悔しさをバネにする事が、女性を変貌させる理由

悔しさ

TVなんか見ていると「え、こんなに変わるんだ」と悔しいと感じた女の人のビフォーアフターが凄すぎると、よくピックアップされていますよね。「世界仰天ニュース」なんか好きでよく見ているのですが、毎度その変化に驚かされます。

そこで今回は悔しさをバネにする事が女性を変貌させる理由について書いていきたいと思います。これを読むと自分を磨くきっかけになってくるかと思います。

※更新日2021.01.06

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悔しいという気持ちがいつまでも残る

悔しい

女性は自ら見限った男に関しては綺麗さっぱり忘れてしまう傾向がありますが、何かひどいことを言われて別れた場合等に感じる悔しさはいつまでも覚えてしまいがちです。つまりは忘れられない、トラウマとなっていることが多いのです。

いつ思い出してもイライラするわけですから、それを何とか消し去りたいと思う気持ちが段々と大きくなってくるのです。

悔しい気持ちをいち早く忘れたいという気持ちが行動に繋がる

いつまでも悔しい気持ちというのが残るわけなので、それを消し去るために色々と試行錯誤しながら行動をするのが女性です。反対に男性は女の人と比べて元々行動の範囲が狭い場合が多く、なかなか解決策を見出せずにいる場合も多いのです。つまり女の人は行動力がある。ということですね。

瘦せるための努力をしてみたり、化粧を変えてみたり、仕事を頑張ってみたりと色々と取り組み始めるのです。

悔しさが残るのはなんでなのか、深くは考えない

女性が行動力があるのは先ほど述べた通りなのですが、その要素の一つとして理由を深掘りしないというのが挙げられます。ただ単に悔しいという気持ち以外考えられないのです。ですから思い立ったが吉日と言わんばかりに動き始めます。男性はというとあれこれ「ああしておけばよかった」「あのときちゃんと話ができていれば」という風にその事象が起きた理由をいつまでも探し続けます。ですから行動するまでに凄く時間がかかるんですね。

この男女の違いの影響力は思いのほか大きいのです。これがあるからこそ女の人が悔しさによって大きな変貌が見られるといっても過言ではありません。

悔しさの度合いが半端ない

悔しい

見ている限りでは普段と何も変わっていないように見えても、心の中では怒りで腸が煮えくり返っているということは女性にはよくある話です。基本的に良い悪いに限らず思いは内に秘める傾向があるので、その影響かとは思いますが、その分男性よりも悔しさの度合いが大きいのです。

特に今にも我慢の限界だと思う人は、笑っていても顔が引きつっていたりするのでそういう人を見かけたらしばらく一人にさせてあげるのがベストだと思います。

このくらい女性にとって「悔しい」という気持ちというのは心に占める割合も大きいのでいち早く処理したいと考えてしまいます。

悔しと思えば思うほど、見返したいという気持ちも大きくなる

女性にとって「悔しさ」「見返してやりたい」という気持ちは比例します。つまり悔しいと思えば思うほど、何とか相手をギャフンと言わせてやりたいという気持ちが大きくなるのです。この気持ちは行動力に直結します。

男性より圧倒的に強い感情の一つになってきます。

視覚で見返してやりたいという気持ちが男性より強い

化粧

女性は見返してやりたいと思ったとき、中身より外見で勝負する傾向があります。化粧品を変えてみたり、アイプチやシャドーライン、眉毛の形、パーマをかけてみたりと色々とやります。ですから客観的に見たときに「すごい変わったね」「綺麗になったね」と言われやすくなります。

男性は中身を中心に変える傾向があるので、女の人ほど変化の違いを理解してくれる人は現れません。「仕事で見返してやりたい」と思って一生懸命努力しても、周りに変化を感じさせるにはそれなりに時間がかかりますからね。

やはり化粧の変化が周りに与える影響は大きい

女性は大きく変わります。その大きな一つの要因は化粧テクニックの変化になります。

男性の多くが中学や高校の同窓会で感じたことがあるはずの「すっげー美人になってる」という感覚。これが女の人にとって大きな武器になってきます。

例えば失恋で感じた悔しさは化粧を変え、自分を振った男に見せつけることによって解消されたりします。その時「私だってもっと綺麗になれるんだから」というメッセージを送れたなと感じたら大分ストレスが減ってきます。男性にはできないことなので女性特有のストレス解消方法と言えるでしょう。

悔しさはファッションや髪形を大きく変える

女性の変化を感じるのは化粧による顔の変化だけではありません。ファッションや髪形も大きく影響します。

ロングからショートに、ズボンからショーパンやスカートに、スニーカーからハイヒールへと変わることによってそのギャップにどうしても目が行ってしまいます。特に男性はギャップに弱いので、自分が振った女が美しく変貌を遂げていたらそれこそ後悔の念が生まれてしまいます。「逃がした魚は大きい」という言葉がありますが、まさしくその心情に駆られてしまうのです。

このように、女の人には外見一つとっても色々と勝負できるところが存在しているので「視覚で見返してやりたい」という気持ちが強く出てしまうのです。

まとめ

これを読むと女性が悔しさをバネにできる、行動に繋がる理由が理解できるかと思います。

女の人はこうやって美人になっていくのだなぁと書いていてつくづく思ったのでした。ではまた次の記事でお会いしましょう。

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