SNSで人気になりたい。
そう思う人って、全SNSを使っている人の2割前後ぐらいじゃないかな?と思います。
そこで今回はSNSでバズったり、0から人気者になった人たちを調べ、共通点を挙げていきたいと思います。
もしあなたが人気になりたいと思っているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。
バズるの共通点
SNSで人気になるためには「バズる」が必要になってくるでしょう。
バズるとはネット上で瞬間的に話題になることです。SNSで人気になるためには必要なことですので共通点を挙げてみます。
新商品のレビューをいち早くネットに挙げる
マックや吉野家の特盛、さらにはスマホやゲームなど新商品のレビューをいち早くネットに挙げる人の多くがバズっています。
話題性が高い商品ほど発売日の購入、レビューの公開は人を集めます。
これに関しては「○○を買って、レビューしてみた」系の動画やSNSの投稿を私も実際チェックするし、いち早く情報を知りたいので早い段階で情報を公開した人を優先的に見てしまいます。
勿論元々フォロワー数が多い人のほうがバズります。しかし情報公開スピードが速い人はいつもより多くのアクセスを集められることができます。
正直コンビニの商品などの安い商品でバズることは可能です。あなたがバズってみたいと思うのであれば、新商品を狙っていきましょう。
かわいい動物の意外な行動を挙げる
かわいい動物だけパシッと写真を撮ってあげるだけだと、よっぽどフォロワー数が多いか珍しい動物じゃないとなかなかバズることは難しいでしょう。
普通の人がバズるには「かわいい動物たちの意外な側面」を写真に収める必要があります。
例えばハムスターが立った、猫がアンパンマンを見ると踊りだす。インコが流行りの曲を歌っているなどです。
どれもタイトルだけでポチっと押してみたくなるようなタイトルですよね。
もしあなたが飼っているペット、動物園、ふれあいカフェなどで動物たちの意外な瞬間が撮れたのならぜひ投稿してみましょう。
トレンドネタではありませんが、有名インフルエンサーが共有してくれたりしたら間違いなく伸びるでしょう。
また動物に関しては、ただただ偶然を待つだけではなく意図的にバズらせている人もいます。
それらの共通点は「皆が知っているものとのコラボ」になります。
私が見た中では「ハムスターをマリオのステージに放つ動画」です。実際に立体のマリオのステージを作りそこにハムスターを置いてどんな行動をするのか見るのです。
土管に入ったり、クリボーに当たったりとかわいいさと面白さを備えた動画になっています。
もう一つ紹介しましょう。
猫とワニワニパニックの動画です。ワニワニパニックは言わずと知れたゲームセンター王道のゲームです。
猫がワニワニパニックの中に手を通すとガブっと噛まれる。それに驚いた猫の反応が「おもろかわいい」のでバズります。
人気の動物と人気のオプションのコラボをすることで多くの人気を得ている人が多いなと思います。作る動画や写真を目指している人は、自分の買っているペットと人気の何かをコラボさせてみることをお勧めします。
得意分野をSNSに挙げる
得意分野をSNSに挙げることも大事な要素です。
例えば「ゴミでドラムをたたいてみた」とか、「ドミノ動画」などですね。
普段から好きで、遊びでやっていたということがSNS上では高く評価されたり、バズったりするのです。
ダンスなんかもバズっているのを見たことはありますし、ゲームも高得点やうまいプレイなんかもバズっているのを見たことがあります。
今はネットで情報を公開する時代ですから生半可な上手さの人はごまんといます。ですから、自信があるけど上には上がいてバズらないということも良くあります。
バズることだけを目指すのであれば、ある程度リサーチしてから「この分野で自分と同じレベルの人はいないな」と確信することが大切となってくるでしょう。
リサーチがめんどくさいのであれば、ひたすら得意分野の動画を挙げていくのがベストだと思います。
野生動物・虫を挙げる
ペットがバズる話はさっきしたと思うんですが、野生動物・虫も大きな反響を呼びバズることがあります。
「道端に寝ている鳥がいた」「道端で猫がお話してた」など偶然と動物の組み合わせがバズるエネルギーを生み出しています。
共通点としては「家で見ることができない」といったところだと思います。
猿や鹿なんか野山の動物もバズることがありますよね。ただこの辺の動物は近寄らない、触らないように気をつけましょう。何の菌を持っているのか分かりませんし、噛みつかれたら大けがを負うかもしれませんからね。
動物園や家の中で見れない表情というのを野生の動物は見せてくれるので、その場面を撮れたらラッキーだと言えるでしょう。
更には虫もバズることがあります。
虫の場合はテレビアニメで虫のバトルが流行ったこともあり「戦いのシーン」がバズりやすいと言えます。
そうなると好戦的なカマキリ、クモ、カブトムシの戦いなどが人気を呼びます。
特にカマキリは人気があります。Youtubeでの再生数も高いですしね。
どちらかというとやはり動物のほうがバズりやすいのですが、虫も人気ですので見かけたら動画を撮ってSNSに投稿してみるのがいいのではないかと思います。
最近では昆虫Youtuberも多く出ています。気になる人は参考程度でよいので見てみることをお勧めします。
短編漫画を挙げる
短編漫画を描けるという人、趣味で書いてたという人は大いにバズる可能性がありますのでSNSに画像をアップしてみましょう。
漫画というのはSNSで見かけたら、思わず見てしまう可能性が高いものになります。日本は特に漫画文化ですからね。
漫画をかける人は強いです。漫画一つ一つがオリジナリティがあり、絵の特徴が書き手によって全く違います。
ですからそれだけで、強く大きな魅力があるのです。
更に絵に魅力があるのですから「ネタが大したことがない」としてもバズる可能性があります。
私が見かけたのは「今日母に言われたひとこと」「今日会社で感じたこと」などのテーマの漫画がバズっているのを見ました。
漫画ですからトレンドに乗っかっても強いですし、日常ある何気ない話でも人気があったりします。漫画描ける人は羨ましい限りです。
今まで漫画を描いていたけど、SNSには載せてなかったという人は短編漫画をぜひ載せてみてください。意外とすぐバズるかもしれませんよ。
特盛紹介レビューを挙げる
特盛商品のレビューは盛り上がりやすいです。
またバズりやすいコツも教えますので最後までお読みいただきたいです。
店の特盛メニューができたら、まずネットで盛り上がりますよね。特に全国チェーン店でどこにでもあるマックや吉野家です。
吉野家は特盛、マックはギガマックで過去ネットが騒ぎました。
しかしそれをただ写真を撮ってSNSに投稿するだけではバズりません。バズるコツは「いっぱい買う」です。
ギガマック10個、吉野家特盛10個という風に注文して、それを画面いっぱいに写真を撮ってSNSに挙げる。
そうすることで、ネットでバズりやすくなるのです。究極100個とか頼むとネットニュースになるかもしれません。
数は多くの人を惹きつける力となります。もしバズるのを目的としているのであれば「数」は意識したほうが良いと覚えておきましょう。
ギャグを取り入れる
人気投稿でよくみられるのがギャグを取り入れた投稿です。
特にギャグセンスが良い投稿はバズる傾向にあるのは誰しもが思うことでしょう。
先ほど述べた動物や虫の画像を使って、ボケやギャグを付け加える。正直言って難しいことではありますが「数撃てば当たる」精神を持つことが重要です。
どっちかっていうと作った笑いというより、降りてきた笑いの部類になってくるので難易度がグッと上がってきます。
こればかりは人気ツイート等を見てもトレンドやギャグのセンス、写真のセンス全てが噛み合っていないと難しいなと思われます。
ギャグを取り入れ「いつかバズる」精神で臨むのがベストです。
一応人気投稿の共通点にはなりますが、難易度はかなり高いと言えるでしょう。
iPhoneなどの人気最新スマホのレビュー
私が見た限りですと、やはりiPhoneやXperiaなどが人気で発売のたびにトレンドに入ってきます。
中でもしっかりと性能やスペックなどを理解し、分かりやすく説明をしてくれているレビュー動画は人気です。
まぁ考えれば当たり前なんですけどね(笑)
特にiPhoneなどでは、発売日当日の行列の写真が毎回トレンドになります。特にいち早く投稿した人の投稿が人気になる傾向があります。
テレビ局も来るのでその影響もあるかと思いますが、やはり先ほど述べた「数の力」が人を惹きつける要因になってくると考えます。
またそのスマホだけの機能をいち早く紹介することが、トレンドになる大きな力を持っています。
例えばXperiaならPS4のリモートプレイとかですね。そういうその機種だけが持っている機能を紹介するのはすごくトレンドパワーがあります。
しかし最近は独占禁止法も頻繁に企業に適用されてますのでなかなか難しいかもしれません。本当につい最近ではこのリモートプレイもXperia以外のアンドロイドやiPhoneでも使えるようになってきましたからね。
世の中独占機能は共有する流れがありますが、発売後すぐなら独占機能が有効になっていることが多いと思いますのでぜひ色々レビューをしてみると良いかと思います。
ずっとSNSで人気を保っている人の共通点
SNSでずっと人気を保っている人の共通点を紹介します。
顔出しをする
今は個人情報とかの問題で、顔出しを懸念する人は多いけど「顔出し」の効果は抜群です。
顔出しをしてないでSNSで人気を取るのは卓越した才能求められます。
先ほど述べた「バズる」のは何回もSNSでの投稿を繰り返していたら数回は起こると思いますが、顔出しをしていない場合、例えバズっても「ファン」は生まれにくいのです。
バズる→顔を覚えてもらうというのが「SNSで人気を得る」ための大事な要素になってきます。
顔出しをすると表情や感情、考え方、カリスマ性などの魅力を感じる人がファンになっていきます。
勿論顔出ししている人自身が「カリスマ性なんかないよ」と思っていても、ファンは勝手にそう感じ、好きになってしまうのです。
顔出しは親近感も生みます。動物だけ、ゲーム実況だけ、虫だけだと人気を取るには編集技術や人気の動物や虫を使うなど、かなりのセンスが必要になってくるのは言うまでもないでしょう。
素人から有名人になるの代表といえば「Youtuber」です。顔出ししてない人もいますが、顔出したほうが人気が出るのはYoutubeを見ていればなんとなくわかると思います。
本当に人気になりたい人は勇気をもって顔出しを行うことをお勧めします。
頻繁に投稿する
ファンがついてきたら「頻繁に投稿する」を意識しましょう。
ファンが増えると「アンチ」も増えて投稿するのが嫌になる人が多いです。
しかしアンチの多さも人気が高い証拠となってくるので、アンチは無視してでも「ファン」のためにSNSの投稿を続けるのは大切なことです。
アンチに気を取られている人が多いために、そこが壁となって投稿をやめる人が多いのも現実です。
正直ファンはアンチの言っていることを全く気にしませんし、相手にもしていませんから、あくまで新しくできたファンのために頻繁に「SNS投稿」を続けるのがベストだと言えます。
その壁を乗り越え、ファンが多くなってきた人こそ人気をずっと保つことができるようになるのです。
優しい人であり続ける
全員ではありませんが、優しい人というのはSNSで人気になる傾向があります。
つまりはいい人であることが大事です。もちろん悪口を言っているだけで人気になる人もいますが、人気トップのYoutuberは殆ど「いい人そう」「優しい人」と思われています。
一昔前は「優しいだけじゃダメ」という風習がありましたが、今は時代が変わり「優しい人」が人気になります。
世の中は外見より中身を見ています。人気を維持している人は心の底から中身を支持されているのです。
これは今の世の中で多くの人が「優しさ」を求めているからにほかなりません。
私は親の共働きが多くなったために、家で寂しさを感じている子供が多いのかな?と優しさを求める原因の一つであると思っています。
そんな何か侘しい、寂しさを埋めて上げれることがあなたがSNSで人気になる秘訣だと思っています。
トレンドを意識したSNS投稿を行う
まぁこれは欠かせないでしょうね。
トレンドを意識しない人気SNS投稿者はいないと言っても過言じゃないでしょう。
それはなぜかというとやはりSNSの利用者は「若者が多い」からです。
若い10~20代の人はトレンドに敏感ですからそれに投稿者が合わせることは至極当然であり、人気を保つ秘訣にもなってきます。
ヒカキンさん、セイキンさん等を見てもトレンドに則った投稿はしていますし、どの人気投稿者を見てもトレンドは意識しているように感じます。
例えば先に述べたギガマックや吉野家特盛の発売当日に食べに行くとアクセスが高まるのは必須なんで、多くの投稿者はそれをあえて狙いに行くのです。
トレンドは基本中の基本と言えます。これからせっかくできたファンを増やす、ずっと保つために意識しましょう。
規約に則った投稿をする
好きなことを、好きなことをしているだけだと人気を維持するのは難しいです。
なぜならSNSには「規約」というものがあるからです。規約を守らなければSNSのアカウントが消されてしまう可能性もあります。
まぁ炎上や世間的にタブーなことなど、各SNSに規約が書いてありますので注意していかねばならないのです。
SNSには各スポンサーがついてて、広告を出します。そしてイメージが悪すぎると広告を載せられません。
ですから規約に則った投稿をし続けることがアカウントの健全化につながり、ファンを悲しませない、混乱させないことに繋がります。
SNSをやる時には必ず規約を読んで、理解するようにしましょうね。
ファン層のカテゴリーを増やす
ファン層のカテゴリーを増やすといはどういうことかというと、例えばあなたが飲食店レビューをしていたら、今度はゲームチャンネル、アカウントを作りそっちに興味があるファンを誘導する方法です。
ヒカキンさんもやっていますが、メインの「ヒカキンTV」の他に「ヒカキンゲームズ」と二種類のYoutubeチャンネルを持っています。
あなたが好きなカテゴリにも残念ながら「限界値」というものが存在します。
分かりやすくYoutubeで説明すると、猫や犬は数十万から数百万再生されているものがありますが、筆者が飼っているフェレットは数千から多くて数万となっています。
つまり犬猫チャンネルと、フェレットチャンネルではファンの数に差がありますし、その差が埋まることはまずありません。フェレットチャンネルは登録者数で犬猫を扱っているチャンネルにはまず勝てることはないのです。
そういう風にリサーチを事前にしてからカテゴリを決めるのは非常に戦略的と言わざる負えません。
しかしもうチャンネルを作ってファンがある程度できてしまったのならいまさらその路線を変えるわけにもいきませんから、思い切って新しいYoutubeチャンネルを作ることを強くお勧めします。
フェレットが好きな人で犬猫が好きな人はどっちも登録するだろうし、例え犬猫チャンネルを登録しなくても、新しいファンをこれからどんどん獲得すればいいだけの話になります。
伸び悩みがあったら次に「あなたが好きなこと」にチャレンジするチャンスだと思えばそんな苦ではないはずです。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
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まとめ
好きなことをやるだけでは人気を得る、保つことが難しい分野ですが上記を意識することで必ずファンは増えてくると思います。
諦めずに投稿することも大事です。
当記事があなたの参考になれば幸いです。