緊張を和らげる方法を皆さん色々調べながら実行しているとは思うんですが、なかなかうまくいかない。どうしても緊張してしまう。という人は、少なくないのではないでしょうか?
私自身も、多くの人の前に立つ時は緊張します。しかし、何とか緊張を和らげることに成功し、乗り越えてきました。
今回の記事では、私なりに緊張を和らげてきた方法をいくつかお伝えしていきたいと思います。
反復練習を心掛ける
![反復練習](https://youngergeneration.jp/wp-content/uploads/2017/08/amaGIMG_8604044130538_TP_V4.jpg)
引用元 ぱくたそ
https://www.pakutaso.com/20160549134post-7850.html
これは、結構万能なやり方です。
恋愛、仕事でのプレゼン、セミナーありとあらゆる場所で応用が利く方法になります。
恋愛で相手に気持ちを伝えたいとき、家で練習をしましょう。
私も経験があるのですが、告白とはいえ、練習をしたときとしないときでは想いを正しく伝えるという点で大きな差がでました。
練習を重ね、「間」や「タメ」を事前に作り、伝えたいことをメモにしてそれを暗記する。暗記したら、実際に言葉に出して練習。
これが一番です。
告白で、何にも考えず好きな人の前に立つことは大きな「緊張」を生むことでしょう。その緊張した気持ちが「あの、その・・・」みたいな態度になり、相手に不快感を与えてしまうのです。
実際に私も何を思ったのか、ぶっつけ本番で何も用意しないで告白をしたことがあります。その時は緊張で「あの、その・・・」しか言っていなく、相手から「早く言ってくれない?時間ないんだけど!」の一言で恋が終わってしまったのです。
私は二度と同じ過ちを繰り返さないために、練習を重ねました。練習を重ねることで自分に自信がつき、自分の想いを正しく相手に伝えることができるようになってきたのです。
自然と告白の成功率も上がってきました。私の経験から、告白とはいえ、ちゃんと練習したほうが良いと言えると思います。
次に仕事での、プレゼンやセミナーの講師をするときの緊張感も、反復練習で克服は可能になってきます。
これは、来る人に渡す資料で「どの部分を強調して伝えたいか」を考え、それを書き出し、暗記をする。
パワーポイント等で実際に動かしてみてから、実際に声を出してアウトプットしていく。こうすることで、自信がついて、相手にも分かりやすいプレゼンが可能になってきます。
緊張を解くにはまずは自信をつけることです。そのために、反復練習は欠かせない要素と言ってよいでしょう。
言わなきゃいけないことを暗記レベルで覚えること、これができたらあなたは緊張より自信をつけることが可能になってくるのです。
失敗しても良いと考えてみる
![失敗しても良い](https://youngergeneration.jp/wp-content/uploads/2017/08/publicdomainq-0021293eoooxv.jpg)
引用元 パブリックドメインQ https://publicdomainq.net/woman-girl-portrait-ok-0021293/
緊張を和らげる方法の一つ、それは「最悪失敗してもいいや」と考えてみることです。
「失敗?できないから緊張するんだよ!」と思う人も多いでしょう。
しかしそう思ってしまう人は、今一度発想を変えてみるべきだと思います。
よく成功している人の発する言葉の中に、「失敗なんて存在しない」と発言する人がいます。
この言葉は、失敗からものを学び、失敗を重ねることで経験を重ね、自分の成長につながる、だから失敗はないんだという風に捉えることができます。
私も今更になって思うのですが、失敗なんてこの世に存在しないと思っています。
もちろん私は失敗したら人並みに後悔もするし、反省もします。恥ずかしい気持ちも生まれます。
しかしこれらの気持ちが、自分を「次は失敗しないように」と意識を高め、行動一つ一つをより高い意識でできるように変えてくれるんです。
そして、前より練習もするし、勉強もする。自分の時間をより多く使ってみる、などの行動に繋がってきたりします。
私は失敗をすることで、そのメカニズムが生まれることを知っているので、失敗してもいいやと考えることができます。
そうなってくると、大事な場面での緊張感が薄くなり、和らぎます。
ただ単純に失敗してもいいやと思って、「準備」を怠ってはきっと緊張感は高まってしまうでしょう。
「準備はしてきた」「やることはやってきた」と思えるまで自分を追い込むのが最低限必要だと思います。
やることはやってきたのに、それでも緊張をしてしまう。その場合のみ「失敗してもいい、きっと自分の糧になる」と思うことで緊張が和らぐのです。
何にも勉強してない、練習してないでは、いざ本番となった時には当たり前のように緊張してしまいます。
その状態で失敗してもいいやと思ったら、「次はうまくやろう」という気持ちが生まれず、再度チャレンジすることがめんどくさくなります。何も努力をしていない状態で「失敗してもいいや」と思うことはただの「逃げ」であることを肝に銘じておきましょう。
目一杯努力した結果、失敗をした人だけが、「失敗を糧」にできるのです。
友達に見てもらう
![友達](https://youngergeneration.jp/wp-content/uploads/2017/08/DLQ7dR2V4AAuAq2.jpg)
引用元 Mika+Rika(フリー素材アイドル) https://twitter.com/mikarika1125/status/915422007814000640
「人前に立つ」場合、緊張が襲ってきますよね。人前に立つから、間違ったら恥ずかしいとか、服や髪にゴミがついていないかなど、細かいことまで気になってしまうのです。
あなたがもし人前に立って何かやらなきゃいけない、すごく緊張するという場合は事前に友達に見てもらいましょう。
一人で練習するより、人も入れて本格的にしたほうが本番の時に緊張が和らぐはずです。
私も職場で、セミナーをやらなくてはいけなくなったことがあります。
日にちを3回に分けセミナーを行いました。一回目は自分一人だけで、家で練習をしましたが、セミナー当日は見事に緊張で手と声が震えてしまって、セミナーは不完全燃焼で終わってしまいました。
そこで反省を踏まえ、なぜあれだけ練習をしたのに緊張してしまったのか考えました。
考えた結果たどり着いた結論が、「練習を一人でやってしまったから、大勢の人が目の前に来て緊張してしまった」でした。
それに気づいてから、さっそく友達を呼びセミナーで発表する内容を披露しました。そこで感じたのはセミナーと同じような緊張感です。
「人前でしゃべる」ということは、友達とはいえかなりの緊張感です。ピンと来てない人は実際友達の前で、セミナーの練習をしてみてください。
めちゃくちゃ緊張しますから(笑)
友達に笑われながらも、何とかセミナーの練習を終了。その後の二回のセミナーは一回目と違って見違えるように、緊張が無くなり、練習通り進められました。
上司にも「一回目より全然よかったよ」と言われめちゃくちゃ喜んだのを覚えています。
改めて、人前に立つことの難しさを感じつつ、友達に感謝をしたのでした。
皆さんも、多くの人の前で何かをするという場合は、ぜひ友達等に手伝ってもらいましょう。
きっと、今まで感じていた緊張が嘘のように和らぐはずですよ。
身だしなみは、満足いくものにする
![身だしなみ](https://youngergeneration.jp/wp-content/uploads/2017/08/N112_nekutaiwonaosudansei_TP_V4.jpg)
引用元 ぱくたそ https://www.pakutaso.com/20120905249post-1907.html
身だしなみについてです。髪型が気になる、服にシミがついているのが気になる。
このように思ってしまう人は、身だしなみの乱れから緊張が増してしまうことがあると思います。
実は筆者もこのタイプに入ります。
髪の毛にワックスをつけそれがうまくいかないときになったり、服にシミがついていたら気になってしまいます。
それらを発見した状態で、大勢の前にでなきゃいけない場面が来てしまったら間違いなく緊張してしまいます。気にならない人はあんまりいないと思います。
ただでさえ人に見られることで緊張が増してしまう人は、まず身だしなみからきっちり整えておきましょう。
そうすることで余計な緊張を感じることが無くなります。それほど身だしなみを整えることは重要なことと言ってよいでしょう。
顔も大事な要素です。眉毛が整っていなかったり、鼻毛が出てたりしたら恥ずかしいですよね。それを公園直前に気づいてしまったら「偉いこっちゃ」となってしまいます。
最近は将棋のひふみんみたいに、鼻毛がトレンドマークになっている人がいますが、それは一旦置いときましょう(笑)
一般的には人前に出る前にチェックして、処理できるところは処理しておきたいところです。
一般的に、鼻毛が出ていたら清潔感はないと判断されてしまいますからね。
身だしなみや、顔の処理はきちんとして、緊張を増幅させる要素はできるだけ減らしておきましょうね。
期待されていると思わないこと
![期待されていない](https://youngergeneration.jp/wp-content/uploads/2017/08/gahag-0018440319-1.jpg)
引用元 GAHAG http://gahag.net/001844-woman-worried/
緊張する原因の一つに「期待されていること」が挙げられます。
期待されることをバネに結果を出すタイプの人はいいと思うのですが、問題なのはいつも期待されているのに、結果を出せていない人です。
それは、期待されていることから生まれるプレッシャーに弱いタイプの人だと言えます。
そういう人は思い切って思考を変えましょう。
それは「自分は期待をされていない」と思うことです。
実際あなたに何かを頼む人は、あなたの能力をある程度把握しています。ですから伸びしろの部分も失敗をする確率もある程度理解している上でお願いしている場合が殆どなのです。
ですからあなたのほうから「任せてください」と相手の期待感を高めるような発言等をしなければ、あなたの失敗もある程度は覚悟しているはずです。
「期待しているよ!と言ってくる人は心の中では、たいして期待していない、だから思いっきり自分の力を発揮することだけに集中しよう」ぐらいの気持ちで、周りの人の声に対して耳を傾けていればいいのです。
「期待されていない」と思うだけで、あなたの心はきっと軽くなり、襲ってくる緊張も緩和してくるでしょう。
大事なのは「思考の転換」です。ぜひ試してみてくださいね。
ルーティンを見つける
![ルーティン](https://youngergeneration.jp/wp-content/uploads/2017/08/f47466029ace1aa61c3a5e0f6e81be24_s.jpg)
引用元 photoAC https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3&srt=dlrank
スポーツ選手のイチローや五郎丸は独自のルーティンを持っています。ルーティンをすることで自分の力を発揮しています。
ルーティンは「決まった手順」という意味です。
最近では自分の精神を整え、自分の実力を発揮するためのしぐさだったり、行動を表すときに使われています。
ちなみに私は緊張を和らげるためのルーティンを持っています。
私の場合、緊張してきたら掌で軽く膝を叩いています。これをすると少し緊張が和らいできます。
皆さんも何か緊張を和らげるルーティンを持っているのではないでしょうか?
もし持っていないという人は、緊張が和らぐ動きをいろいろ試し見つけましょう。
緊張が和らげるルーティンを見つけた時、あなたはより実力を出すことができるようになると思います。
過去の失敗を引きずらない事
![過去の失敗](https://youngergeneration.jp/wp-content/uploads/2017/08/publicdomainq-0004730poxrck.jpg)
引用元 パブリックドメインQ https://publicdomainq.net/depressed-boy-0004730/
過去の失敗を抱えてることが、あなたの緊張に繋がっていることってありませんか?
過去に失敗をしていると、それが本番前にフラッシュバックされて「また失敗してしまうのではないか」と不安に覆われ、一気に緊張が襲ってきます。
その場合、緊張が一気に襲ってきてその緊張を和らげるというのが難しくなってきます。
ですから、過去の失敗を思い出さない。工夫が必要になってきます。
私が行っている過去の失敗を思い出さないための対策がいくつかあるのでお伝えします。
嫌な思い出の場所に事前に行ってみる
その場所に行くことで、嫌な思い出が出てくるという場合は、その場所に何度も行き、嫌な思い出に慣れるようにしています。
これは、その場所にもう一度仕事で行かなくちゃいけなくなった時に行った対策です。
最初はフラッシュバックが原因で、行くのが嫌でしたが「仕事で行くのだからしょうがない」と思い何回か行くうちに、フラッシュバックが起こらなくなり、行くのがそんなに苦じゃなくなりました。
嫌なところに行って慣れるというのは、過去の失敗に向き合って「自己完結」に近づける作業になっているのかなと思っています。
嫌な場所に行って、過去の失敗に対して思っていることを心の中でもいいから呟く、叫ぶ。そう思うことで、過去への気持ちを整理させることができてるから、緊張が和らぐのかなと思っています。
過去嫌なことがあった場所にどうしても行かなくちゃいけなくなった人は、ぜひ試してみてくださいね。
嫌な人にあえて近づいてみる
フラッシュバックをする原因が嫌な人である場合があります。上司から言われてた一言がずっと心に残っていて、もう会うのが嫌だと思う時もあります。
しかし、どうしても嫌な人と会わなくちゃいけないって時ってありますよね。
そんな時はどうすればいいのか。
それは、嫌な人に事前に会ってみたり、思い出すことが効果的だと思います。
その時、実際会ってみたりして「あ、いい人だった」「やっぱり苦手」どう思おうが大丈夫です。
私の場合、苦手を再認識したのなら、強い気持ちで「この人とは一生気が合うことがないんだ、だからどう思われてもいいや」と思うようにしています。
すると、何回その嫌な人と会っても緊張することが無くなりました。だって、一生気が合わない人のことをいちいち気にしててもしょうがないですからね。
何を言われても「あ、フーン!」「うるさいな!俺の自由なんだよ」と思えるようになって、嫌な人を克服することができました。
嫌な人に合わなくちゃいけないということは人生何回も訪れると思いますが、それを乗り越えるためには、自分の中である程度「切り捨てる」ことも大事なのかなとこの経験を元に思いました。
皆さん、一生気が合わない人に緊張をしているのは時間が非常に持ったないと思いませんか。
緊張を毎回するぐらいなら、一度嫌な人に近づき自分の相手に対する気持ち(好きなのか嫌いなのか)を再確認することをお勧めします。
対処法をメモにして書き出してみる
フラッシュバックする場面をメモに書きだし、それの対処法をメモする方法がかなり効果的です。
フラッシュバックは突然起こることもあるので、防ぎようがない場合があります。
しかし、フラッシュバックが起こった時の自分なりの対処法をあらかじめ用意していたら、緊張が和らいでくるのです。
メモしたことで、対処法を用意していると思うことも、フラッシュバックが起こりにくくなると感じています。それは心に余裕ができるからに他なりません。
私が試してみて非常に有効な方法でしたので、皆さんもぜひ試してみてくださいね。
ペット、好きな動物の写真を保存しておく
上の写真は家で勝っているパスバレーフェレットの角五郎です。
かわいいでしょ?かわいいと読んでる人が感じていると勝手に思っています(笑)
私の場合、この写真を見るだけで心がほっこりし、緊張をしていても和らいでいくのです。
最悪ペットを飼っていなくても、可愛い動物の写真はネットにいっぱいあります。それを見るだけで心が安らぐという写真をいくつかピックアップしておきましょう。
そして突如襲ってきた緊張をその写真を見ることで和らげていきましょう。
意外とあなたの失敗を失敗と感じていない人が多いことを知る
![分からない](https://youngergeneration.jp/wp-content/uploads/2017/08/publicdomainq-0000478qwdzek.png)
引用元 パブリックドメインQ https://publicdomainq.net/woman-question-0000478/
あなたの失敗を失敗と感じているのは意外と少ないと知りましょう。
一番多いパターンは「あなたが失敗を過剰に感じているだけ」ということが考えられます。
失敗を失敗と感じている人は実は多くありません。むしろあなたの失敗に気づかないパターンや、まったく気にしていないという人が多いのです。
例えば、学校で演劇、発表会があったとします。あなたが演技中、ちょっと噛んだり、ピアノの音を外したりしても、その時は「あ、失敗したな」と思うかもしれませんが、30分もたてば大体が忘れてしまうでしょう。
「大体の人が、あなたの失敗を気にしていない」のに、過剰に「失敗したことを後から何か言われるんじゃないのか」と思っているのであればそれは、非常にもったいないことだと思います。
そう思うことで「無駄に」緊張感が増してしまいますし、「無駄に」あがってしまいます。
多くの人は、あなたの失敗に寛容です。それを分かっているか、そうでないかで緊張の度合いは変わってくるでしょう。
過度にあがり症で、周りの目ばかり気にしている人は一度自分の考え方を見直してみるといいと思います。
自ら緊張していることを伝える
![緊張](https://youngergeneration.jp/wp-content/uploads/2017/08/15.png)
引用元 ぴよたそ https://hiyokoyarou.com/bikkuri-ol/
自ら緊張していることを伝えることも、緊張を和らげる効果が期待できます。
例えば私の経験なのですが、セミナーの前にどうしても緊張が消えないときがありました。
そこで思い切ってセミナーの時に、皆さんの前で「今日はなぜか緊張が消えなくて、言葉が詰まることもあるでしょうけど、温かい目で見ていただけたら幸いです」とお伝えしました。
そうすると、周りはちょっと笑ってくれたし、自分も肩の荷が下りたのか緊張が消えました。
しかも、セミナーは絶好調で一回も言葉が詰まることなく終えることができました。
自分の気持ちを吐き出すという点では、「自白」に近いものがあるのだと感じます。
自分の後悔や懺悔の気持ちを伝えることで、自分の気持ちをスッキリさせること。この行動と少し似ているのかなと思えます。
心がスッキリすれば、緊張もほどけやすくなりますからね。
自分が実際に使ってみて、抜群の効果があった方法になりますので良かったら試してみてくださいね。
面白い画像や映像を見て緊張を和らげる
![笑顔](https://youngergeneration.jp/wp-content/uploads/2017/08/publicdomainq-0000782dcfjks.jpg)
引用元 パブリックドメインQ
https://publicdomainq.net/little-girl-laugh-smile-0000782/
面白い映像や画像を見ると思わず「プッ」と笑ってしまいたくなりますよね。
一瞬でも笑ってしまうと、緊張が和らぎます。
体の力が抜ける感じですね。
緊張してる時って心に余裕がなくなり、面白い画像や映像を持っていてもそれを見る気持ちになれない場合が多いです。
心境的には「そんなの見る余裕ねぇよ」と言ったところでしょうか。わたしも結構そう思っちゃいます。
しかし、そういう心境の中でも一度笑える映像などを見てしまうと、やはり心が落ち着きます。
ですので、どうしても緊張が止まらないとき無理やりでも面白い画像や映像を見るようにするといいのかと思います。
この対策を取るためには、そんなものを見る余裕がないと思わずに思い切って見ることが重要です。
見て笑ってしまったらきっとあなたの緊張は緩和していくと思います。ぜひ試してみてくださいね。
初めのセリフを大きく、はっきりと話す
![はっきりと話す](https://youngergeneration.jp/wp-content/uploads/2017/08/HI1891017_TP_V4.jpg)
引用元 ぱくたそ https://www.pakutaso.com/20180922254post-17488.html
初めのセリフ、声をしっかり出すことも緊張を和らげるのに一役買ってくれます。
それは学生の応援団のやる「声だし」のニュアンスに似てるのだと思います。
声出しをすることによって緊張が取れたり、気合が入りますよね。
音楽の世界もそうだと思います。ミュージシャンがライブ前に円陣を組んで声を出すのも、気合を入れるため、緊張する気持ちを切り替えるためにやります。
スポーツも円陣を組んで声を出します。
そのように多くの人が何か大事なことがある前に、声を出すことで緊張を解いているのです。ですからそれを真似てみましょう。
もし大きな声を出せない場合は、最初の第一声をはっきり・大きめに言ってみてください。きっと直前まで緊張していたのが嘘のように無くなっていくと思いますよ。
自身の発言に自信を持つこと
![自信](https://youngergeneration.jp/wp-content/uploads/2017/08/55003dd5dbe4e46514ab93e0397b23b1_s.jpg)
引用元 photoAC https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E8%87%AA%E4%BF%A1&srt=dlrank
自身の発言に自信を持つこと
自信の発言に自信を持つことが何よりも重要です。
自信を持っていないということは緊張が高まる原因になりかねます。
そうならないように、今まで積み重ねてきたものを信じてあとは実行するのみと割り切った方が、肩の力が抜ける場合が多いのです。
いくら練習をしても、自信を持てないという人は筆者がおすすめする名言を覚えておくと自分に少しでも自信がつくと思いますので、参考にしてみてください。
以下に参考にしておくべき自信のつく名言をお伝えしておきます。
●壁があるときはそれをチャンスだと思え ※省略しています
これはイチローの言葉なのですが、好きな言葉です。
私にとってはセミナーは壁でありますが、そこから新たな自身の成長ができるチャンスだと捉えています。
そう思うことで、セミナーに前向きに「成功させたい」という気持ちが高まって、緊張が薄れてくるのです。
●失敗はないんだ、なぜうまくいかないのか、その方法を知れたんだ ※省略しています
これはエジソンの言葉で、私がめちゃくちゃ好きな言葉です。
失敗はない、次の糧になるものを得ただけだと思える言葉になります。
先にも述べましたが、失敗はないと考えられる人って緊張を武器にできるタイプなのだと思います。
何事も自分を成長させる糧なので、失敗を失敗と思わずプラスに考えられるようになれば、あなたの緊張をしたときの捉え方は変わっていき、自ずと緊張を緩和できるようになると思います。
●雲一つない青空を見てたら、悲しくなることはないでしょう ※省略しています
アンネフランクさんの言葉になります。どんな辛いこと、緊張があっても青空を見たら何もかも忘れられるという意味に捉えられます。
緊張する直前や、前日など青空を見てみましょう。きっと自分の考えていることがちっぽけだったんだなと考えられるようになると思いますよ。
以上が私が緊張したときに思い出す名言です。
やる気が出る言葉もいくつか紹介しておりますので、よかったら参考にしてください。↓↓↓
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まとめ
しかし、緊張が出てどうしても収まらない、いい緊張のやわらげ方を知りたいという人は当サイトをぜひ参考にしてみてくださいね。
あなたの緊張が少しでも和らぐことを祈っています。