
引用元 ぱくたそ https://www.pakutaso.com/20160316090post-7439.html
失恋をすると、どうしてもつらい気持ちになりますよね。
そのつらい気持ちというのは、なかなか振り払うことができない、重いものとなる場合が多いです。
なのでなかなか立ち直ることができず、悩み続けている人が多いのが、現実です。
今回の記事では、そんな失恋の時のどん底の気持ちから立ち直る方法をいくつかお伝えしていきたいと思います。
とにかく泣く
失恋したときは悲しい気持ちを隠そうとせず、とにかく泣きましょう。
人は泣きおわると「心が落着いた状態」になると言われています。
よく悲しい時に泣ける映画を見る人がいますが、本能的に涙を流すと、気持ちがスッキリすることを本能的に感じているのだと思います。
とにかく、もうこれ以上泣けないという状態にすることで、ある程度頭の中のゴチャゴチャしている部分が取り除かれるのは間違いないでしょう。というか誰しもが一度は経験があることだと思います。
他にも、泣ける音楽や、泣ける小説などを利用する方法もあります。
失恋したときの悲しい気持ちを、この方法でいち早く取り除いてしまいましょう。
新しい恋へ切り替える
いつまでも、失恋した悲しみを抱え込んでいては前に進めません。
失恋したときは綺麗さっぱり過去の思い出を捨て、新しい恋に向けて行動したほうが、結果良かったりするものです。
思いっきり泣いて、ある程度心の整理がついたら、次の恋愛へ向けて行動し始めましょう。
よく落ち込んでいる時、新しい人が現れるわけがないと否定的なこという人がいます。
しかし、あなたが失恋して悩んでるときに相談に乗ってくれた人、支えてくれた友人がいますよね。
その人たちは必ずあなたの助けになってくれるでしょうし、はたまた、その友人が恋人になってしまうということもあるかもしれません。
そもそもですが、相談していた相手がいつの間にか彼氏・彼女になっていたというのはよく聞く話でもあります。
いつどんなきっかけでその新しい恋が始まるかは誰にもわからないですが、少なくとも過去の人を追い続けるよりは、はるかに明るい未来が待っていると思っていいでしょう。
新しい恋をすると、昔の恋を忘れることができます。
「なんであの時悲しかったんだろう?」と笑い話ができるかもしれません。※筆者の周りは元恋人の悪口を言う人ばっかです(笑)
失恋から立ち直るのために必要な方法の一つとして、手っ取り早く新しい恋をみつけてしまうことを強くお勧めします。
乗り越え方を教えてもらう
あなたと同じくつらい失恋をした経験をしているのに、次の日にはケロッと忘れている人を見たことはないでしょうか。
その人たちは今までの経験が豊富で、いろんな種類の解決方法を持っているはずです。ぜひその方たちからアドバイスをもらいましょう。必ずあなたの力になるはずです。
さらに、身近な人からアドバイスをもらうことで、あなたの性格に合った対応方法を見つけてくれる可能性があります。
例えば「私はいつも○○の方法で失恋を吹っ切るけど、○○ちゃんには、この方法があっていると思うわ」などです。
話していくうちに、「あの方法もやってみたら?」「この方法もいいわよ」と、どんどんより良い策が出てくることもあるので、多くの時間を使って相談をしていきましょう。
仲が深まることで、より親身にそしてあなたに合っている失恋への対応策を練ってくれると思います。
恋愛の先輩方の失恋の乗り越え方をきちんと実行し、最短・最速で、つらい気持ちを払拭していきましょう。ちなみに筆者は失恋した日に友達が鍋を用意してくれて一晩中話を聞いてくれました。
失恋って、失恋した日の夜が異常なまでに精神的に参ってしまうので、本当に助かりました。
このような友達が一人いるかいないかであなたの気持ちの負担が大きく変わってくるのです。
おまじないでよりを戻す
失恋をしたとき、どうしてもよりを戻したいという人は少なくないはずです。
おまじないでよりを戻せるなら試してみたいと思う人は、非常に多いことでしょう。
もし試した結果、復縁したら最高ですよね。
以下にいくつかおまじないを紹介していますので、チェックしてみましょう。
告白してもらう夢を見る
自分の夢の中で元恋人に告白される夢を見ると、復縁できると言われています。
その夢を見るために、元恋人の写真を夢に置いたり、ノートに言われたいセリフを書き出したりして、イメージを保ちながら寝るようにしてください。
ノートに似顔絵を描いてから寝るとさらに効果が高まります。
ぜひこのおまじないを試して、復縁のきっかけにしてみてください。
好きな人が夢に出てきたとき、知っておくべき8つの心理と意味
赤い糸で名前の形を作る
元恋人の名前の最初の一文字(ひらがな)を赤い糸で形作り、それを小さな袋に入れて三日間持ち歩くものになります。
好きな相手のそばにいる時間が長ければ長いほど、復縁の可能性が上がると言われています。
できる限り相手に近づきたいところですが、相手から不自然に思われたり、避けられ始めたら効果がなくなってしまうので、気をつけましょう。
糸が切れても同様に効果がなくなります。
大切に赤い糸を持ちつつ、元恋人との距離を最大限近づけていきましょう。
自分をとにかく癒す
失恋をしたときは、とにかく自分を癒してください。
映画や音楽、犬や猫などの動物、水族館や、ぬいぐるみ、はたまたおじいちゃんやおばあちゃんなど、あなたが今まで癒されたことのあるもの、人、動物をノートにすべて書き出していきましょう。
できるなら、書き出した後にランキング形式にしてください。
終わったら、ノートに書いていることを見ながら癒されるものを用意したり、近づいたりして、あなたの傷ついた心を癒していってください。
そうすることで、あなたの心は少しでも前向きになるでしょう。
一瞬でも、恋愛を忘れる時間を作ることが一番の目的になります。
実際にいろいろ試してみて、癒される実感を得たなら繰り返してもいいでしょう。
そうすることで、あなたのつらい気持ちが取り除かれていくはずです。
引きずるぐらいなら捨ててしまう
あなたの周りにある元恋人との思い出の品が、あなたをますます苦しめる可能性があります。
あなたのつらさを引きずり続けるなら、思い切って捨ててしまいましょう。
特に見ただけで、元恋人に連絡を取りたくなってしまうような品はすぐ捨てた方がいいです。
それぞれ二人だけの思い出が詰まった大切なものだとは思います。しかし、それがあるのとないので、私生活にも支障が出るようなら思い切って捨てて、綺麗さっぱりさせた方が絶対に良いです。
あなたが思っているほど捨てたことによる「後悔」は生まれません。
一週間たてば、大体は忘れてしまうものです。
筆者も若い時、思い出のものを捨てることができませんでした。しかし、思い切って捨てたら、心がスッキリして意外とすぐに忘れられたのを覚えています。
どうしても捨てれないなら、「友達に頼む」事も視野に入れましょう。
捨てた後は必ず、虚しさや寂しさが襲いますが、友達がそばにいることで耐えることができます。
思い出の品を捨てて、つらさも思い出もいったんリセットさせてしまいましょう。
無理に前向きになろうとしなくていい
人によっては無理やり前向きになろうとして、いろいろ試した結果、逆効果だったという人がいます。
仕事をしていても、勉強をしていても、食事をしていても、何をしている時でもとにかく前の恋人のことが気になってしょうがない。そんな時があります。
そうなってきたら、とことん元恋人の事を考え、悲しむなら悲しむ。感情に逆らうことをしないようにしてください。
失恋のつらさを乗り越えるためには、後ろ向きな考えを限界まで突き詰めることが必要な人がいます。
そのような人に前向きになってもらおうとしても、嫌がられたりすることもあるので、話だけ聞いてアドバイスはしないようにしてあげるといいですね。
後ろ向きな考えを突き詰めたその瞬間には、必ず前向きなことを考える第一歩を踏めます。
どうしてもネガティブ思考が先行してしまう場合は、無理にポジティブになろうとせず、悲しめるだけ悲しんでいきましょう。
すべてはその後から始まるはずです。
見返す
失恋の時に生じたつらい気持ちが段々と、むかついたり、怒りに変わっていったことはないでしょうか。
元恋人があなたに行ってきた言葉を思い出すだけで、イライラするようだったら逆に見返してあげましょう。
「デブ」と言われたら痩せて、「料理がまずい」と言われたら料理の勉強をします。
もしあなたの見た目と内面を変えることができたら、元恋人はきっとあなたと別れたことを後悔するでしょう。
そうなった時、あなたはきっと気持ちの良い優越感に浸ることが出来ます。
「今になって、復縁しようって言われても遅いわよ」ぐらいの気持ちで相手を見るのもいいでしょう。
ダイエットをしたり、勉強をしたりする事は、普段やろうと思ってもできなかったりするものですが、見返してやろうという気持ちを持っているだけで、できたりします。
元恋人がよりを戻そうと言ってくるぐらい、あなた自身を変えることができれば、もっときれいな人、かっこいい人と付き合えるはずです。
よりを戻すのもいいし、新しい恋人を見つけるのもあなた次第!そんな状況をぜひ自分の手で手に入れてしまいましょう。
事実を受けいれる
失恋をしたら、事実を受け入れることから始めてください。
引きずる人の中には、なかなか事実を受け入れられないという人が多くいます。
付き合ってないはずなのに、「明日何時に合う?」とか普通に聞いたりする人は、失恋を受け入れられていません。
そういう人はすぐ、失恋を受け入れる努力をしましょう。
失恋をいつまでも引きずる人と、そうでない人では、その次の恋愛に大きな差が出てしまいます。
引きずる人というのは、新しい人を見つけてもなかなか本気になれないし、元恋人の都合の良い人間になってしまうことがあります。
その状態が長く続くと、何年も新しい恋人ができなくなってくるでしょう。
そうなると、その泥沼から抜け出すことが難しくなってくると思います。
失恋をしたのなら、その現実を受け止め「別れた」ということを認識してください。
さもないと、失愛の底なし沼に浸かったような感覚に陥ってしまいますよ。
仕事に集中する
だまされたと思って、失恋を忘れるぐらい仕事に集中してみましょう。
あなたが仕事に没頭し、忙しい状況を作ることで、つらい気持ちを少しでも忘れることができるはずです。
できなかった仕事ができるようになったり、色々なことを任されるようになったら、周りから認められてきた証拠になります。
そうなるとますます仕事のことが頭を回り、失恋したことを思い出す暇がなくなります。
短い間でもいいので、ぜひ失恋を考える暇がなくなるくらい仕事に集中してみましょう。
終止符を打つ
二人の関係が中々断ち切れないという人は、ありとあらゆる手段で二人の関係に終止符を打ちましょう。
メルアド、電話番号、SNSのアカウント削除など、今後つながりが考えられるものをすべて消していきます。
手段を断つことで、間違いなくあなたの元恋人への気持ちは薄れてくるでしょう。
絶対に相手の情報を知ることのできない状況になると、諦めの気持ちが生まれて、忘れることが可能になってきます。
繋がりを断つことで、会いたいという感情が出てこなくなってくるので、ぜひ試してみてください。
まとめ
失恋がつらいとなかなかどん底の気持ちから抜け出せないという人は多いと思います。
しかし復縁したいのか、新しい人を探したいのかすらわからないという場合は、何かしらのきっかけが絶対に必要になってきます。
友達や親に相談しても解決できなという人は、ぜひこの記事を読んでいただき参考にしていただければ幸いです。
つらい気持ちをどんどん消して、新たな一歩を踏み出していきましょう。