友達ってかけがえのない存在ですし、自然にできるものです。
しかし、転校や転勤。趣味が合わない等の理由で「友達を探したい」と思っている人も多いことでしょう。
私自身も「B’z」が好きだったのですが、周りで好きな人がいなくて、どうやったらB’z仲間が増やせるのかいろいろ試した時期がありました。
今はその仲間たちと、ライブに行ったり、旅行に行ったり。楽しい思い出をたくさん作れています。
そこで、今回の記事ではどうやって、1から友達を作っていけばいいのかをお伝えしていきたいと思います。
※更新日2020.12.21
チケット交換の時に友達になる
私の周りには、B’zのファンがめちゃくちゃ少なくて、なかなかライブまで行くという人はいませんでした。
ある日、チケットを購入し急に仕事の関係で行けなくなったことがあり、「誰かとチケット交換できないかな」と思っていました。
そこで、母親、友達、いつも言っている飲食店の店長に手当たり次第B’zファンがいないか聞きました。
そして数人のB’zファンがいまして、運がいいことにB’zのライブに行けなくなった人がいて、私と同じくチケットの交換できる人を探していたという人がいたのです(嬉)
私が住んでいる地方ではB’zは土日の二日間のライブ予定でしたので、私が土曜日のチケット、相手が日曜日のチケットを持っていたので交換が成立しました。本当にラッキーでした。
「○○君、明日仕事出れる?」体育会系の仕事をしていた私は、この上司の言葉に反論することができず「はい!」の一言を放ってしまったことをすごく後悔しております(笑)
まぁ交換できたんで万事おっけいなんですけどね(笑)
ライブチケットを交換した人とは、今でも楽しく付き合わさせてもらっています。
その知り合った方が沢山の「B’z仲間」がいる方だったので、そのチケットを交換した際にたくさんの友達ができました。
B’zに限らずライブのチケットを交換しなきゃいけない状況になったら、何が何でも交換してくれる人を探しますよね。
そもそもライブというのは、単純にその人のことが好きというぐらいでは行かないものです。
その人に会いたい、傍で見たい。などより深い愛情を持っている人しか行かないものです。
きっかけは「チケットの交換」であっても、同じライブに行く仲間です。「趣味話」という点においてこれほど気が合う人というのはいないはずです。
一度知り合ってしまえば、長い付き合いができる可能性は高いと思うし、何より一緒にいて楽しいと思えるはずです。
知り合った人がきっかけで、新しい友達もできる可能性も高いと言っていいでしょう。ぜひとも、チケットの交換から「素晴らしい友達」をたくさん見つけてくださいね。
学校で得意技を披露して友達を作ろう
学校というのは必ず「人気者」と呼ばれる人がいるものです。その人たちは必ず一つや二つ特技があったりします。
そして人気者の共通点の一つが「この人凄い」と思われることです。
「お前凄いな」と、ひとこと言われたらもうこっちのものです。あれよあれよと人が寄ってきて、友達が増えていくと思います。
本当に得意技というのは何でもいいと思います。
筆者の得意技は舌を三つ折りにすることと、指の第一関節を曲げる事でした(笑)
指の第一関節曲げた時の写真貼っときます。
まぁこんな感じです。おそらく中学生ぐらいの時がピークで、どの指も90度ぐらい曲がってましたね(笑)
少し気持ち悪かったかもしれません。お見苦しいところをお見せして申し訳なかったです。
しかし、これを小学校の時に友達に見せたらみんな真似をしたり、「すげーな」と言われたりして嬉しかったのを覚えています。
それまで、結構友達が少なかったんですけど、どんどん友達は増えていきました。
今の若い人たちというのは、歌にダンス、将棋やゲームなどネットが普及しているせいか、、私の学生時代の時より幅広い種類の特技があるように思います。
あなたの好きなことが、あなたの特技であり、周りの人を驚かせるものである可能性はめちゃくちゃあります。
引っ込み思案で友達が少ないという人の多くは、「自分をさらけ出さない」傾向にあると言っていいでしょう。
あなたが特技だと思っていること、ぜひ友達の前で見せましょう。まずは仲の良い友達から見せてあげましょう。
友達の前で特技を見せる利点はもう一つあります。それは「失敗したら面白くなる」ということです。つまり、失敗すると周りの笑いを誘えるんですね。
笑いを取れたら、「お前面白いな」と思われて友達が増えます。
つまり特技を見せることは成功しようが、失敗しようが友達が増える可能性が高いのです。
身近な人にぜひ特技を披露してみてください。あっという間に友達は増えていくと思いますよ。
想いの全てをぶつけ、本音で話し合ってみる
学校の転校などで友達作りを一からやらなきゃいけなくなった。そんな瞬間があなたに訪れることがありますよね。
そんな時に限って、はじめは喋れなかったり、自分が言いたいことを言えなかったりします。
しかし、友達を作りたいと思ったら「想いをぶつけること」が重要になってきます。
自分の考えを何一つ伝えることができなかったら「根暗」「無口」。しまいには、「何考えているか分からない」などのマイナスのイメージを植え付けられてしまうかもしれません。
ですから、自分のタイミングで思いをぶつける瞬間を作る必要性があると思うのです。
私の場合、転校したことが一回ありますが最初なかなか友達を作ることができませんでした。
何人か、話しかけてくれたのですが「何かしゃべって嫌われてしまったらどうしよう」しか考えていたので「あ、うん」とか片言ぐらいの返事しかできなかったのです。
しかしこれではだめだと思って、話しかけてくれた友達とは普通に話すように心がけていました。
しかし、しばらくしても「嫌われたくない」という気持ちが先行してしまい、自分で偽りの性格を作った上でしか話をすることができなかったのです。
なので、周りのクラスメイトからは「友達のようで、どこかよそよそしい」と思われかねない状態がしばらく続いたのです。
その時のクラスメイトに、今でも遊んだりしている友達がいるのですが、その人とは「家にゲームしに来ない?」と言われて、家に行くようになってから仲良くなりました。
初めのうちは友達の家の雰囲気がなんか落ち着かないので呼ばれるのが嫌でしたが、何回か行っているうちにその友達と打ち解けることができて、その後は遊んでいる時が楽しくてしょうがなかったのです。
打ち解けるきっかけというのが、私が「ゲーム好き」だったのでゲームで裏技を見せたり格ゲーで「必殺技」をバンバン出していて、友達に「お前スゲーな」と言われたときでした。
それ以降、前の学校の友達に出していた「封印していた自分」を表に出すことができたのです。ゲームが好きと言ったらオタクに思われてしまうかもしれないと「ゲーム好き」を封印していたので、その封印が解けたことが大きかったのだと思っています。
昔はゲーム=オタク感が強かったのですが、今の学生にはそのイメージは殆どなく、スマホの普及のおかげかみんな何かしらのゲームをしているのが普通です。
もしあなたがゲーム好きならすぐにさらけ出しましょう。すぐに友達ができると思います。
女の子も気にしなくてもいいと思います。スマホゲームなら大抵の女の子も何かしら最低一個はやっていると考えていいと思いますからね。
一度自分の中の封印していた部分をさらけ出してしまったら、そこから自分を出すのは非常に簡単でした。
次から次へと例えば「B’zが好き」だということ「○○のアニメ」を毎週見ていること。
自分が話してしまったら「嫌われてしまうかもしれない」と想っていたことすべてぶつけることができたのです。
それは「気を許せる仲になれそう」と一瞬でも思ったのが原因です。
この経験から想いをぶつけるには、友達を作るには、ちょっとでも「気を許すこと」が必要なのだと思うようになりました。
そこから不思議なもので、気を許せるようになれた日から、他の友達にも自分の考えを素直に伝えることができるようになったのです。
そこからは前の学校のように、毎日が楽しかったです。
はじめて会う人に囲まれたとき、想いをぶつけるタイミングが必要になってきます。しかしそのタイミングは、人それぞれなのだと思います。
転校初日から周りの人と仲良くなれる人って、そんなに数は多くないと思います。周りの人もあなたに話しかけることに対して緊張してたりしますからね。
そんな時は、自分なりに友達と接する時間を増やしていき「気を許せると思える瞬間」を作ろうと常に意識することをお勧めします。
気を許せる瞬間ができたのなら、あとは自分のペースで「隠していた自分」を出していきましょう。
きっと全てをさらけ出してもらった方が友達も喜んでくれると思います。きっと、わたしみたいに何年もずっと付き合っていける友達ができるはずです。
周りに友達がいないのであれば、まずは自分をさらけ出すこと、想いをぶつけることを目的に友達と少しずつ接する形、無理しない形でいいので、とにかく話をすることをお勧めいたします。
きっと一生涯の親友ができるはずですよ。
一人で行けるお店に行ってみる
引っ越したばかりで友達がいない、知らない土地に着てしまった場合「一人で行けるお店に行ってみる」ことが有効だと思います。
私も転勤をしたとき、全く知らない土地に来てしまいました。
友達もいなければ、知り合いもいない。どうやって休みの日を過ごしたらいいだろうか?と思っていました。
そんな時にふと思いついたのが一人で行けるお店に行ってみようということでした。
一人で行けるお店といっても「ファーストフード店」ではないですよ(笑)
出来ればカウンター越しにシェフがいて話せるお店がベストです。
「話をする相手」がいるお店がいいわけです。
私の場合実際にこんなことがありました。ネットで調べたお店に行って、マスターと話しながらご飯を食べていました。
その時、話に割って入ってきてくれた人がいて、いろいろ話をしました。転勤でここに来たこと、周りに知り合いが誰もいないこと。全てを話したら、「ここにまた来て、一緒にご飯を食べような」と言ってくれたのです。
私の心はすこぶる軽くなりました。それまで、転勤先でうまくやっていけるのかどうか不安だったので、本当に助かったような気持ちになったのです。
それからというもの、そこのお店に頻繁に通っては気の許せる友達が何人かできてお互いの家で遊んだり、ご飯を食べに行ったりバーベキューをしたり楽しく過ごせています。
今はその転勤先には住んではいないのですが、今でもその人達とは仲良くさせていただいていますし、お互い近くに来た時はなるべく会うようにしています。
知らない人から、知り合いになり、友達になる。この過程を味わえるのは「知らない土地」に行ったことがある人の、ある意味特典みたいなものではないでしょうか。
知らない土地へ来てしまった。これからは友達を作るのを諦めて、一人で遊ぶ方法を考えようと思っている方はぜひ一人でご飯が食べれるところ、カウンターで店長や店員と気軽に話せるところに行ってみましょう。
きっと知り合いや友達が増え、より充実した生活ができると思いますよ。
とにかく何でも笑ってみる
人と仲良くなる方法の一つとして「作り笑いでもいいからとにかく笑ってみる」というのがあると思います。
筆者もよく使っていました。今考えると全く心から笑っていませんでした。
転校に限らず、クラス替えとかとにかく知らない人が隣に座る機会ってあります。
そんな時、話せない状態が長く続くことはあんまり良い状態とは言えません。
なぜなら前述しましたが、その状態が続くと、無口な奴などの「負のイメージ」が勝手についてしまうことがあるからです。
それを回避するため筆者が思いついたのは「とにかく笑ってみる」ということです。
友達がふざけたら、笑ってみる。面白くないことを言っても笑ってみる。
ジョークを言ったら笑う。とにかく笑ってみてください。この際作り笑いでもよいと思います。
笑うことで、友達は気分が良くなり、笑うことで周りから明るいイメージがつきます。
皆さんも学校で目立ったり、友達が多い人っていうのは「常に笑っている」イメージではないでしょうか?
私はそのイメージはあります。目立っていて人気者というのは、何でも笑ってくれます。笑い声も大きいし、つられて笑ってしまうこともあります。
あなたが知らない人たちに囲まれてしばらく経つのに、全然友達ができない場合は、笑顔が少ないのかもしれません。
周りから勝手に「暗いやつ」と思われているかもしれません。
自分でも、普段から笑ってないなぁと思っているのであれば、笑顔を増やし何でも笑う努力をしてみてください。
きっと、あなたのことを楽しいやつと思う人が増えて、友達がさらに増えてくると思いますよ。
皆で遊ぶとき、なるべくそれについていくようにする
けっこうあるあるな話かもしれませんが、クラス替えをしたばかりだと、みんながみんなお互いのことを知らないので、誰かが代表してみんなで「ボーリング」や「カラオケ」に行かない?と誘う時があります。
もし早めに友達を作りたいのであれば、なるべく集団での遊びについていきましょう。
あくまで遊びなので、学校で会うより楽しいはずですし、一人か二人は話せる友達ができると思います。
それは、プライベートな空間を共有しているからに他なりません。
学校だと言えないことを自由に言えてしまうのが大きな利点だと考えています。
またちょっとした遠足みたいな気持ちにもなれますよね。遠足の前の日は楽しみで寝れないことがありますが、こういう集団で遊ぶ場合、遠足と似たような感覚に陥いるので、ウキウキできるのです。
嫌いなんだよねなど、否定的な言葉を使わないこと
「それ、嫌いなんだよね」という言葉は、慣れてきた友達に入っていいと思います。実際私も仲の良い友達に対しては好き嫌いをはっきり伝えています。
しかし問題なのは、まだ仲良くもなっていない。知り合ったばかりの人に対して「それ嫌い」とか「興味ないんだよね」と言ってしまうことになります。
相手が一生懸命あなたが興味ありそうな話をしているのに、そんなこと言われたらたまったもんじゃありませんからね。
知り合ったばかりなのであれば、相手も同じ条件になります。相手にとってもあなたは心を許せる友達になってないのです。
ですから、相手があなたに対して話している内容というのは「あなたの好きそうな話」をすることが多くなってきます。
つまり、相手は何とか話題を振ってあなたとの仲を深めたいと一生懸命努力している状態なのです。
それに対して簡単に「それ興味がないんだよね」「あー、その人たち嫌いなんだ」と言ってしまえば会話が終わってしまいます。
さらに相手は今後、あなたに対して仲を深めようとは思わないでしょう。
仲のいい友達から言われたならともかく、まだ知り合ったばかりの人に言われたのですから、失望に近い感情を抱いてしまうのです。
私も最近知り合った人に、テレビの話題を振ってみたのですが「あ、それ全く興味ないんだよね」と言われて、ちょっとムカッと来たのを覚えています。
最初は、こっちも探り探りでしゃべっているので、せめて言い方を「あーそれ見てなかったんだよね」とか「今初めて知った」みたいに言ってもらえたら、話題を変えたりして、対処できるのになと思ったりするのです。
小中高と経験して思うのですが、友達ができない人は、この否定的な言葉を多用し、会話を終わらせてしまうことが多いなと思います。
会話を続けるのも、止めてしまうのも自由だとは思うのですが「友達を探している」という場合は絶対に否定的な言葉を使うのは控えた方が良いでしょう。
否定的な言葉から、友達を作ることは非常に難しいことだと思うのです。
一通りの遊びは覚えていた方が友達を作りやすい
一通りの遊びとは、ボーリングやカラオケ、ビリヤードやダーツなどのアミューズメント施設にあるものになってきます。
これらの遊びは、お互いが暇なときに選択されやすい遊びとなってきます。
例えば「ひまだなぁ」と誰かが言えば「じゃ、○○でも行こうぜ」となりますが、この○○に入ってくるのが先ほど述べた遊びになってくるのです。
その時、最低でも付き合うぐらいはした方がいいでしょう。一番してはいけないのが「出来ないから行きたくない」という断り方です。「知らないから、行かない」も同じぐらい冷めてしまう返事になってきます。
断り方としては「今お金ないから」がいいでしょう。それか、他の遊びを提案するとかの方がいいかもしれません。
友達ができにくい原因の一つとして「誘いを断る」ことがあります。
逆にこれらの遊びが得意であれば、自然に友達はできてくるでしょう。下手でもやっていれば友達はできます。
なぜなら下手な人って、周りが笑ってくれる可能性が高いからです。
私も、ボーリングやビリヤードが得意ではなくて、最初は下手でした。ボーリングなんか1ゲームでスコア50ぐらいでしたから(笑)
投げても投げてもピンが倒れない。そんな感じでした。
しかし、一緒にいた人の反応は良かったです。ひたすら笑ってくれました。中には親身に投げ方を教えてくれる人もいます。
この経験から「あ、下手でもいいんだ、一緒に遊ぶことが重要なんだ」と学んだものです。
これらの遊びを一通り経験してできるようになると、誘われたときすぐ「いいよ」と言えますよね。
悩まないですぐ返事をすると、次も誘いやすいですし、互いの距離が縮まり、仲良くなりやすいです。
即答で「いいよ」と答えることも、一つの友達を作るテクニックになると言えますので、ある程度は遊びを覚えていた方がいいと思いますよ。
レクリエーション・イベントには精力的に取り組む
著作者: Vector Open Stock
学校でも仕事場でも、ちょっとした遊び、レクリエーションやイベントが行われることがあります。
周りで仲のいい人ができないという人は、これを機に仲のいい友達を作りましょう。
レクリエーションやイベントいうのは、それ自体を楽しむのは当たり前ですが、友達を作りたいと、探したいと思っているのであれば、むしろ重要なのは「準備」になってくるでしょう。
計画を立てたり、飾り物を作ったり、イベントに必要なものを用意するときに互いに協力し合うことで、互いの中を深める事ができます。
例えば、一緒に必要なものを買いに行ったり、計画を立てる時に意見を言い合ったり。そうすることで互いの共有する時間を増やしたり、お互いのことをより深く知ることができるのです。
もちろんその作業中にも、雑談が生まれてきます。「今日はTVで何やってるよねー」とか「明日○○して、遊ばない?」とかそういう会話が生まれます。
友達を作るには、そういうプライベートな会話で盛り上がることが重要になってきます。
イベントに集中して取り組むことで結束力が生まれます。そしてプライベートな話をしていく事で、そのあと個別で遊べるような仲になります。
更にイベントのいいところは、「成功を収めた時の喜びを一緒に味わえる」という点になります。
よく「仲のいいクラス」「仲のいい職場」という表現がありますが、要因の一つに「イベントに真剣に取り組んでいる」というのがあげられると思います。
私も学生の時の学園祭や、運動会のイベントが楽しみでしょうがなかったですし、それの準備に没頭していました。
その時に仲良くなった人とは、今でもお付き合いがあります。それほどお互いの中を深めるのには、レクリエーションやイベントは最適なのだと言えるでしょう。
皆さんも、イベントがあるときはぜひ積極的に取り組み、周りの人たちとの結束力を深めるようにしてみましょう。
ペットと散歩して、友達を作ってみよう
これは、ペットを飼っている方のみの友達の作り方になります。
公園などに行くと、猫やフクロウ(自転車に乗せてくる)、フェレット(車で連れてくる)などいろんな動物がいたりします。
まぁほとんどが犬なんですけどね(笑)
公園では、色んな人が話しかけてくれます。私がフェレットを公園に連れて行った時も、かなりの人に話しかけられました。
私は週一ぐらいのペースで言っていたのですが、常連の方たちと仲良くなることができました。
ついでに、色んなペットとも仲良くなっています。
最初の共通の話題は、もちろん飼っているペットの話なのですが、何回か話しているうちに「私お店やっているんで今度来てくださいね」とか同じB’z好きの人を発見したり出来ました。
今でも仲良くなった人とは、ご飯を食べに行ったり、一緒にライブに行ったりしています。
ペットと一緒に公園に行くことは大事ですが、それ以上に大事なことはある程度の頻度で通い続けることです。月1程度のペースでは相手が顔を覚えてくれるには物凄く時間がかかりますから。
まずは顔を覚えて、覚えてもらうための行動を起こしましょう。
きっと、一緒に遊べるような友ができると思いますよ。
多人数で遊べるゲームを用意してみる
あなたがゲーム好きだった場合、家に多人数で遊べるゲームを用意しておくといいでしょう。
今では任天堂スイッチや、PS4がいいですね。
コントローラーを用意することで、多人数で遊べます。
ゲームは「スプラトゥーン」や「ウイイレ」「パワプロ」などがおすすめです。どのゲームも、楽しく時を過ごせるでしょう。
これだけ用意出来たら、タイミングを見計らって「家に遊びに来ない?みんなでゲームしようよ」というだけになってきます。
後はTVゲームではないですが、ボードゲームもよいです。「人生ゲーム」なんか時に発狂してしまうくらい楽しいですよ。
ゲームというのは不思議で、ゲームをたくさん持っている家にはたくさん人が集まりやすいです。それは皆が楽しめるから他なりません。
私が中学校の時とかは64とかがメインで、いつも友達とゲームをして遊んでいたものです。「ゴールデンアイ」「マリオカート64」「桃太郎電鉄」なんかは、友達と何時間プレイしたのかわからないくらい遊んでいました。
人は一緒にいる時間が長い人、共有している人と仲良くなります。
まさにゲームというのはこれらを達成するのに最適なアイテムと言っていいでしょう。
いつの時代もゲームというのは、人と人との心をつなぐものだと筆者は思っています。
ゲームの合間に話す、たわいのない話も、仲を深めるためには重要なことなのです。
ゲームを用意できるよという人は、ぜひ試してみてくださいね。
おいしいお店を紹介してみる
転校や転勤してしばらく経つのに、なかなか友達ができない事ってありますよね。
そんな時は、おいしいお店を探してみるのも一つの手です。この方法はどちらかというと女性に適している方法と言えます。
ネットや雑誌で人気のお店をあらかじめリサーチして、それを友達になりたい人に紹介する。
地元の人も知らないような、隠れ家的なところを紹介できたらベストでしょう。
おいしい食事を食べている時は、女性は幸せになります。紹介してくれたことに感謝してくれるでしょう。
いろいろ紹介していく事で次第に、相手のお家に招待されたり、一緒に買い物をしたりとできたりするものです。
誰もが行くような有名なお店であっても、新メニューがでたらそれをチェックするのもいいでしょう。
食事は色んな話をできるチャンスでもあります。ぜひ色々な話をして、仲を深めていきましょう。
控え目でいることも大事です
最初に会う人と話すとき、控えめ、謙虚でいることも大切です。
はじめて会ったその日に、物凄く話しかけられたら「何こいつ?」と思われてしまうかもしれません。
友達を作りたいはずなのに、逆に友達ができなかったりします。
謙虚になることで、相手から話しかけられたリ、周りの人から好感をもたれるでしょう。
新しい土地に来たばかりなら、その土地のことを、新しい職場に転職したのなら仕事のノウハウを教えてくれるはずです。
謙虚な姿勢であればこそ、色んな人から好かれやすくなり、友達ができやすくなってきます。
初めからなれなれしい感じでも友達はできる可能性はありますが、反対に目をつけられてしまうこともあり、まさしく「諸刃の剣」と言えます。
危険な橋を渡らず、少しずつでいいので友達を増やしていきたいと考えているのであれば、「謙虚な姿勢」を忘れないようにしましょう。
かならず、友達はできるはずですよ。
なんとか教室に行ってみる
料理教室、ピアノ教室、書道教室、パソコン教室など色んな教室があります。もし出会いの場がなくて、友達ができないという場合はこれらの教室に行ってみてはいかがでしょうか。
料理教室などは、ママ友ができたりします。ピアノ教室や書道教室も、同じ目標を持った人が集まるので、話もあってきますし、親しみやすいと言っていいでしょう。
お金はかかりますが、得た技術は一生無くならないし、友達もできるので、おすすめの方法にはなってきます。
一緒の目標を持った友達を作ることは、人生において非常にプラスなことです。
ぜひ行動を起こし、友達を作っていってくださいね。
会いたい気持ちに素直になろう。それが一番良いと思う19の理由
まとめ
友達を探す最適な方法について述べてきました。皆さんの参考になるものはありましたでしょうか?一番言えるのは、あくまで友達作りは「自分のペース」でやるべきです。そうしないと、友達作りが辛く感じてしまうかもしれませんからね。
友達とは本来「一緒にいて楽しい人」のことを指します。いっぱい友達を作り、作るだけでなくその友達を大切にしていく事も忘れないでくださいね。