帰って、暖房をつけながら鍋を食べるとか、こたつに入りたいとかそういう気持ちを持つと寒い夜に来る不安がかき消されます。
実際家に帰るとホッとしますし、そのホッとする気持ちが優しい気持ちを生むのだと思います。
寒いときは負の感情・考えが生みやすいのでいちはやく自分の体を温めるようにしていきましょう。筆者はよく寂しい日は体を温めます(笑)
動物の赤ちゃんに触る・動画を見る
筆者も大好きなのですが、動物の赤ちゃんを見るとにやけてしまい、笑顔になってしまいます。
実際に会うことを考えれば「動物園」に行くのもありなのですが、さすがに冬行くのは寒くて嫌なので「水族館」に行くことをお勧めします。※ちなみに水族館でも屋外はめちゃくちゃ寒いので必ず対策をするようにしましょう。
筆者は近くの水族館でペンギンの赤ちゃんやイルカの赤ちゃんを見たかったのでいきました。
もぉー可愛くてかわいくて、見ているだけで寒い体があったかくなりました。もしかすると笑顔が人の体をあったかくする効果があるのかもしれませんね。
忙しくて出かけられないときは、「youtube」などを使って好きな動物の赤ちゃんの動画を見ていきましょう。
サルやパンダの赤ちゃんなんかは非常に無邪気でかわいいですよ。見てると優しい気持ちになれます。お勧めです☆
ぜひ、可愛い動物の赤ちゃんを見て優しい気持ちになってしまいましょう。
小さな喜びを多く見つける
どんな寒い冬でも小さな喜びを感じることは可能です。
たとえば、踏まれた雪の中でも一生懸命生きる雑草や、子供たちが作った雪だるま、雪の上に残っている猫の足跡。自分が感じる小さな喜びだったらなんでもいいでしょう。
とにかく多くの小さな喜びを見つけると、優しい気持ちになれます。
寒い冬を乗り越えるためにも、周りを注意深く見ていくことをお勧めします。
幸せの意味を考える
まとめ
優しい気持ちを持つことは意外と簡単にできるのですが、寒いとその考えすら浮かばない場合があります。
そんな時、当記事があなたの優しい気持ちを持つきっかけになれば幸いと感じます。ぜひ、優しい気持ちで心をホットにしていきましょう。