信憑性の意味を今一度考えようー信憑性を高める4つの方法-

信憑性

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信憑性という言葉をよく聞きますが、信憑性がある人って具体的にどんな人なんでしょうか?

どういう人が信じられて、どういう人が信じられないのか。

いま改めて「信憑性」の意味を考えて、考察していき、信憑性を高めていくにはどうしたらいいのかお伝えしてきます。

 

 

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信憑性の意味をもう一度確かめる

信憑性の意味

引用元 photoAC https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E8%BE%9E%E6%9B%B8&srt=dlrank

信憑性は、「言葉の信頼度」という意味があります。

辞書的な意味だと、「言葉の信頼度」となりますが、言葉だけでなくその人自体が信頼できるかどうかも非常に重要だと私は考えています。

例えば同じ言葉を言ったとしても、Aさんの言葉は信じるが、Bさんのことが信じられないという場合があります。

その場合、Aさんは信憑性がある人、Bさんには信憑性がない人ということになります。

それは、その人自体が信じられるかどうかの違いであると考えます。

普段から嘘や冗談を言っている人は信用できないし、普段からまじめな人の話は、信用できる。

こんな感じで、言葉というのは同じ言葉でも人によって捉え方が変わってきます。

このことから信憑性があるかないかは、言葉+人間性で判断されるものだと推測されるのです。

信憑性を増すためにはどうすればいいのか

結束

引用元 photoAC https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E7%B5%90%E6%9D%9F&srt=dlrank

信憑性を増すためにどのようにしていけばいいのか考察してみます。

良い成績を出す

良い成績・結果を出すことも、言葉の信憑性を高めるのに必要です。

例えばある問題が分からなくて、質問をしたいとき、あなたは成績の良い人と、そうでない人どちらに聞きますか?

もちろん前者が殆どでしょう。

自分より成績が悪い人には、悪いですけど聞く気になれないですよね。だって言っていることに信憑性がないからです。

自分より頭がいい人の言葉は信憑性があるので、たとえ間違ったアドバイスをもらったとしても、教わっている時は話している内容を信じてしまいます。

スポーツでも、同じです。サッカーでプロの選手から教わったら、その言葉一つ一つに重みを感じますし、一生懸命聞こうとします。

それほど結果を残している人の放つ言葉というのは、信憑性が高いと言えるのです。

結果を出している人、そうでない人で信憑性が違うのは「尊敬の念があるかないか」も関わってきます。

信憑性を高めるためには、今取り組んでいる内容「仕事」「勉強」「部活」など得意分野をひたすら高め、結果を出すことが一番です。

結果を出している人とそうでない人では、明らかに放つ言葉の重みが違うのは先にも述べた通りです。

ですから、あなたが信憑性を高めたいと考えているのであれば今やっていることを一生懸命やっていき、何かしらの結果を出すことが重要だと思うのです。

真面目に物事に取り組む

普段から真面目に仕事や勉強に取り組んでいる人と、いつでもお茶らけている人では発する言葉の信憑性が異なります。

もちろん、真面目に物事に取り組んでいる人の発言方が信憑性が高いのです。

普段から冗談を言ったり、テキトーなことを連発していると「また冗談言ってるよ」とか「またテキトーなこと言ってら」と思われやすくなります。

例えあなたの言ったことが本当で、嘘偽りない言葉だとしてもです。

もしあなたが言っていることに信憑性を高めたいと思っているのであれば、何事も真面目に取り組む姿勢を見せるのがいいと思います。

真面目に行動をしていると、「あの人が言っているなら」と周りから信用を高めてもらうことが可能です。

例えば、遅刻。

普段から遅刻をしている人は、生活習慣が悪くて朝起きれない可能性が高く、しかも色んな言い訳をしなきゃいけないので、段々と信憑性がなくなってきます。

今回は「風邪を引いた」。次は「お腹が痛い」など次々に新しい言い訳を考える人も多いことでしょう。

例えば月に数回は遅刻をするとなってくると、周りは遅刻の理由を信じられなくなってきます。

しかし、まじめで普段遅刻をしない人がふと、遅刻をした場合風邪や、腹痛で遅れましたと言ってきたら、「体は大丈夫か?辛かったら休んでもいいよ」と
本気で相手の体が心配になってくるのです。

普段から遅刻をしている人は、その遅刻の理由が「本当か?」と疑われてしまいますが、まじめな人は遅刻をした場合、周りはその理由を本気で受け止めてくれるのです。

それは普段の行動が成す結果と言えるでしょう。

言葉に信憑性を持たすためにはこのように、普段から「真面目な行動・態度」を周りに示していく事が何よりも重要なのです。

得意分野を作ろう

得意分野を作っていく事も信憑性を高めるために必要です。

得意分野を作ることで、「あいつ○○に超詳しいらしいよ」と言われます。

私はこのサイトでよく言っていますが、B’zさんが好きです。

稲葉さんや、松本さんの誕生日はもちろん、全てのシングルやアルバムの曲。

それぞれのソロ活動でのシングルやアルバムの情報もすべて把握しています。

なので私に関して言えば、B’zに関する情報は信憑性があるのだと思います。

よく周りで、B’zの情報を聞きたい人はまず、私に聞いてきます。それは「B’z」に関して「正しい情報を提供できている」からに他ならないのです。

自分で言うのも何なんですがね(笑)

あなたも、この情報なら詳しいよ。普通の人より多くのことを知っているよというのがあれば、その分野に関する発言は信憑性が高いと言えます。

サッカーが好き、アニメが好き。なんでもいいので詳しい分野、興味ある分野があったらその知識をどんどん深め、知識を欲しがっている人に積極的に提供していきましょう。

そうすることで、その分野の発言ではあなたは絶大なる信頼を得ることができ、あなたの発する発言は信憑性が高くなってくるのです。

資格を取ってみる

資格を取るとその発言力、信憑性が大きく変わってきます。

私の友達が弁護士の資格を取りましたが、法的に何を言われても全部信じてしまいます。

また栄養士の資格を持っている人に食事の栄養のことを言われたとき、それも全部信じてしまいます。

つまり資格を持っているだけで、その人のことを「専門家」として見てしまうのです。

相手はその道のプロ。なに聞いても答えてくれると思うだけで、相手の発言をすげーなと思ってしまうのです。

日本人は特に資格という存在に敏感です。資格を持っているとその発言力は資格を持っている前と比べて確実に上がるでしょう。

もしあなたが資格を取りたいと考えている場合は、ぜひ取ってみましょう。

しかし気を付けなくてはいけないことがあります。私もそうだったのですが、資格を取って周りが信用してくれるということは、周りがあなたの言ったことを忠実に行う可能性があるということです。

下手をすると相手は、あなたの言ったとおりの行動をして大きな失敗や損害を受けるかもしれません。

ですから、常に正しい情報を伝えられるよう資格を取ってからも勉強を欠かさないことも重要になってくるのです。

日々情報というのは新しいものに変わっていきます。正しい情報だと思っていてもそれが古い情報であれば、何かしら間違いがあるかもしれません。それを知り合いに伝えるのは多少なりともリスクがあることを認識しましょう。

資格を取り周りに正しい情報を提供し続けること。そのために日々努力を怠らない。これらは、信憑性を高め、信頼できる人間であり続けるためには絶対に必要なことなのです。

謙虚の意味を理解して、気配り上手になろう

まとめ

信憑性の意味を理解し、それを高めるためにはどうしたらいいのか?について述べてきました。

私は信憑性を高めるためには「普段の行動」が一番重要なのかなと思います。普段の行動・態度がどうであるのか。

それによって周りのあなたを見る目も変わってきます。

もしあなたが今より信憑性を高めたいと思っているのであればぜひ、当記事を参考に行動と態度を変えてみてくださいね。

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