好きとは何か理解したい人へ|友達と恋人を見分ける6つのポイント

好きとは

皆さんは一度でも「好きとは何か」考えたことはないでしょうか。マンネリ化して付き合っている彼氏や彼女に対してだったり、付き合いたての頃や付き合う前など、精神的に不安定なときに考えたことがある人が多いのではないかと思います。

この記事では、「好きになる」とはいったい何のことなのか、改めて考察し、いろんな角度から見ていき、お伝えしていきます。

なぜ、人は人を「好きになる」かその原因を調べ、あなたの心のもやもやを取り除いていきたいと思います。しっかりと自分の心に整理をつけ、ポジティブで明るい恋愛をしていくようにしましょう。

※更新日2020.08.14

スポンサーリンク

好きな人と友達との違い

好きとは

今までずっと友達だった人から急に告白されて、付き合ったパターンがあるとします。好きかどうかは分からなかったけど、付き合うことにしたら、いつの間にか自分のほうが相手にどんどんはまっていく。この場合の「友達」と「恋人」の違いは何だったんでしょう。

友達と思っていた人が、告白して来たらびっくりしますね。その場合、付き合い当初はなかなか友達感覚から抜けだせないものです。そしてあなたは、相手の好きな気持ちに応えようとするでしょう。ここからは、相手の接し方や、性格を深く知っていく時間が増えますよね。相手のことを完全に「友達」から「恋人」に思うかはこのあとになるでしょう。

相手のことを知っていく時間が増えていく事が、感情の変化を生み出す第一歩となるのだと思います。告白されることによって「好きになろうと努力すること。」これが友達から恋人へと一歩近づくきっかけになります。

いつも一緒にいてくれる異性の友達はいますか。もしいたらその人は、友達?恋愛感情?自分は友達だと思っていても、相手の気持ちを考えたことはありますか?もし異性で仲の良い友達がいて、恋愛感情なのかどうか悩んでいる人がいれば、その感情をゆっくり理解していく時間が必要だと思います。

考えることが自分の気持ちの整理につながるはずです。

好きかな?と感じてしまう瞬間とは

好きかも

人のことを好きになるときってどんな時でしょう。これから、いくつか挙げていきたいと思います。

メッセが来ているかどうか頻繁に確認してしまう時

返信が遅いとき、スマホを何度も確認した経験はありませんか。何回も確認するようだったら、それは「恋」かもしれません。

出会ってから、連絡先を交換してメッセを送る。たったこれだけの事なのに、メッセを何度も見直したり、メッセが来たのにあえて既読をつけなかったりしたら、もう確定かもしれませんね。

毎日メッセが来てたのに、急に来なくなって「どうしたんだろう?」と思って、そうしているうちにその人のことが好きになってしまったという話もよく聞きます。

友達に間違って送信したときなんかは「ごめん」の一言で解決しますが、好きな人に間違って送ってしまったらもう大変です。「なんでこんなメッセを送ってしまったのだろう。」とその日は眠れなくなってしまうかもしれません。相手に誤解を生んでしまったら、それが原因で二人の関係がギクシャクしてしまうかもしれないですからね。

大好きな人から、メッセが来ると嬉しいですよね。更に、疑問形で返信が返ってくるなど、相手が文章を続けてくれるようだったら尚更のはずです。きっとあなたは、二人の関係が縮まってきたと感じてしまうでしょう。

友達に、「最近の関係はどうなの?」と聞かれたらトークのスクショを送ってしまう人もいるでしょう。

連絡を取りあっているうちに、相手のことをより知ることが出来ます。メッセを取りあっている時の感情が恋をしているかどうか気づかせてくれます。

異性と一緒にいるのを見ているのが辛い。

「気になる人ができた」と何となく思っていた矢先、その人が他の異性と話している。そこから、なぜかその気になっていた人のことが頭から離れない。そんな感情を抱いてしまったら、それは「恋」かもしれません。そこで好きだったと気づいた人も多いと思います。

好きになるということは、その人との時間を独占したい気持ちも生まれてきます。相手が他の異性と話しているのを見たときに、「私のほうをもっと見てほしい」と思ってしまったら、それは「好き」以外の何ものでもないと思います。そうなってしまったら、おとなしく自分の感情を受け入れたほうがいいですね。

日常生活で相手が異性と接する事はごくごく当たり前のことなので、嫉妬心は必ず生まれます。仲のいい友達でも、他の友達と長く喋っているのを見ると嫉妬が生まれますので、嫉妬心だけで、好きかどうか判断するのは難しいと思うかもしれません。

嫉妬心は、自分にとって大事な人だからこそ生まれる感情です。嫉妬心が生まれたら、自分にとって、どういう存在なのか改めて考える時間を持ちたいものです。

会うだけで緊張する

緊張といっても、ドキドキに近い感じです。一緒にいるだけでも緊張するのに、「今度一緒に○○しようよ」と言われたらもう、ドキドキが止まらなくなる。気づいたら、当日着る服や髪型などを気にし始めている・・・.そんな時に「好き」と気づく人も多いです。

一緒に会う前の感情は、仲のいい友達と会う前とは明らかに違う。想像するだけで笑顔になってしまう。それはもう「恋」になってしまった証拠です。ここまで来たら、一緒にいる時間相手との距離を縮めれるよう努力していきましょう。

自分の感情を認めることも恋を進展させるための第一歩になります。素直に自分の「好き」という気持ちを認めることも必要ですよ。

夢の中で出会う

ある日突然、仲の良かった人が夢に出てきて、デートをしていた。なんて経験はないでしょうか。そんな時は、自分の気持ちを再確認したいものです。現実の世界でも、夢に出てきた相手を見たとき、思わず見入ってしまったり、目で追いかけてしまったらそれは「恋」かもしれません。

あくまで夢がきっかけになりますが、それをきっかけに相手のことを考える時間を持つことは大事なことだと思います。確認作業の中で、相手への気持ちがどういう形であるか、整理する。夢だったとはいえ、相手を意識するきっかけになるかもしれません。

もし、あなたの夢の中に異性が出てきたら、出てきた相手を改めて考えてみてはいかがでしょうか。

ストレスの感じ方が変化する

今まで、「これ持ってて」と言われてストレスを感じていたのが、相手を意識するようになってから喜びに変わっていた。こういう経験もあるかと思います。

好きになるということは、心にウキウキ感と、余裕をもたらします。その余裕がストレスを緩和し、時に喜びへと変えてくれるのだと思います。

こんな時、意識している人だけでなく周りの人全員にも優しくできるものです。それは「ストレスが好きに変化」した証拠になると思います。でも気をつけないと相手から「誰にでも優しい人」と思われかねません。いち早く自分の感情に気付いて、好きな相手には特別な態度をとってあげて差別化してあげるなど、計画性を持つことが必要になってきます。

好きなのか友達なのか判断するときのコツ

判断

好きなのか友達なのか判断するときのコツをお伝えしていきたいと思います。これを参考にして自分の気持ちを判断してみてください。

2人で会いたくなる

大勢の人がいる仲であっても楽しいし、二人きりで会っても楽しい。そんな中でもし「2人きりで会いたい」と思えてしまえたなら、それは好きになってしまったことへの一つの判断材料になると思います。どうしても二人で会いたいと思うようになったらそれは恋でしょう。

大勢で会っているのが楽しいのであって、二人で会いたいわけではない、というのなら友達として見ているということになるでしょう。

すれ違っただけでも嬉しい

ご飯を食べる席、一緒に帰ろうと誘われることはもちろん嬉しい事ですが、街ですれ違ったり、偶然会ったりするだけでも嬉しくなる。そうなったらもう、好きになっている証拠だと思います。

会ったときに、挨拶をしてその後の感情に変化がない場合は、友達と思っていいでしょう。

他の異性と会っていることにジェラシーを感じてしまう

街に出て楽しく遊んでいたけど、たまたま気になっている人が異性といるのを見てしまった時、一気に楽しい気分が損なってしまったということはないでしょうか。また、友達が頻繁に会っている事を知ったというパターンもなんか面白くないと感じてしまう時はないでしょうか。

そう思ってしまったら、「好きになっている」と思っていいでしょう。

もし異性と話しているのが、全く気にならなかった。というのであれば、それは好きではなく、友達だと判断していいでしょう。

何かあったときに話したくなる相手であるか。

自分が何か失敗した、楽しいことがあった。それを今すぐ話したい相手は誰か考えたときに一番最初に浮かんでくるのは誰の顔でしょうか。

気になる異性の顔が浮かんだら、恋かもしれません。相談する相手というのは、仲のいい友達にもすることがあります。なので、恋なのか友達なのかこれだけで判断するのは難しいでしょう。

ただ、「その人だけに話したい」というものがあれば、好きになっている可能性が高いのだと思います。

ボディタッチしたいと思うか。

男の人だったら、好きな人の髪に触ってみたい。手に触れてみたいと思う時があると思います。女性だったら、好きな人から触られたいと思うでしょう。

友達だったら、意図的に触りたいとも、触られたいとは考えないと思います。ただ、何かのきっかけでお互いが触れたときに、何も思わないのは友達だと思っていいです。

好きな人だったら、触れた部分の感触がいつまでも残ると思います。

隣にいるだけでドキドキする

2人でいるとき、あなたはドキドキするでしょうか。映画館で隣に座る、観覧車で隣で座る。いつもは感じない密接された空間で、ドキドキしてしまった。そんな経験はないでしょうか。

いつも接している中では、話していてもドキドキしなかったのが、隣に来た瞬間ドキドキする。それは無意識でも相手のことを気になっている証拠です。

隣に来てもドキドキしない、いつもと同じで変わらない。という場合は友達と思っていいでしょう。

ずっと一緒にいたい

友達から遊びに誘われたときは、「めんどくさい」とか「疲れている」と断ってしまうのに、気になる人から誘われると疲れていても行ってしまう。むしろ嬉しくなってしまうのは、「好き」になっている証拠になると思います。

素直に恋だと認めることが、2人の間を更に縮める第一歩になります。勇気をもって行動することが大きな幸せをつかむことに繋がります。

好きな人ができない理由

好きな人ができない

前に付き合った人からしばらく付き合っていない。人のことを好きになれない。デートをしても恋愛感情までに発展しない。そういう人は多いみたいです。でも、恋愛はしたい。彼氏、彼女を作りたいとは思っている。できない原因をいくつか挙げていきたいと思います。

恋愛で傷ついたことがある

過去、別れるときにトラウマになるようなひどい別れ方をした場合は、次の恋に踏み出せない人が多いです。好きだった人から、突然別れを告げられたなど、いつ思い出しても涙が出てしまうような思い出がある場合がこれに当たります。

一度体験してしまうと、繰り返したくないと思ってしまうのが普通の感情です。そうなると、恋に発展する手前で一歩身を引いてしまうことが増えてしまいます。

友達から恋人にって考えられない。

その人といるのが、ノリがよくて一緒にいるのが楽だと思うこともあります。そういう関係の場合は恋に発展するということはあまりないと思います。自分の見せたくない恥ずかしい話など好きになった人には絶対話さない、話したくもないことをすんなりと話せる仲。そんな友達関係から抜け出すのはなかなか難しいと思います。

その人といる理由が「居心地の良さ」になることは、恋への発展が難しくなるといっていいでしょう。

変化のない日々

不安・不満を持たない日々今の生活に満足していると、新しい刺激を求めなくなる傾向にあります。恋愛をしたいという気持ちも薄れてくるでしょう。気持ちの薄れというのはなかなか回復しないものです。

出会いも少なくなってしまいますし、外にも出かけなくなってしまう人が多いです。

やっぱり恋をしたい。

恋をしたい

「恋愛感情が薄れてきているが、昔みたいに恋をしたい」と思う人は多いと思います。どういう風にすればいいのか、伝えていきたいと思います。

恋愛していることを想像する

恋愛映画、漫画、アニメなどなんでもいいので、見てみましょう。ドラマティックな恋愛を見ることで、「好きとはなにか」改めて考えるいいきっかけになります。過去読んでいたものでもいいので「好きとは」を何か?思い出してみましょう。

生活リズムに変化をもたらす。

今一度、自分の生活で何がいけなかったのか、考える時間を持ちましょう。自分の時間を取られるのが嫌、生活リズムを崩したくないなど、いくつか浮かんでくると思います。全く思い当たる節がない場合は、友達に聞いてみるといいでしょう。問題が見つかればそれを直していくだけです。

思いついたら、行動に出るのが重要です。ご飯を食べに行ったり、夜みんなを遊びに誘うのもいいでしょう。最初は違和感があっても、小さな刺激の繰り返しが、必ずあなたを前進させてくれます。

恋愛を諦めない

恋をしたい

恋愛が苦手だという人も決して諦める必要はありません。「周りの人はすぐ付き合ったりするのに・・・」と常に他人と自分と比較する必要もありません。初心に戻り「好きとは」を考えていけばいいのです。そうすれば自然と生活や服装などの見た目から、話し方など変化してきます。変化することが、自信につながり恋に繋がっていきます。

過去のトラウマがあったとしても、自らを変えたあなたなら必ず乗り越えられるでしょう。過去の経験が自分の次の恋愛に役に立ったという話はいくらでもあります。前の恋愛を次の恋愛への踏み台にしてやればいいのです。そう考えると、少し気が楽にならないでしょうか。

ずっと友達の人に対して、「今の関係が楽」という理由で、心に蓋をするパターンもあると思います。そんな時は、不安より、期待を膨らましましょう。映画や小説で似たような関係性から、恋愛へと変化していく作品をチョイスして見てみましょう。どんどんポジティブな考えに変わっていくと思います。告白して成功したあとの二人の時間は、「友達としての時間」よりはるかに楽しい時間になります。

「好きとは」その気持ちを行動で表すことになります。今まで気づかなかった「好き」という気持ちに気づいたならそれは大変素晴らしいことなのです。

まとめ

このように、好きとはなんだろう。と思う時はどんな時か、また何が原因なのか。書いていきました。また、それぞれには対処法が存在します。好きとは、恋愛とはとじっくり考える時間を作り、行動に移す事が一番いい結果に繋がります。ぜひ当サイトを参考にしてみてくださいね!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする